「感動した」いまダンスをするのは誰だ? シュウトさんの映画レビュー(感想・評価)
感動した
まず冒頭の始まり樋口了ーさん演じる馬場功一の「私は踊っているんだ」のセリフからはじまり、タイトルを深く考えるような入り方だった。
辞令の紙が画面に張り付きそこから始まっていく見ていた自分はなぜそうなっていくのだろうと少しドキドキ、
会社や家、プライベートでの馬場 功一の性格やプライド、などが見えてくる。それを見て思ったことは家族がいても会社で良い立場にいても心は満たされていかないんだなと思った。それはパーキンソン
病になって体が動かないや前と同じ事ができないと言う気持ちがそうさせているのかと。
でも、全てがそうでは無かった。
自分と向き合い認めていくことで成長させ自分や相手を幸せにする事ができていった、認める事は成功している人や上手くいっている人は段々とできなくなってしまう、でも一度考え直してみるのも良くなる一歩なのかもしれないと考えさせられる映画だった。
難しい映画ではなく、たくさんの人が理解しやすい映画で楽しめた。
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