なのに、千輝くんが甘すぎる。のレビュー・感想・評価
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女性向けの王道作品!
構成がよく練られていて、女性向け作品の王道のような作品だった。多分女性なんだろうけど、脚本家さんが素晴らしい。映画館で見たい作品だった。
以下、構成分解。
ジャンル バディラブで作ろうとしてるのかも
テーマの提示あったんだけど、覚えてない
セットアップが良かった。登場人物全員出して、意外なところの悪いキャラの作り方が斬新だった。きっかけもファーストターニングポイントもわかりやすい。ただ女性向けのキャラ設定だから、メイン男性のセリフが申し訳ないんだが、気持ち悪い。そんなこと言わせなくても充分イケメンだし女性にアピールできると思う。しょうがないんだろうけどね。人気アイドルさん出してるし。わかるんだけど最後の最後までメイン男性のセリフだけは違和感しかなかった。
お楽しみは素晴らしいね。シーン、一つ一つに感情の上下があって、飽きさせないようにしてる。ミッドポイントは大体50分位で訪れるんだけど、そこからの下がり方が最初は良かったんだけど、怪我させるのはいかがなものかと思う。これもまた演出するためにしょうがないんだけど、大事に至らない表現でまだマシだった。怪我で入院の後のシーンは、やはり現実感がなくて作り辛そうだったけどね。
女性作家さんがやりがちなんだけど、メイン男性を下げるんだよね。だから大会でも散々な結果で終わらせたからね。なぜ男性を下げるのかわからない。その方が優越感に浸れるのかなあ。自分は何もしてないから、そのラインまで下げるのかもしれない。ただ好みなのかなぁ。ロンバケのような終わり方の方がいいんだけどなぁ。
構成としては退院してきた後に話すシーンがセカンドターンターニングポイントなんだけど、そこからの上下は必要ないね。事故がおかしかったんだよ。それのせいでサブプロットが潰れたような気がするなぁ。最後の写真バレるシーンを前に持ってきて、メイン男性のファンの女性とのサブプロットを入れてもよかったのかな。自分だったらそう作るかな。その方が自然でしょう。最後に持ってきたからインパクトがないんだよ。だってもうその前にセカンドターニングポイント終わってんだもん。
何にしろ素晴らしい作品なことには変わらない。見れてよかった。そして改めて、脚本の整合性取るのって難しい。
ファンのために作られた映画というかんじ...内容も薄くて... と...
ファンのために作られた映画というかんじ...内容も薄くて... とくに千輝くんがずっと同じ表情すぎてつまらない。少女漫画に人間味を求めるなみたいなところはあると思うけど、顔しかいいと思えるところがない。どこに惹かれるのか全くわからない、ポーカーフェイスなキャラなんだとはわかってはいるけど、もう少しギャップを感じられる表情や気持ちの機微を現わす表情を見せてほしかったなと思ってしまった。 一番演技が光っていたのは当て馬の板垣李人くんかもしれない。畑芽育に「俺が、千輝を好き??」と笑ってはいるが、怒りとも呆れるともとれる表情の変化は凄かった。お芝居がうまかったのでもうちょっと彼の出番多かったらよかったんじゃないかな 畑芽育ちゃんも感情が揺れ動くさまがとても上手でした。 周りの俳優たちが高橋恭平くんを支えているから成り立っているな。と感じましたね...
マニア向けなヒロインだった!!
内容はよくある感じです。ヒロインが全然可愛くなく、リアクションもおばちゃんみたいです。台詞の読み方がずっと同じ調子で、ウザく感じてきます。第一印象で髪の色も不快でした。片思いごっこがマジ好きになった瞬間も良く分かりませんでした。この子に萌える事ができるか、暇な方はチャレンジしてみては如何でしょうか。
ニセ恋?
原作は亜南くじら漫画。 主役の千輝彗(ちぎら・すい)=なにわ男子の高橋恭平。 初恋を告白して手酷い言葉をSNS拡散されて傷つく 如月真綾(きさらぎ・まあや)に、 「失恋の記憶を早く上書きして!!」 真綾の恋の痛みが癒えるまで「片想いごっこ」をしよう、 と提案する。 「絶対に本気でお互いを好きにならないこと」を条件に、 風変わりな交際がスタートする。 みなさまの想像通り、 《片想いごっこ》が《本気の恋》に成長していく 王道の青春ストーリー。 千輝くんが学校一のモテ男なのに、なぜか真綾にめちゃくちゃ優しい。 かなり年下の妹の恋ちゃんの世話をよくやる。 家庭的には父と母は不仲で寂しい思いをしている。 山田太郎(メガネの植物系男子)に告白した真綾(畑芽育)のことを、 山田は“あのブス“とか、“キモい“とかSNSで拡散。 (相手を選んで告らないととんでもないことになるよ) 性善説ではない性悪説の山田だった。 表面だけではわからない闇を持った相手だっている。 うかうかと「好き」と告って弱みを見せないこと。 その教訓を分かったかなぁ、真綾ちゃん。 千輝くんのような素敵なナイトがいてくれて、 本当に良かったね。 畑芽育がブスだったら、世の中に可愛い子は一人も居なくなるよ!! そこんとこが大いに不満だったけれど、 爽やかな風のような作品だった。
クソ
高橋恭平はかっこいいけど千輝くんキモくて無理ツッコミどころ多かった 畑芽育ちゃんが可愛すぎるWWW演技うまいし 2番手男子かっこいい てか普通に千輝くん最初からヒロインしか見てないやんWWWWWWWWWWWWWWW 片思いごっこってなんやねん キュンキュン全くしません まあ王道日本の少女マンガって感じ
びっくりする
ホント意味が分からない映画だった。
片想いごっことか言ってるくせにどうみてもお互い思い合ってる感じで片想い感全くない。
最後の方まで見たら男の方が最初から好きだったのかと思ったらそういう訳でも無いらしい。
それなのに最初からだいぶ相手の女の子に対して甘過ぎる。
こんな映画よく作ったなーって思うくらいの酷いストーリーでした。
ただ相手の女の子は可愛かったし、高橋恭平はまあまあカッコイイです。
ファンの人は目の保養にはなるんじゃないですか?
高橋恭平演技…かなり問題がある。
板垣李光人さん目当て
板垣李光人さん全然出てこなくてわろたし重要な役でもないちょい役の本気の当て馬役でわろたりん。
主役よりかっこよすぎてなぜ当て馬なのかわかりませんにん。原作は知らないが、せめて少しでも揺れ動いてほしかった。あと千輝とまあやの恋の過程がわけわからん。大人にはきびしいです。
漫画ちょっと見たけどそもそも主役、似てない
あるあるな王道ラブストーリー。畑芽育さんのお芝居が光る。
他の映画のレビューでも度々書かせていただくのですが、自分は所謂胸キュン作品というものを普段見ないタイプの人間です。というのも「この人とこの人が紆余曲折を経て最終的には結ばれる」というのが分かってしまっていることと、個人的に人生で胸キュンという感情になることがない人間だからです(笑) 稀に良い意味で期待を裏切ってくれる作品にも出会いますが! こういったフレッシュな俳優陣を起用した学園ラブストーリーは大抵学校一のモテ男子と冴えない女子設定のことが多いんですが「女の子冴えないどころか普通に美人すぎるわ!」とツッコミが入ってしまう現実的なタイプなのが自分自身のある意味面白味がないところかもしれません(笑) 王道ラブストーリーの場合作品の内容どうこうではなく演者が凄いなという目線で見ることが多いです。 ヒロインを演じられた畑芽育さんは子役から活躍されていて様々な作品で拝見していました。 とてもお芝居がお上手で、こういった胸キュン系の作品のヒロインから、シリアスな題材の作品の役柄までこなす若手の女優さんの中でも逸材だなと感じていました。これから益々活躍が期待される方だろうと思っています。 千輝くんの役を演じられていた方は恐縮ながらこの作品を友人に勧められるまで存じ上げず、この作品で高橋さんのお芝居をしっかり拝見させていただきました。 過去にどのくらいお芝居のご経験があるかまでは存じ上げず申し訳ないのですが、率直にやや棒読みな感じが伝わってくるところはありました。 お顔が綺麗な方だなとは思ったのでこういったモテ男子役は似合っているのかな、とは思いました。 当方としては総じてあるあるの王道ラブストーリーだった。というのが一番の感想です。
ジャニオタの付き添いで、、
前にジャニオタのこの付き添いで見に行ったのですが、映画館でお金を出すほどの内容ではありませんでした。ジャニオタの人からするとどんな映画でもよく見えたようで、映画が終わった後とても満足そうに話していたので、ジャニオタの方なら楽しめるのではいかと思います。私から見るとベタで面白味のない映画でした。
顔芸ヒロイン
ベタなラブコメだが、ヒロイン真綾を演じる畑芽育の顔芸が素晴らしく最後まで飽きずに楽しめた。 失恋して落ち込むヒロインを励ます、学園一のイケメンくんに高橋恭平。こちらは逆にやや表情に乏しいが、イケメンムーブが洗練されていて七難を隠している。 千輝くんに思いを寄せる恋のライバルに中島瑠奈。松竹ジャパングランプリに輝いた松竹期待のホープがこの作品で映画デビュー。 東宝シンデレラでデビューした頃の沢口靖子を彷彿させる固めの演技だが、今後の成長に期待したい。
きゅんを欲してる方はぜひ
The王道の恋愛映画です。 私は原作が好きで読んでいたので多少の違和感はありましたが、ビジュアル面ではかなりの完成度で満足していました。 話の内容をみると、絶対に「片想いごっこじゃねえだろ!」とツッコミたくなる部分はややありましたが久しぶりに王道の恋愛作品をみれて結構楽しめました。 こういう作品もたまにはいいなぁと思いましたね、、
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