DEAD OR ZOMBIE ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えないのレビュー・感想・評価
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ホラーではない
大阪の十三にあるシアターセブンさんで佐藤監督と主演の倉島さんの舞台挨拶回を観てきました。
舞台挨拶のトークは大体以下のような感じでした。
・監督は主演の女優さんを探していたところ「アンダー・アワー・マスクス」に出演されている倉島さんが目に留まったとのこと。(コロナ禍設定の作品でマスク越しの目の演技が良かった)
・「ゾンビ」の動きに倉島さんと監督で世代間のギャップがあるとの事。最近のゾンビはモンスター
・劇場のある「十三」の読み方は、「じゅうさん」らしい(笑)。ねぎ焼が名物と聞いた。
・美味しもの食べたいけど、すぐ名古屋の劇場に向かわないといけないの本日はおあずけ
ゾンビファミリー映画って感じなので、たぶん怖くないハズです。
2016年ごろに番組でお見かけした倉島さんはバキバキにダンス踊られてカッコよかったのですが、初めて目の前で観た2022年の倉島さんはめちゃ綺麗になられて感慨深かったです・・・
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英語は勉強しておくべき!
ゾンビウイルスが蔓延する町に残った感染していないJKの話。
4歳の幸せな誕生日の様子から始まり、いつの間にやら引き籠もりJKになってしまった主人公の誕生日、感染した兄貴が帰ってきたことで家族がみんな感染してしまい…。
一応非感染者は非難した隔離地域という設定で、ゾンビはそこそこ町の中にいるけれど、遅すぎて気をつけていれば大丈夫!?w
町、というか、家に残ってゾンビとなった家族と暮らすという悲しくもコミカルな感じとか、引き籠もりからの脱却や上手く表現できない家族への想いとか、描いているものや見せ方はシンプルで単純ながら、ムダに掘るでも広げるでもなくド直球にみせてくれてとても面白かった。
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