劇場公開日 2022年10月7日

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デュアルのレビュー・感想・評価

全25件中、21~25件目を表示

1.5薄情者ども・・・

2022年10月8日
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怖い

難しい

余命僅かな人にのみ許されるクローンの作成、しかし奇跡的に不治の病を克服したことにより、ルールに則ってオリジナルとコピーが戦いどちらかしか生き残ることが許されない状況に・・・といった物語。

序盤から緊張感はMAX‼
成程、主人公のサラも同じような闘いに身を投じていくのか・・・と思ったが。。

以外にも終始静かな展開。テンポもあまり・・・。

色々とヤベぇ女医さんからクローンの話が始まり・・・どうでもよいけど、もっと壮大にプシューっとカプセルとかから出て来るかと思ったら、こんなにあっさりスンとご対面・・・(笑)

そして彼氏も母親も薄情すぎだろ。。
百歩譲って彼氏はただのゲス野郎で片付けられるけど、おっかさんの対応は笑えません。。

さらに闘いに向けたトレーニング。ちょいちょい笑わそうとしてきてる?
グロ耐性はまぁわからなくはないとして、死因特定って戦闘の役に立つの?

セラピー作戦は見事かも、だけど手紙1つで急展開すぎw

総じて、クローンの自分と闘いまくるB級アクション映画と思いきや、ある程度倫理観に触れたドラマ作品といった所でしょうか。ポスターや予告編のイメージを期待しちゃダメですねw

オチが予想通りとならなかったことだけが、最低点を免れたポイントでしょうか。題材自体はなかなか面白そうなものなんですけどね。

まぁ、クローンについて考えさせられはしましたかね。残された人の為…とは言え、自分も大切な人がクローンだと知れば、自然には付き合えないかな。

あと、テオ・ジェームズ氏を観られるのが楽しみの一つだったのですが・・・(汗)

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MAR

0.5バットが無ければカーブは不要

2022年10月7日
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寝られる

不治の病から寛解した女性がどちらか1人しか存在してはならないという法律のもと、自身のクローンと生死をかけた決闘をすることになる話。

ある日突然の吐血から稀な不治の病が発覚し余命は時間の問題と宣告された女性が、リプレイスメントプログラムでクローンを作ったものの10カ月後寛解し、1年後に決闘することに…。

まず、ターミネーターですか?な主人公のリアクションの薄さに入り込み難さを感じるけれど、これはクローンの人当たりの良さとの差をつけたかったからですかね?演出が悪いのか演技力が足りないのか。

クローンも1時間で?話せるし知能も知識もあるのに本体のことだけ知らない?目の色どころか脂肪にセルライトに人間性にと上位互換?と突っ込みどころ満載。

決闘が決まってからも人間ドラマ的なものはあまりなく、まさかのトレーニングを見せてくの?何だこれ?
クローンに自分の生活が乗っ取られ行く恐ろしさみたいなものもないしね。

しかも、しかもですよ、追加トレーニングからの流れはもう、ねぇ。
意外とと言ったら意外だけど、意外過ぎでしょ。

ちゃんとサスペンスフルにしたらもうちょい面白くなりそうだけど、盛り上がらないにも程がある内容だった。

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Bacchus

1.5最初の5分がクライマックス

2022年10月7日
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鑑賞方法:映画館

 あまりのひどさにビックリ。口あんぐりです。クライマックスが、最初の5分だとは誰も想像できません。カレン・ギランもよく出演をOKしたもんだ。

 リアリティゼロ、科学的バックボーンゼロ、アクションゼロ、感情移入度ゼロ、決闘訓練士の役割ゼロ、脚本の練度ゼロ、母親と恋人のいかれ具合無限大。

 自分が余命宣告を受けたら、遺族のためにクローンを作っていい。百歩譲ってそれが法的に認められたとして、唾液から1時間後に自分そっくりのクローンが作れる?
 こっちも千歩譲って可能だったとして、DNAが同じで目の色が違うわけないでしょ。

 もっとビックリするのは、余命僅かのサラとサラのダブル(クローン)と一緒に生活できる恋人の神経だよ。

 ここまで酷評して、なぜ『それがいる森』よりも点数が高い?
 こっちは、子役も含めて演技はまともなんです。

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bion

3.5【デッドパン】という監督の作家主義的に明確なスタイル堪能…本作自体が『恐怖のセンセイ』のデュアル(リプレイスメント)?

2022年10月7日
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カレン・ギラン vs カレン・ギラン!! このDUEL「決闘」と掛けているようなタイトルのSFコメディは、ライリー・スターンズ監督らしい中毒性のあるような不思議な一風変わった魅力、ヘンテコさが存分に出ていて、"動"というよりも"静"な終わり方まで多いに楽しめた。多いにクスクス笑いさせてもらった。
淡々とシュールな空気に賢さが溢れていて、カレン・ギランの早口っぷりはジェシー・アイゼンバーグ並みか。だから監督の前作『恐怖のセンセイ』が好きだった人なら楽しめるはず(個人的にはメチャクチャ好きでした)。当初は腕っぷしを磨くという方向性のはずが、内向きな葛藤になっていくさまを面白おかしく描く確かな手腕も共通している。逆に、何も知らずSFアクション!みたいな映画を期待して見ると肩透かしを食らって「?」とキョトン…ってなるかも。
あと、見所として付け加えるならアーロン・ポールのヒップホップダンス、冒頭だけのテオ・ジェームズですかね。←デッドパンしてます

勝手に関連作品『スワン・ソング』

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とぽとぽ

3.5カレン・ギランvsカレン・ギラン

2022年9月27日
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鑑賞方法:試写会

2022年9月26日
映画 #デュアル (2022年)鑑賞

余命宣告をされた主人公が、家族のためにクローンを残すことにしたものの奇跡的に病が完治する。本人とクローンとの決闘が行われるが・・・

自分のクローンってどんなもんかな?と考えさせられる作品です

@FansVoiceJP さん試写会ありがとうございました

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とし