ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODYのレビュー・感想・評価
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あの曲は カントリーミュジックのドリー・パートンよりの
音楽伝記映画の流れで、ここの所メジャー映画館でかからない作品もボヘミアンラプソディ以来、昭和から平成時代の大御所アーティストが作られている。それらは本人の映像を使ったもの、俳優が演じたドキュメントドラマ的な物の二種類。この作品は、ボヘミアンラプソディ的なエンタテインメント・ドラマ。
主演のナオミ・アッキーがホイットニーと思わんばかりの歌に演技に快演、レコード会社アリスタのプロデューサー役スタンリー・トゥッチがホイットニーを表裏から支えた良き人材役であり好演。また、良き友で理解者ロビン役、幼少の頃厳しかった母親(歌をきたえあげ、後に応援した)。作品見るとロビンが去らなく、家庭内が円満なら・・・ホイットニー・ヒューストンは、今も歌声を聞かせてくれていたのではと・・。
できれば映画会社の枠をのりこえて、映画「ボディガード」の映画部分やグラミー賞受賞場面とか、最大のヒット曲 I Will Always Love Youのカット無しの演奏Liveシーンなど入れてほしかった。入れば★1つプラスに
ドリー・パートンの曲だったとは
★Digital5.1CH鑑賞
★重低音 ★
★音圧 ★
★分離度 ★
★移動音 ○
★サイド(左右、後、活躍度★★
★サラウンド ★★
音の作りとしては歌のシーンでも、臨場感あるサラウンド成分をサイド後方全体を使った場面、音楽楽器演奏もサラウンド側にも振り分けた場面など、要所要所で使い分けて表現。
久々に盛り上がれた音楽伝記映画!
ここ数年ミュージシャンの伝記映画が増えていますが「ボヘミアン・ラブソディ」以来の満足感を得られました。それもそのはず、「ボヘミアン~」と同じ脚本家らしくあの歌この歌を物語のどこに持ってくればよりエモーショナルになるのかをよくわかっていらっしゃいますね。
ホイットニーとはほぼ同世代ですので、彼女のデビュー当時から全盛期をリアルタイムで見て(というか聴いて)おりました。元夫であるボビー・ブラウンの来日公演や従姉のディオンヌ・ワーウィックのカウントダウンディナーショーinハワイにも行ったことを映画を見ながら思い出しました。
彼女が薬に溺れてしまったのは、ボビーのせいだとばかり思っておりましたが出会う前からやっていたとは。いずれにしてもボビーが死期を早めた原因の一つであることに変わりはないのでしょうが。
映画の後日談にはなりますが、今作中にも登場しているボビーとの間の娘さんもホイットニーと同じような最期だったというのも本当に胸が痛みますね。間近で母親の悲惨な姿を見ていたはずなのに。
でも彼女が当時最高に輝いていたのはまぎれもない事実で、驚くべき歌唱力であったことは誰もが認めることでしょう。
そのパフォーマンスを主演のナオミ・アッキーは忠実に再現しておりましたが、とにかくホイットニーはプロポーションも抜群だったのでね、そこ(ビジュアル面)を比較してしまうとちょっと残念なんですけど。ってそこまで求めてしまうのは酷ですかね。演技力は素晴らしかったですから。
音源はほぼホイットニーのものを使用されているので、十分にその歌唱を楽しめました。
ホイットニー・ヒューストンの輝き、永遠なれ。
歌唱シーンをが多く見応えがあった
歌声を聴かせる事が避けて通れないテーマの映画。
ホイットニー・ヒューストンはデビューから映画「ボディガード」辺りまではよく聴いていたので、たくさんの歌が懐かしく個人的には凄く楽しく観る事ができた。
プロデューサーのクライヴ・デイヴィスが契約時に多くの才能あるアーティストがドラッグで身を滅ぼしたことからホイットニーの身も案じていたが、結局その通りの悲しい結末になってしまう。
まもなく娘、その後ボビーの(劇中に名前だけ出たキムとの)息子も亡くなるなど米国での有名人とドラッグの問題はいつになったら無くなるのだろうか?
ボビー・ブラウンと結婚した時はずいぶん年下なので大丈夫かと勝手に心配したものだったが(年がばれる)、ボビー役はもう少しカッコいい俳優さんに演じて欲しかったw。
歌声は素晴らしいが
ホイットニーの人生の結末を知っているだけに、成功し始めたあたりから非常に辛かった。急激にスターダムに上がったものは、降ろされるのも一瞬だ。その金に群がる家族や夫。アメリカエンタメ界の闇を感じる。
ストーリーはスターの人生の栄光と没落、復活で、よくあるものだ。2時間半が長く感じた。もっと歌声を聴けると思ったのに、残念。
ザ、ボイスは誰でしょう‼️❓
最近流行りのミュージシャンものの中では、素晴らしい。
クイーンやプレスリーのと比べたら雲泥の差です。
でも、映画館で観たから、最後まで観れたけど、テレビなら途中で飽きたかもしれない。
ストーリーは上滑り、人種差別にしろ、同性愛にしろ、ステレオタイプな描写にしか過ぎない。
世界一なのは英語圏の市場規模が最大だから。
私は、あいみょん、中島みゆき、幾田りら、が最高のザボイスだと思う、まあ、それぞれの主観なんで、ご容赦願います🤲
先日、中島みゆきのライブシネマを観ましたが、この映画🎞🎬🎦の百倍素晴らしい、度々主観で、ごめん🙏でござる。
加えて、幾田りらが中学生くらいの時、ヒューストンのカバーをYouTubeにあげていたが、この方が感動した、主観がくどくて、ひらに謝りまするよ、テヘペロ。
洋楽嫌いではなく、ビートルズの全曲聴いてるし、初めて買うアルバムはストーンズでした。
正月早々主観ばかりで、ごめんくさい🙏今年は良い年でありますように、では。
「THE VOICE」我々に感動を与えてくれた歌姫の耳にはどんな声が届いていたのか
リアルタイムで衝撃的な訃報を知っている身としては終始切ない想いで映像を見つめてしまった。
本来ならば護るべき存在であるはずの家族が富と名声に踊らされ無理を強いてしまう恐ろしさ。
他の誰にも代えがたい才能がこうして芽を摘まれて行くのは耐え難いことだと感じてしまう。
23歳で頂点に上り詰めたホイットニー・ヒューストン、一人でなんとかしなければと考えたのだろうか・・・
せめて身を案ずる誰かの声が届いていれば、違った人生を歩めていたかもしれないと、過ぎてしまったことではあるが、悔やみきれない歴史の中の出来事であった。
せっかく華のある題材なのに
ボヘミアン・ラプソディのスタッフが〜と言われていますが、監督は違う方ですね。ハリエットのケイシー・シモンズ。そのためか、ボラプを期待して観に行った結果、思いっきり肩透かしに遭いました。
ホイットニーのファンの方は大丈夫かと思いますが、私みたいな後世代のディーバのファン(具体的には今回言及の無かったマライアにセリーヌ、名前のみ出ていたアリシア・キーズ)からすると、かなり知識無しで観るのはしんどい作品でした。
転落人生からの復活劇が描きやすいのはわかるんです。ただ彼女の最初のピークと思われるデビュー→エンダァアアアアアアまでがあまりに駆け足過ぎて、彼女がどんな素晴らしい曲を出してきたかがよくわからなかった。
それこそ今回ボディガードの場面でのセリフではないですが、音楽映画なんだからもっと彼女の音楽にスポットを当てても良かったのでは。あといち音楽ファンとして、スーパーボウルの国歌斉唱のシーンは頭からやっていただきたかった。あのカットはあり得ない(個人感)。
ラストの復活劇とも言えるメドレーの場面を描くための、助走に過ぎない作品だったなと思いました。
もっと華のある方のはずです。ホイットニーは。
いい歌ばかりだった
強かったからこそ、周りの環境もあって、若さもあって我慢して頑張り過ぎてしまったように思えた。あんなに強い人間は他にいないと思う。頑張るために薬物に救いを求めてしまったんだ、現実ではどうだったのかわからないけれど映画の中ではスタンリートゥッチがリハビリが必要だと見過ごすことができないと告げた時に、頼って欲しかった。 現実のニュースではホイットニーが急逝されたあと、娘さんも同じように亡くなったニュースが続き、どんなに荒れた環境だったのだろうとショックをうけていましたが、映画の中でホイットニーは神様を信じていて娘を大切にしていて温かいお母さんだった。
光輝くホイットニーだけが生き続ける
天から与えられた歌声は、人々を魅了するだけでなく、大金を生み続ける。そのお金という蜜を舐め続けるのが、夫と父親という悲劇。
安らぎを得ることができない家庭を持つこともできず、ドラッグに溺れていくホイットニーを見るのは見ていてつらい。だが、観終わった後は、星まで届きそうなホイットニーの伸びやかな歌声と自信にあふれる表情がリフレインする。彼女の歌う歌は人種、音楽のジャンルを感じさせない。それは、ホイットニーが目指していたものだった。
年末は最低の作品を見てしまったが、今年最初は、最高の音楽映画に出会えた。しかも音響の整った劇場でホイットニーの歌声が響きわたる。
「I Will Always Love You」の出だし3秒で鳥肌が立ってしまう。このシーン以外にも何度、鳥肌が立ったことか。スーパーボウルの国歌斉唱は言うまでもない。
自分の中では、光輝くホイットニーだけが生き続ける。
エンダーーーーは中盤よ。
どうも黒人ってのはああも歌が上手いのか?体質なのか環境なのか。彼女が歌う序盤から圧倒された。彼女の抱える闇の正体が理解できぬままラストまで引き込まれた。実物の方が美人だったというオチはあったが、最後の最高潮のステージの中の浴槽で溺死の字幕に泣けた。
ただホイットニーの歌を聴きに観に行った。 あれだけの才能に恵まれな...
ただホイットニーの歌を聴きに観に行った。
あれだけの才能に恵まれながら何故に薬物に手を出すんだろう。取り巻きが良くない。
本当に信頼できる人だけを周りに置いていたら。
私は強いと言いながら実は弱い。
ホイットニーはあんな顔じゃないと思いながらも、最後の熱唱シーンはアレもしかしてこんな顔だったっけと思った。
口パクとは知りながらも、上手く演じていた。
もっと自分と才能を大切にして欲しかった
あらためて聞くと ホイットニー やはり 良い。。。
国歌は 鳥肌もの。。。
裏声(ファルセット)が きれい。
コブシが効いていて 演歌的でもある。
麻薬や私生活で 必ずしも 幸せな人生ではなかったが。。。
エルビス、クイーン、歌手モノの映画 当たりが多い。
アリスタのプロデューサーと二人三脚で世界の歌姫は生まれた
この映画を観て分かったのは、アリスタのプロデューサーが、ブラックミュージックの申し子との橋渡しとなって、世界中で熱狂をもたらしたということ。
まだ、記憶に新しく、歴史が浄化してないので、ボヘミアンラプソディみたく観られなかった。
ドラッグによる乱れはもっと生々しかったに違いない。
カトリックの力でも、ドラッグの沼から救い出せなかったことに無念を感じる。
個人的には、NFLの国歌斉唱が最高。歌が人をここまで高揚させることに感動。
再薬中覚悟のハシゴの受け渡し
ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~Whitney 2018/イギリス
から二度目のホイットニーの映画だ。
今回のは、
ジャンルも人種も超えて愛された数々の楽曲の誕生の瞬間や、
歌うことに全てを捧げた彼女の栄光と苦悩を、
美しく力強い歌声で世界を魅了したアメリカの人気歌手ホイットニー・ヒューストンの役依存から逃れなかった半生を描いた伝記映画にみえるが…
だがやっぱり映画のサビは、
ザVoiceと言われた声がでない中、
映画ラストを愛の歌三つをメドレーで、
ロング高域で歌い上げるのだが、
それは天国に行けるハシゴを、
ボールペンに受け渡しとして薬を再投薬する、
情け無いスリップ絡みの讃歌がラストとなっている。
3.8数少ない聴いていた洋楽
ケビン・コスナー好きからボディーガードから聴き出した。ドラッグで無くなったのは残念でしたが。。彼女の取巻き含めエピソードはもちろん。主演の雰囲気も相まってとても良かった😄
聴き直してます♪
ファンじゃないと…
ホイットニー・ヒューストンの曲は正直、映画「ボディーガード」のアレしか知らない。
数ある伝記映画が公開されたが、今作は歌が中心な感じですね。お約束の麻薬問題や、家族の問題は控えめ。つまり、曲が中心なのでホイットニーファンや、洋楽ファンでないと楽しさ半減。若干長め(曲に尺をとったのかな?)で正直、後半は疲れました。同性愛の彼女とか、夫とかどうなったんだよー。
魂に響く圧倒的な歌声
言わずと知れた歌姫ホイットニー・ヒューストンの半生を描いた伝記映画。伝記映画では定番の波乱万丈の人生は彼女も例外ではなく、トップスターの光と影を改めて認識させられました。
魂まで響くような彼女の圧倒的な歌声に激しく心を揺さぶられ、ギネス世界記録を持つ輝かしい受賞歴が彼女に花を添えているようです。
2022-240
楽曲は楽しめたかな
似てるけど似てない?。乗り移ったかのようななりきり度はボヘラブの方が上。名曲や名歌唱がやや断片的で残念。バイセクシュアルなのは初めて知りました。ドラマ的にやや弱く、盛り上がりに欠ける感じがした。合掌。
中尾ミエ&野坂昭如
最初は中尾ミエに見えたが、だんだんホィットニー・ヒューストンに見えてきた。
最近観たエルビス、アレサ・フランクリン(リスペクト)、ビリー・ホリデー(FBI Vs.)の伝記映画と比べて、ナオミ・アッキーの伸びやかな歌唱力は群を抜いて素晴らしかった。
それと、歌手の母親役のタマラ・チュニーの歌も素晴らしかったです。どっちかと言うと、タマラ・チュニーの方がタイプ。若かったら、ティナ・ターナー役やれそうでした。
I Will Always Love You 、ドリー・パートンがオリジナルでしたか。黒人歌手がカントリーの大御所の曲をカバーして、代表曲にするなんて、なんてハッピーなんでしょう。リンダ・ロンシュタットのカバーをさらにアレンジして、素晴らしいバラードに。80年代らしい。
プロデューサー兼社長のクライヴ・デイヴィス役のスタンリー・トゥッチのおでこのシワ。なかなかエグいメイクで、可笑しかった。ちょっとやり過ぎ。志賀廣太郎や野坂昭如を思い出してしまいましたよ。
「私生活には干渉しない」が、後半効いてきました。
親父は一番しょうもな。
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