ブラックナイトパレードのレビュー・感想・評価
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翔んで練馬
愛しの福田雄一監督最新作ということで期待しつつも、予告が安っぽいため、ハードル下げ目で鑑賞。序盤は少し不安だったものの、途中から一気に面白くなってきて、想像よりも遥かにいい作品でした!やっぱ、福田雄一だよなぁー!笑
本作のMVPは中川大志で間違いなし!
福田組の一員となりそうなくらい、空気感がバッチリハマってきたし、コメディアンセンスも抜群で最高に良かった。田中カイザーっていうキャラクターが面白いってのもあるだろうけど、喋り方とか笑い方とか動作だとか、今回1番笑わせてくれたのは彼だった。漫画から飛び出してきたみたいにいい演技だったから、おかげで原作も読みたくなりました。
吉沢亮演じる主人公・三春の掘り下げが、やけによく出来ているのも本作の見どころのひとつ。
なぜ、ここまで落ちぶれてしまったのか。なぜ、サンタクロースハウスへと来たのか。家族との過去、田中との出会い、クリスマスへの強い思いなど、すごくしっかり描かれていて、めちゃくちゃ見応えがある。映画化するにあたって、ここは怠らず、原作をリスペクトして脚本してくれた福田雄一に拍手。共同脚本にしたのも良かったのかな?
徐々に深みが増していくストーリー展開もお見事だし、橋本環奈の変顔はやっぱり笑えるし、夢と希望に溢れていて、音楽も絵も綺麗でクリスマスに相応しい映画だった。残念だったのは、福田組2人があまり活躍できてなかったところ。佐藤二朗はまだ笑える部分があったんだけど、ムロツヨシは完全に用無し。これも共同脚本だったからかな...?それもあって福田映画が苦手な人は受け入れやすい映画になっているかもだけど、ファンにとっては物足りなかったかな。新解釈・三國志の2人が恋しい。
敵に関する描きが薄かったのとラストの呆気なさは頂けないが、総じて見ればかなり面白い映画でした。協力しながらプレゼントを運ぶシーンは心温まったし、家族で友達で恋人で見て楽しめる作品だったと思います。人を選ぶかもだけど、個人的には大満足!ぜひ、クリスマスに!
橋本環奈さんの変顔が沢山観られる作品。 本年度ベスト。
予告編でストーリーが微妙な予感がしたけど橋本環奈目当てで鑑賞。
ストーリーは案の定な感じたったけど橋本環奈さんの変顔を満喫出来た感じ(笑)
加えて吉沢亮さんも変顔が多目(笑)
演じるキャラが彼には勿体無い(笑)
お歯黒の中川大志さんはチャラい(笑)
サンタ会社の社長。
顔の無いクネヒトは声で誰か一発で解るキャラ。
サンタ会社の待遇が良すぎる(笑)
プレゼントの製造工場が狭すぎる。
プレゼントを運ぶトナカイに変わる移動手段が現代的過ぎた(笑)
橋本環奈さんと働けるなら自分も就職してみたい(爆)
そして意外に豪華なキャスト陣。
特に佐藤二朗さんが相変わらず良い。
コンビニやネット通販のパロディーには笑えるけど、笑わせようとするシーンでは素直に笑えなかった感じ。
吉沢亮さん演じる田中のお父さん。
素敵なお父さんでした( ´∀`)
カイザーの方が先輩じゃないの?
合わなかった
おもしろかったけど
Xmas🎅のファンタジー感ある良作
Xmas🎅は恒例のヒマなのと、時節柄タイムリーなので鑑賞。序盤は福田監督ならではの冗長さで先行きが懸念されたが、全編を観終わえると仲々のエンターテイメントとなっていた。それを成立させているのは、やはり吉沢亮の存在が大きい。彼のリアクションが臨場感を醸し出し徐々に惹き込まれる。勿論、ハシカンの顔芸も健在。筋もコンビニバイトがブラックサンタステーションの養成所だったという発想が面白い。またサンタステーションが全ての子供たちの贈り物を判別し、配送まで担っているというのもファンタジー感があって良かった。中川大志はこれまで好青年役が多かったので、チャラ男の田中カイザー役は意外性があり、本人もノリノリで演じているようで、これも好印象。赤いサンタ🎅の就任を決意した日野三春の続編も来年以降のXmasシーズンに観てみたい。
イブを台無しにする超駄作😖
ぱいせーん
「今日はサンタさん2本」
全員分部屋あるの?
コンビニでバイトをする就職浪人の男が黒いサンタに拉致されて、サンタクロースの内定を貰い巻き起こる話。
世の中には赤いサンタと黒いサンタがいるとか、悪い子には黒サンタがお仕置きをプレゼントとか言ってたけど…おっさんにはホルモンはご褒美ですw
契約しなかったら元の生活に…ってことはやっぱりご褒美?なんて感じに始まって、いくらドタバタコメディとはいえストーリーとか設定とか展開が支離滅裂過ぎて、ご都合主義どころかなんでも有りのおこちゃま向け脚本という感じ。
そんな中で、唯一?一応?主人公の思ひ出とそこに纏わるお話しだけは練ってあって、流石に感動とまでは行かないものの、そこはなかなか面白かった。
ただ、テンポがチグハグで、ところどころ異様に演出がクドかったりトロ臭かったり。
そんな簡単にセキュリティ解除出来るなら正面から…そういうの言っちゃダメ!なノリを愉しむ作品と言うことで(゚∀゚)
黒サンタ
福田節が空回りしているのはどうしたことか?
キリスト教に由来するサンタクロースの会社の社員が、全員日本人であることの違和感を指摘するのは野暮というものだが、福田監督の脱力系のギャグがいつものようにハマらず、不発ぎみなのは気になる。
吉沢亮はそれなりに頑張っているとは思うのだが、共演者、特に福沢組の常連との息が合っていないというか、ツッコミのタイミングや間が微妙にズレているように感じられるのである。
何よりも、ユルいアドリブの応酬がスベってしまっているのはつらい。やはり、相性みたいなものがあるのだろうか?
内容的にも、もっとブラックで毒気のある話なのかと思っていたが、トナカイへの昇進を目指す、しごくまっとうなお仕事ドラマになっており、期待していたものとはやや異なった。
いかにも続きがありそうな展開ではあるが、残念ながら、次回作を楽しみにする気分にはなれなかった。
【”歳末、福田組&若手人気俳優大集合映画。”福田監督作品と吉沢亮さんがお好きな方はマアマア面白い映画。そうでない方はそれなりのサンタ映画。映画は俳優さんの声だけではなく、顔も見たいんだよね。】
ー 序盤、吉沢亮演じる何故か冴えない三春が、チャラいカイザー(中川大志)とアルバイトしているコンビニ店での店長(佐藤二朗)とのやり取りは、相変わらずのおバカ、福田映画テイストで、先行きに期待を多少する。が、・・・。-
◆感想
・ポーソン練馬北口店が、トナカイ候補を選ぶ店だったという設定や、テノール声が魅惑的なブラックサンタの社長を演じている(というか、声だけ・・)玉木宏と、三春の遣り取りはマアマア、面白い。
ー コンビニの廃棄品をむしゃむしゃ食べる、カイザー。
エンドロールでテロップに出た”あのような行為を赦してくれた、某コンビニチェーンにはお礼申し上げます。”には、笑ったなあ。-
・そこから、三春が強引に北極にある、ブラックサンタクロースハウスに入社させられる辺りから、トーンが下がってくる・・。あれれ・・。
ー だって、プレゼントを作る工場長の声は、誰が聴いても、ムロツヨシなのだが、顔がマタマタ出て来ない。俳優の顔が見たいんだけどなあ・・。-
・それを補って余りある、凄腕ハッカーサンタを演じた、橋本環奈さんの顔芸が更に磨きがかかっている。
ー 可愛い方なのに、最近、変顔が多いなあ・・。白目剥き出し・・。-
・観ていて、苛つくカイザーを演じた中川大志さんの、ハッチャケタ姿も、まあ良い。
<けどね、映画は俳優さんの顔も見たいんだよね・・。
三春の父(と実はネズミに殺された赤いサンタ)を演じた、山田裕貴なんて、ホンの一瞬登場して、あとは肖像画っていうのはどーなのよ!福田監督。
後半は、謎のネズミの大軍まで出て来て、何が何やら・・。
マア、福田監督らしいと言えば、らしい作品ではある。>
カイザーステップ♪
原作知りません。
予告の段階で中川大志さんが笑えたんで楽しみにしてました。
普通に面白かったです!中川大志さん演じるカイザーが最高に面白かったし一番頑張ってた!(笑)
予告にもあったマヌケな歯っ欠け笑顔でカイザーステップからの「シクヨロっす~!」はめっちゃ面白かった!
橋本環奈さんはいつも通り出しきっての変顔含め最高!
蟹沢 亮君は旬ですからね~
キングダム、月9、来年公開の東京リベンジャーズ2、ファミリアと早く観たいなって作品ばかり。
佐藤二朗さんのコンビニでの喘ぎ声3~4連発はアドリブですよね?!笑えた!!
福田監督特有の演者同士の笑わせ合いが観たかったな~面白かったです!
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