劇場公開日 2022年10月7日

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「【デッドパン】という監督の作家主義的に明確なスタイル堪能…本作自体が『恐怖のセンセイ』のデュアル(リプレイスメント)?」デュアル とぽとぽさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【デッドパン】という監督の作家主義的に明確なスタイル堪能…本作自体が『恐怖のセンセイ』のデュアル(リプレイスメント)?

2022年10月7日
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カレン・ギラン vs カレン・ギラン!! このDUEL「決闘」と掛けているようなタイトルのSFコメディは、ライリー・スターンズ監督らしい中毒性のあるような不思議な一風変わった魅力、ヘンテコさが存分に出ていて、"動"というよりも"静"な終わり方まで多いに楽しめた。多いにクスクス笑いさせてもらった。
淡々とシュールな空気に賢さが溢れていて、カレン・ギランの早口っぷりはジェシー・アイゼンバーグ並みか。だから監督の前作『恐怖のセンセイ』が好きだった人なら楽しめるはず(個人的にはメチャクチャ好きでした)。当初は腕っぷしを磨くという方向性のはずが、内向きな葛藤になっていくさまを面白おかしく描く確かな手腕も共通している。逆に、何も知らずSFアクション!みたいな映画を期待して見ると肩透かしを食らって「?」とキョトン…ってなるかも。
あと、見所として付け加えるならアーロン・ポールのヒップホップダンス、冒頭だけのテオ・ジェームズですかね。←デッドパンしてます

勝手に関連作品『スワン・ソング』

とぽとぽ