なのに、千輝くんが甘すぎる。のレビュー・感想・評価
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思ってた甘さと違う
2023年劇場鑑賞53本目。
失恋して二度と両想いになんかならなくていいと落ち込んでいる子に、片想いごっこを提案する学校一モテる男。ごっこのはずなのに・・・という話。
まずこの・・・の部分の甘すぎるという部分なのですが、自分は甘やかしすぎるというコメディ的なことを思っていたのですが、実際はスピードワゴンのあまぁーい!甘すぎるよ小沢さん的な甘さでした。
後ヒロインがSNSにたまに叩かれる時があるのですが写真に対してブスという反応が結構あります。確かに吉田羊のような女子高生には見えない20代後半の人がコスプレで制服着ているような感じではありましたが、そこまで容姿を叩かれる筋合いもないと思いました。いっそあまりかわいくないとされている女優さんをキャスティングしたほうが分かりやすかったと思いました。
あとこういう映画にパーカーの上にブレザー着てるタイプ必ずいるな!
最大級の謎。
原作とはべつもの
青春時代を思い出させてくれる、ただただ幸せな作品です
少女漫画が原作の作品はかなり久しぶりでしたが、随分大人な私でも、あまりにキラキラした千輝くんの世界に夢中になり…2時間あっという間に過ぎました。
真綾役の畑芽育さんは、少しコミカルなシーンもとても可愛らしく面白く、切ないシーンでは感情移入して涙が出るほど、畑さんの作り出す世界に引き込まれました。
そして、千輝くん役の高橋恭平くん。表向きは塩対応、つっけんどん、少し冷たい印象…絶妙なはまり役だと思います。恭平くんの台詞回しが、観る人によっては、少し単調に聞こえるシーンもあるかも知れませんが、千輝くんはそもそも感情を表に出さないキャラクター。そのあたりが、うまく表現されていたと思います。真綾の前でだけ見せる甘い姿も、とにかく可愛らしかったです。
クルクルと表情が変わる真綾ちゃんと、涼しい顔で甘い台詞を口にする千輝くんが、とてもお似合いで、観ていて本当に幸せでした。
他にも、真綾のお友だちや千輝くんのライバル等、魅力的なキャラクターがたくさんです。何度も観て、色々なキャラクターの視点に立って、作品を楽しみ尽くしたいと思います。
男だけで行くな!!なにわ女子以外需要ない。クソつまらない
【”好きな人が好きなモノを好きになる。”善人しか出て来ない(褒めてます。)高校生恋愛漫画実写化映画。鑑賞後は爽やかな気分になります。】
ー 久しぶりの高校生恋愛漫画実写化映画の映画館鑑賞である。理由は予告編で20回は観た、畑芽育さんという小柄で可愛い女優さんに惹かれたからである。
だが、土日は多数の女子高生達が鑑賞するだろうと思い、先日レイトショーにて鑑賞した。
畑芽育さんは、ほぼ初見の方であったが、芸歴を観るとナント1歳からの芸歴を誇る女優さんだと知り、吃驚である。-
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・今作は、このジャンルでは珍しく、余り捻りの無い正統的な恋愛映画である。そして、登場人物が、(ごく一部を除き)皆、善人なのである。
ー テズカ君(板垣李光人)と、チギラ君(高橋恭平)の微妙なマーヤ(畑芽育)に対する想い。だが、二人が中学時代は仲良しで、テズカ君がチギラ君をサッカー部から陸上部へ誘った事。だが、チギラ君はあっと言う間にテズカ君を追い抜いた為に関係性が悪化した事。
それを知っていた、知花(莉子)から二人の関係性を知ったマーヤが、テズカ君に言った言葉。
”テズカ君はチギラ君の事が好きなんだよ!”ー
・そして、可愛いのに、自己肯定感が異常に低いマーヤに対し、チギラ君は何故かぶっきら棒な態度ながら、優しい。
ー 劇中、ちらっと映されるが、彼が幼き時に母親が自分と幼き妹を捨てて家を出て行った事が、チギラ君の常に感情を表さない部分に出ているのだろう。
が、故に彼はいつも知花しか友達がいないマーヤの事が徐々に気になって行ったのだろう。そして、常に飾らずに自分の気持ちに正直に生きるマーヤに惹かれて行ったのであろう。-
・W主演の二人を支える板垣李光人さん(私は、観ていないが、我が街が現在、物凄い勢いで応援している”どうする家康”で井伊直政役を演じている。頑張って欲しい。)と、常に高所大所でテズカ君やチギラ君やマーヤを見ている、知花を演じた莉子さんの確かな演技がこの作品を支えている事も、見逃してはイケナイだろう。
<今作は大きな感動や涙を見る側に齎す作品ではないかもしれない。
だが、要所要所で沁みるシーンがさり気無く、描かれている。
そして、マーヤが自分のせいで、靭帯に怪我をしながらも陸上の大会に出場したチギラ君を、皆が見ている前で大声で声援を送るシーンや、それにつられて皆がチギラ君を応援するシーン。
又、以前、チギラ君が電車の中で、花が好きな男の子に恋していたマーヤが、自分で撮った写真をスマホで嬉しそうに見ている表情をそっと見ている表情で、”あ、チギラ君はマーヤの事が元々好きだったのだ。”と思ったシーン(最初から分かってはいたが・・。)などは、個人的には好きである。
たまには、今作の様な善人しか出てこない高校生恋愛映画を観るのも良いモノである。>
カッコいいから
巧いですね
高橋さん演じた千輝くんが、凄くかっこ良く撮れているんですよね。
そして、畑さん演じた真綾もとてもかわいいの。
千輝は女子から見ればキラキラした存在だし、好きになってからは真綾からも輝いて見えていたと思うんです。
逆に、千輝の目にも真綾は美しく映っていたと思うの。
だからこそ、主役二人を美しく撮る必要が有るんですよね。
さすが新城監督って感じだし、撮影の小宮山さんが青春恋愛映画を撮り慣れてるのでしょうね、その手腕が大きかったんじゃないかな。
それから、内容なんですが、片思いごっこがあっさり始まるの。
片思いごっこが、ごっこである必要性に疑問を感じる前に、勢いで話が進んで行くんです。
ごっこである理由を掘り下げても、そんなに面白くないだろうから、これでいいんじゃないかな。
それからね、恋愛映画なので、恋のハードルが必要なんですね。
ごっこである事で、好きになってはいけないっていうのが最大のハードルになります。
ただ、恋のライバルたちは、手塚は多少ひねくれてるが良い奴だし、花咲にいたっては純粋な子でハードルにはならないんですよね。
そんな中で、ハードルになったのがSNSだったの。
これからの恋愛映画は、SNSがハードルになる作品が増えてくるのかな。
逆にSNSの力を借りる恋愛映画も出てくるかもと思ったけど、遙か前に『電車男』が有りましたね。
最後に、この映画の一番良かった事は、片思いは楽しい事だって思い出させてくれた事かな。
恋愛映画だと片思いの辛い事が印象に残りがちだけど、楽しいからこそ辛くなるんだもんね。
気楽に観れる作品
あまり、ときめかなかった
何年振り?のきゅんきゅん学園恋愛もの
ベタなところが良い
メイちゃん!
長男が幼かった頃に、毎週BSで観てたワンパコのメイちゃん!
ちょうどAEONの無料クーポンがあったので少女漫画原作なの覚悟の上で観てきました。
ちょっと前に99.9で大きくなったメイちゃん観たけど、ワンパコ同様に昭和なパパの娘役だったので、相変わらず華麗なスルー&ツッコミだなぁと思ってたけど。
今回はジャニーズ相手のピュアな女子高生役。
勝手に親戚気分で最初はハラハラしたけど、すごく自然な感じで安心して観てられたー。
唯一の違和感はSNS上でブスってディスられて凹むところ。
いや、演技はちゃんと落ち込みが伝わってきたんだけど、どう見ても全出演者の中でメイちゃんが断トツに可愛いから!
もうコレはキャスティングした大人達の問題だから仕方ない。
あとはロケーションが…由比ヶ浜~江の島周辺なのに、電車は高架(多分つくばエクスプレス)で違和感…。
あれ、海の家できてない?とか、なんで急いでるのに国道じゃなくて海岸の歩道走ってるの?とか、少女漫画の世界に没入できないから、余計な事が目についてしまう…ゴメンナサイ😖
板垣李光人くんの使い方がもったいない気もしたけど、ちゃんとダサく見えたのはさすがの演技力。
ジャニーズの子は、最初朝ドラに出てた目黒蓮かと思ったけど、身体も細いしもっと若い子だった。
でも演技は全然悪目立ちしてなくて、ホントにいそう、実際にモテるだろうし地なのかな?と思えるくらいで良かった。
走るフォームもキレイだった。
なのになのに、お約束なんだろうけど、エンディングが彼の所属するグループの曲で、ファンの子には申し訳ないけど、この歳でああいう曲を大音量で聴くのは正直シンドイ…。
まぁワカモノに混じって観に行った自分が悪いんだけどさ。
いろんな意味で‼️❓恋する乙女は強いのだー‼️❓
主人公にヒロインがアクセスする度に、後ろの座席の女子高生らしき人がキキング、座席を蹴るので🦵怖くて敵わないおじさんです、最後のキス💏シーンでは、目前に靴が見えて、踵落としされるかと思いましたよ、泣き寝入りしましたが。
ところで、映画ですが、片思いごつこ、などと軽薄でチープそうですが、意外と深くて、素直に感動させてくれます。
高橋くんやヒロインはもちろん素晴らしいのですが、板垣くんがキーパーソンとして良い味を出してる、サイレントの弟さん、に続き演技最高。
高橋くん、どうして髪が目に被るのでしょう、透き通る眼差しが、隠れてしまう、残念。
ヒロインが凄すぎるのか、ライバルらしき女の子がみすぼらしすぎます、残念。
エンドロールのなにわ男子の歌がうますぎるように感じました。
高橋くん以外には、道枝くんだけで無く、大西くんなど夜ドラなどで演技開眼してる、なにわ男子、恐るべし、目黒蓮のスノーマンと、要チェックですね。
ジャニーズファンで無くても、是非。
白馬に乗ったおじいさん👴ですまぬ。意外とよく練られた、王道恋愛❤️劇に、ジジイもホロっときた。
イヤイヤ
最初は【片想いごっこ・オレ専用のほっぺな❗️】とイケメンジャニーズに
ジジイの嫉妬の🔥炎たぎらせて
観客の恋愛女子征伐❓に向けて燃えに燃えた
堂々の最後列真ん中、将軍席確保 軍配持って【ウソ】上杉謙信のように指揮・・
と思いきや、観客18人くらい、女子高生は8人くらいで
残りの10名はジジイ含めて全員明らかに、40歳以上であった❗️
ストーリーは王道中の王道
結論から言えば
寺で待ち合わせ お揃いのつがいのマスコット購入 恋愛を妨害のうえハグ、制服も着させる
この時点で 100%、付き合ってる、両思い と同義は
【酸いも甘きも噛み分けた】ジジイ的には 歯痒いのだ。
そもそも【片想いごっこ言い出したのはチギラ君だが、細かい「好きにならない ひみつ」決めたのは畑芽育演じる主人公
最初からチギラ千輝君は 実は【好き好き💖光線】発してた。
当然だよ
ファンクラブ的についてくる女子より
自分は無視で、園芸男子の良さにゾッコン、ルックスもそこそこ
高橋君演じるモテ男子の恋愛の炎🔥❤️🔥が燃えないわけがない。
青年期とはそういうものだ。本人に征服の自覚なくてもそうなる
男女の恋のライバル出現 ただ最後は・・というのは原作の力か脚本の力か、素晴らしい
なんか、ワシも燃えてきた【ウソ】
空いてる劇場で、隣の隣が 単身制服女子高生、ワシ3日前に単独で予約してるのに・・
さすがに【白馬に乗ったクソジジイ】では申し訳ないので、もう一席空けて座った
【座席指定席原理主義者のワシ】も【隣の隣の席に女子高生】にはタジタジ、遠慮した
前の列いないし同列周囲ガラ空きだし
なんやかんや言って 恋愛の今ひとつ踏み出せない主人公と共鳴するワシでした
胸キュン💖しました。
なんか昔のアニメ【はいからさんが通る】思い出したヅラ。
王道青春恋愛ストーリー、特になにわ男子、高橋君の白馬の王子ぶりに参った 将軍なのであった
少子化最低出産を日本は更新中、80万人割れ・・・勉強とか偏差値はいいから、
この作品見て恋愛に励まんかい❗️と
若い衆をやっぱり叱咤激励するジジイ将軍なのであった。【おしまい】
ヒロイン畑芽育が役に合ってた
モテそうにない園芸部の男子生徒を好きになった女子高生の真綾は、人生初の告白をしたのに、振られ、ネットにブスと書き込みされ、落ち込んでいるところを、千輝くんに気付かれてしまった。周りの女子からモテモテなのに塩対応の千輝くんから、真綾の失恋を癒すために片思いごっこをしよう、と言ってくれた。周囲にバレないこと、本当に好きにならないことを条件とし、真綾の千輝くんへの片思いごっこが始まった。真綾にだけ優しい千輝くんとの秘密の関係を続けるうちに、真綾の失恋の傷は癒え、甘い千輝くんを好きになっていった。さてどうなる、という話。
実は両思いになって、めでたしめでたし、というオチはこのシリーズ?(若手ジャニーズ主演シリーズ?)でお決まりだから・・・あ、ネタバレ付けときます。結末はわかってるんだけど、それまでのストーリーはなかなか面白かった。
個人的には畑芽育より莉子や中島瑠菜の方が好みなんだけど、目の色が黒くなく薄い色のため、ちょっとエキゾチックで、かつウブな感じの畑芽育がヒロインで合ってたと思う。彼女は祖父がアメリカ人のクォーターだと観賞後に知り、目の色に納得した。
高橋恭平や板垣李光人もカッコよかったし、特に女子にオススメの作品。
なかなか良かった。
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