「圧巻の歌唱シーン」ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY META坊さんの映画レビュー(感想・評価)
圧巻の歌唱シーン
希代の歌姫ホイットニーヒューストンの、デビューから亡くなるまでの半生を描いた作品。
伝記映画の常だが、主演のナオミ・アッキーもそれほど似ているわけではいない。
それでも、ホイットニーの苦悩と葛藤が、苦しくなるくらい伝わってくる演技と高い再現性が素晴らしい。
そして次から次へと登場するヒットナンバーは、特に大ファンだったわけでもない自分が今聴いても感動するレベル。
とにかく歌唱シーンは圧巻かつ胸熱だ。
ケビン・コスナーと共演した、映画初出演となる『ボディガード』のシーンも少しだけ出てくるが、公開から30年も経つんだね。
何もかも皆懐かしい。
ファンであってもなくても、世代的にストライクの人は楽しめると思う。
是非ご覧いただきたい。
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