東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命のレビュー・感想・評価
全29件中、1~20件目を表示
信じぬく。この仲間を。
感想
[血のハロウィン編]
原作でもっとも泣けると話題のエピソード!
そのすべてを実写化するために、どうしても必要だった前/後編2部作
東卍結成メンバー6人を引き裂いた過去の悲しい事件
後半に繋がる大事な前編というかプロローグです。
90分あっという間でした!これは続きが気になりすぎますね!
やっぱり半間役の清水尋也ぴったりです!
新しいキャラの一虎、場地、千冬の登場はどんな仕上がりになっているかワクワクしました!
場地役が永山絢斗は、ん?って思いましたけどそんな悪くはなかったです、原作よりだいぶ老けましたけど笑
武道の相棒になる千冬役に高杉真宙は嬉しかったです!
一虎役の村上虹郎も良きですね。
真一郎くんは高良健吾だったとは!!
決戦が楽しみです!!
※お疲れさま ドラケンくん
※バカですか
心配したけど良いんじゃないかな。後半展開が楽しみ!
劇場に おおおぅ!
元レディ-スと思われる方々や
ヤンママ姉さん達が こぞって来場ですかね。
男性より 女性客がめちゃんこ多いよ。
場内ムンムンしてますねぇ~ (*ノωノ)
今日は その方達とご一緒に、
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』
鑑賞させて頂きました。(さーせん)
(10/31のハロウィン編を二つに分けての上映で
90分程度しかありません。
2話足すと180分? 分けた方が無理せず観れるし
儲かるし?かもですが。
一気に見た方が感情が乗れるのも確かなのだが。
後半展開がどうなるかですね。
後半が120分を上回るのなら 分けないとダメですしね。
そこは濃い展開を期待するわ。
3時間以上をぶち抜き上映で
特攻じゃい~って声も有りましたが
そこは英勉監督の采配に委ねるとしましょう。
監督:英勉(はなぶさつとむ)氏
(出てる見事な役者陣!)
花垣武道(タケミチ):北村匠海さん
佐野万次郎(マイキー):吉沢亮さん
龍宮寺堅(ドラケン):山田裕貴さん
清水将貴(キヨマサ):鈴木伸之さん
三ツ谷:眞栄田郷敦さん
場地:永山絢斗さん
一虎:村上虹郎さん
千冬:高杉真宙さん
稀咲鉄太(キサキ):間宮祥太朗さん
半間:清水尋也さん
千堂敦(あっくん):磯村勇斗さん
橘直人(ナオト):杉野遥亮さん
橘日向(ヒナタ):今田美桜さん
内容ですが、前作でやっと元に戻せたヒナタでしたが、
彼女とデ-ト中で公園に駐車中、車が突っ込み炎上で
彼女を やっぱり亡くします。(ナンデヤネンの始まり)
ここの 車からの助け方が変に助長でイライラするっす。
男なら サッと助けんかいな! そう思う。
そんで、突っ込んだ車が仕掛けられた事と分かり、
タケミチのヒナタを元に戻す~ さらなる展開です。
前作は 東京卍會と 愛美愛主(メビウス)と戦い。
今作は 芭流覇羅(バルハラ)との戦いですね。
※毎回戦ってるのね。もっと集団暴走見せてくれ~。
そもそも基本コノ話は タイムリープして彼女の命を
助けるために 何をすべきかで、人生やり直す~展開。
映画(バタフライエフェクト)っぽい同仕掛けネタです。
どうしても彼女が死んじゃう運命的な所は、
映画(ファイナル・デスティネーション)を思い出すかな。
今回 2部に分けたんで、どうかな~と思ったけど
伏線入れまくりと、目的がハッキリさせているんで
ボケずに 後半に特攻出来る態勢で 終えられます。
今回分は、これで良かったと思いますね。
難ありを言うと、やっぱり役者の年齢かな。
どうも内容が20歳代前後なので
ジャニタレ位が丁度かと思うけど、さすがに配役出来ないので
今回のメンツとなるのでしょう。
俳優陣はどれも粒揃いで血気が有って良いね。
だから、それ目当ての客層も姉さん達となってるのでしょうか。
・6/30後半公開 -決戦- がとっても 待遠しい!!。
是非、興味あります方は
劇場へ特攻下さい!
シリーズ物でも2も良き!
原作が面白いのでシーズン1に引き続きキャラも各俳優の演技力と表現力で違和感はすぐに忘れさせてくれる👍
個人的には三谷くん原作よりゴツいな。千冬ももっと小型がいいな。全体的に年齢層高校生じゃないな。とか…
かなり見遅れて、最近見たらめちゃくちゃ途中で終わって最後インタビューが始まってびっくり⁉️
翌週すぐに続きが公開されるのですぐに行こうと思う✨
やっぱりヒナ可愛い!
1でも言っていた気がするけれど今田美桜、、ヒナが可愛すぎる。ずっと見ていられる♡
ストーリーに関しては、思ったより説明がしっかりしているから原作見てなくても分かるかも?端折り方も結構上手い気がする。過去編での海辺のシーンは最高!
血のハロウィン自体がみんなの思惑が交差する話だからワクワクして見れた。ただ言うならば今回は導入すぎる。ぶっちゃけ何もない。次回が本編。しょうがないけれど。
相変わらず役者陣が豪華で演技上手いから見れる。次も楽しみ!何より、続編の間がそんなに空いてないのが最高!
90分なのが残念
とてもスピーディな展開で楽しかったです。
東卍の始まりの話や、マイキーの兄の話など、創設メンバーの話など、楽しくてスクリーンに釘付けでした。
ただ2部にしないと収まらないボリュームなら、90分ではなく120分くらいにして原作のやや削られている部分を、映像にしてほしかったなと思います。
とても楽しいのは間違いなし!
本論に入る前でのこの見応え
(ネタバレですので映画を鑑賞してからお読み下さい)
結論から言うと非常に面白く見ました。
多くの人も触れているかもですが、この映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命』は、東京卍會(トーマン)と芭流覇羅(バルハラ)との本格抗争が描かれる前で終わっています。
その終わり方も突然で、これから盛り上がるとの予感の中で終わっていて、今作の後編である『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』を観ないことには映画全体の評価は出来ないとの思いもあります。
ただ、主人公のタケミチ(北村匠海さん)とヒロインのヒナタ(今田美桜さん)を始めとして、東京卍會(トーマン)のマイキー(吉沢亮さん)、ドラケン(山田裕貴さん)、三ツ谷(眞栄田郷敦さん)、場地(永山絢斗さん)、一虎(村上虹郎さん)、パーちん(堀家一希さん)、キサキ(間宮祥太朗さん)、千冬(高杉真宙さん)、そして芭流覇羅(バルハラ)のや半間(清水尋也さん)、ヒナタの弟のナオト(杉野遥亮さん)、アッくん(磯村勇斗さん)などの、それぞれの演技が分厚く説得力とリアリティがあり、個々の演技を見ているだけで映画が持たされてしまうと思われました。
今作は東京卍會(トーマン)の結成初期のいわば前日譚が中心ですが、それも含めて面白く見れたのは、キャストの皆さんの存在感ある素晴らしい演技が大きかったと思われました。
例えると、野球の試合の前のウォーミングアップの練習で、軽くボールをバッティングでポンポンスタンドインさせ、軽めのキャッチボールの時点で150kmを超える切れあるストレートをズバズバ投げ込んで、観客席からどよめきが起こっていた感じでしょうか。
これから始まる試合の中身の評価は、次作の『~-決戦-』を観ないと分かりませんが、期待を高める今回の『~運命』だったと思われました。
次作も期待しています。
制作は最悪。役者は至高。
今回の続編発表の時純粋な楽しみとある一つの疑問が生まれた。「なぜに二部作?」と。
原作のハロウィン編はそこまで長編というわけではない。多少時間はかかるかもしれないが、一作で充分収まると思う。
というか切りどころがわからない。
結構最初の方に“マイキーに一虎を殺させない”というハロウィン編の目標は明らかになるし、どちらかというと最終決戦の二転三転が面白いのに、本当にどこで切るんだ?と考えていた。
そして制作側は本当に中途半端なところで切ってきた。
何度もいうようにハロウィン編の目玉は決戦であり、それまでの創設メンバーの過去編はその決戦を盛り上げる為の前菜に過ぎない。
その前菜を一本の映画として出してくるのだから本当に呆れる。
しかも、決戦と合わせて2時間半以内に収まりきらないのならまだしも、無駄な尺を切り詰めていけば絶対収まるはずだと思う。
しかも、先述した前菜を色々調理してメインディッシュ並みの逸品にして出すならまだしもほとんど原作通りの展開だし、オリジナル展開もただただ千冬がバカになるような場面だし。もっと無駄なところを切り詰めて一本の映画でテンポよく完結まで持っていって欲しかった。
ただ、この製作陣の唯一いいところはキャスティングである。
よくもここまで主演クラスの若手俳優を集めたという感じで、しかもそのそれぞれが役にピッタリハマってるのだからすごい。
中でも村上虹郎さんの一虎は至高。
今まで原作・アニメ共にこのハロウィン編は場地さんがメインみたいな人気を誇っていた。ハロウィン編から登場するキャラでいうと場地さんの次に人気なのは千冬で一虎はその陰に隠れてる印象があった。
しかし今回初めて村上さんの一虎を見て、このハロウィン編の芯となるキャラクターは一虎なのだと実感できた。
マイキーの兄を殺してそこからマイキーを恨む展開が原作を読んでも正直言ってしっくりこなかった。元はといえばマイキーに盗んだバイクをプレゼントしようとする時点でちょっと引くし、見つかったから殺してそこからマイキーを逆恨みする??正直この過去編で一虎をあまり好きになれなかった。
しかし今回村上さんがこの一虎を演じて、自分がしでかした事の大きさを受け止めきれずマイキーを逆恨みするに至るまでの心の混乱がダイレクトに心に刺さった。
これは恐らく実写ならではの利点で村上さんが丁寧な演技で一虎というキャラクターに血を通わせたことからくるもので、ここは実写で見て良かったと思えたシーンの一つ。
そして次に北村匠海さんの武道。
前半の日向との日常パートは演出も相まってそれほどでもなかったが、日向が事故に遭って武道が日向を救うことを決意する場面にきて武道が持つまっすぐな熱量が全身から迸っていて素直に感動した。
更に、前作から何年か期間が空いてるにも関わらず、まるで昨日前作の事件が起きてたような自然な繋がりの演技で前回のダイジェストとの落差がなかったのは、役者として当たり前といえば当たり前であるがすごかった。
そして次に高杉真宙さんの千冬。後々まで武道とバディを組むことになるのも納得するような息のあいっぷりで前編からこのバディ感が出たのはすごい。
ひとつ気になったのは間宮さんの稀咲。裏では動いているもののそこまで出演シーン自体は少ない前作の方がラスボスとしての存在感があって、やっと出演シーンが増えてくる今回の方が存在感が薄いのはどういうことなのだろうか。
ひとつは前編だと稀咲が何を企んでいるのかを突き止める方がメインで稀咲自身が能動的に動いてる様を見せれないというのがあると思う。
もう一つは稀咲があまりにもカッコ良すぎる所。前作でも原作の稀咲よりもカッコよくてほとんど別物みたいになっていたが、それでも少し下卑てるような、嫉妬のような、得体の知れないドブのような黒さは見えていた。ところが今作はドブのようなドス黒い感情は無く純粋に上を目指している野心家的な悪役になっている気がした。
もちろん、先述した通り前編はまだ稀咲の出番は少ないから後編を見ないと最終的なところはわからないが、現時点ではそんなにという感じだった。
そのほかの豪華面々は今回の前編自体がまだフリの部分である為かこれといった為所も無かった。場地さんもまだ原作のかっこよさは出ず。唯一留置場でのドラケンの稀咲への憎しみの表現が凄まじかったのが印象に残る。
そして演出・脚本。ハロウィン編を二部作に分けた愚行は先述の通り。そして思ったのが無駄に冗長な日常パート。あのもじもじ感とかが原作で面白く感じるのは前作の話と続けて読んでいたからなんだなと今回気づいた。
前作で中途半端に続編を匂わせずにハッピーエンドで終わらせたのは素晴らしい決断だと今でも思うのだが、2への自然な導入という点では失敗したと言わざるを得ない。
あっくんのエピソードがカットされたのも納得いかない。あっくんが幸せに美容師をやってるというのが先にあったからこそ、その後の結局何も変わらない“運命”という言葉の残酷さが浮かび上がってくると思う。
今回の脚本で良かったのは日向の2回目の死が自分が告白する勇気をその場で出せていたら救えていたかもしれないという武道に足りないものを明確に示してる点。あとはキヨマサを有効的に活用していた点。この二つくらいだろうか。
とにかく制作が最悪で演者が最高というthe邦画な映画だった。
未完成かな
映画としては未完成。
商業的なものが見え隠れする作品となってる。
風呂敷を広げたのみの作品となっており、一本の映画としては成り立っていない気がする。
後編を観て初めて一本の映画として成り立つもので好みではない。
起因となる彼女の死から広がる流れやそれぞれのキャラの過去の展開は面白い。
ただどうしても(一作目の復習的な)いままでの流れを回想するシーンはやはり好きになれない。
それはないなー
伏線が映画の中で一切解消されない。モヤモヤしか残りません。これは駄作。映画が終わった時の観客のシーンとした姿。誰も一言も喋ることなく去る姿。この映画を作った人に見せてあげたいです。ワンがしっかり作られていて面白かっただけに非常に残念な映画でした。時間とお金を返して欲しい。
一虎、あぁ一虎…
アニメを見ています。
最初はちょっと急ぎすぎかなって感じだったけど、途中から引き込まれました。
虹郎くんの一虎が凄すぎる、人々を魅了する力を持っていますね、また復帰してくれたら応援したい俳優さんです。
場地さんは少し年齢が高く見えちゃったかな?でも永山さんだからできたのだと思います。
みーんな美しくて眼福でした…
後編も楽しみです。
三部作のパート2だからね。当然尻切れるわけです。
パート1は、流れもエピもバランスがよくとても楽しく見られました。
ラストも望んだとおりの結末でよくまとまってました。
当然、パート2はおさらいから入るわけで、原作を読んでいない私は続きの展開が気になるわけです。
まさかの日向ちゃんが殺される。本当はタケミチが殺されるはずだったけど巻き込まれてしまった体
クルマをぶつけたのはまたしてもアックンだった。
悲劇はまたしても繰り返された。
この連鎖を止めるために、再び過去にもどる。
アツいぜアツすぎるぜ。タケミチは既にこの時点で漢になった。
でもでもでもでも、タイムリープがわかる人はご理解できるでしょうが、過去に戻って改変しようとすると形は変わっても結果は変わらないファイナルデスティネーション状態になるわけですね。
果たして、最初の結果は変えられたが、さらに切ない結果になるんだよね。
さて、東京卍會の結成秘話が今回のメインストーリーだが、まるでO・ヘンリーのような話だ。
ところが、バジと一虎がマイキーと敵対するキッカケはよく分からないヤンキー理論みたいな展開。
一虎がマイキーのためにバイクを盗もうとするが、その店がマイキーの兄の店だった。マイキーの兄も誕生日にバイク(バブ)を用意していたのだった。盗み出す直前バジが見つかってしまうが、バジは兄貴だと分かった。しかし背後からワイヤカッターで殴り掛かる一虎には、それか誰かわからない。バジは止めようと声をあげるが、殴り殺してしまう。さて、一虎のよくわからん理論。マイキーのためにやったんだから悪いのはマイキー。それで少年院明けにバルハラに復帰し?東卍を潰す恨みがあるんだ。だって。バジは一虎が出所するのを待ってバルハラに移籍。
なんなの?兄貴を殺してきっかけを作ったマイキーが悪い?謎謎謎謎謎謎
ここは、どうしても納得がいかない。
この後パート3でこの疑問は解決するのかなあ。キサキの動機も詳らかになるのかなあ?
作中でキサキが日向を見つめるシーンがあるが、まさか横恋慕が原因とかじゃないだろうなと、悪い予感がした。
自作でスッキリ終わることを期待します。
やっぱり三部作のto be continueはあまり評価をあげられないなあ。3を見て評価を変えよう。
3作目が待ち遠しいぞ
今回は突然終わったね
コミックやアニメで大人気。様々な媒体ともコラボ。
2021年に公開された実写版も大ヒット。その続編。
ただの続編ではなく、6月公開予定の後編と2部作構成。製作側の自信のほどが窺える。
前作が意外な面白さだったので、ちと今回は劇場で観てみようかと。
ヤンキー物にほとんど興味を抱かない私が進んで劇場に観に行くなんて、自分でもびっくり稀有な事!
そう、前作が意外な面白さだったのだ。
フツーのヤンキー物かと思ったら、タイムリープSF要素と掛け合わせ。
『クローズZERO』×『バタフライ・エフェクト』とでも言うべき。
設定や題材は斬新でありつつ、話や展開はベタだが、熱い。
今をときめく若手実力派の熱闘。
ヤンキー物なんて…と、ちょっと偏見していた私すら彼らに完敗した。
一応前作はあれはあれで完結した感もあった。運命を変えた。
しかし、まだ謎めいた部分や意味深なキャラがいるのも事実。
タイムリープあるある。運命に抗って全てがハッピーエンドになるとは限らない。再び運命は…。
ヒナタが生存した“今”。
そこに幸せを見出だし始めたが…、あまりにも残酷。再びヒナタが…。
しかも、タケミチの目の前で…。
ヒナタの命を奪ったのは、またしてもトーマン。
全ての最悪は回避されたのではないのか…?
なのに何故、トーマンは凶悪化したままなのか…?
何故またヒナタが死ななければならないのか…?
絶対に逃れられない運命なのか…?
いや、違う。
万に一つでも、ヒナタが生き続ける“今”が絶対ある。
その為なら、何度でも何度でも運命を変えてやる。
それには、俺がトーマンのトップになる。
馬鹿なんですか?
ああ、馬鹿だよ。馬鹿まっしぐらがタケミチなのだ。
変えた筈のトーマンに何があったのか…?
ある人物に話を聞く為、“面会”。
一体何故、何がどうして…?
死刑囚として収監中のドラケン。
彼の口から発せられたのは、キサキ。
奴がトーマンとマイキーを今の姿に…。
怒りと憎しみに身体を震わせるドラケン。
警告めいた言葉を掛けられるが、タケミチの覚悟は決まった。
マイキーとキサキの接触を阻止する。
再び過去へ。まだ誇り高かったトーマンと、マイキーやドラケン。
集会。三番隊長任命式。
そこで任命されたのは…、例のキサキ。ライバルグループ“バルハラ”から移籍。
さらにそこに姿を現したのは、一番隊長の場地。かなり気性が荒く、騒ぎを起こし、トーマンを脱退する。
そんな場地とマイキーは幼馴染み。トーマン創設のメンバー。
マイキーは場地に戻ってきて欲しいと願っている。その役目を、タケミチに託す。
タケミチもお願い。場地をトーマンに戻せたら、キサキを脱退させる。
単なる口約束ではない。命を懸けた交換条件。
今回のタケミチのミッションは、本当にインポッシブル。
ヒナタを救う。
トーマンのトップになる。
キサキを阻止する。
場地をトーマンに戻す。
いや、絶対無理。でも、やらねば。
そんなタケミチを、一人の青年が訪ねてくる。バルハラのメンバー、一虎。
バルハラの集会へ連れて行かれる。そこでは今、場地をメンバーに加えるか審議中。
場地は自身の側近をボコり、本気度を示す。こんなクレイジーを戻すなんて、絶対無理…!
元トーマンは場地だけではなかった。一虎も。
二人は、トーマンをマイキーを憎悪している。
彼らの過去に、何があったのか…?
今回はトーマン創設と創設メンバーのドラマ、彼らの決別の経緯が主軸。
マイキー、ドラケン、三ツ谷、パーちん、そして場地と一虎。この6人からトーマンは走り出した。
毎日のようにツルんでいた。固い友情。それは永遠の筈だった。
それにビビを入れたのは、自ら招いた愚かさ。
マイキーの誕生日にイカすバイクをプレゼントしようと、ある所からバイクを盗もうとする場地と一虎。そんな事をしてマイキーが喜ぶ訳ないが、彼らは愚かな行動をしてしまった。
そしてそれは、最悪の悲劇へ…。
見つかり、その人物を一虎は殴打。殺してしまう…。
その男を見て、場地は絶句。場地は彼を知っていた。その男は、マイキーの兄だった…。
前作でマイキーが話していた。
強くもないのに、どんな相手にも立ち向かっていく。マイキーにとってそんな兄は憧れだった。
が、その兄は死んだ。
まさか親友に殺されたとは…。
マイキーが二人を憎むのならまだ分かる。
それでもマイキーは戻ってきて欲しいと願っている。罪を憎んで人を憎まずと言うか、それがマイキーなのだ。
が、憎んでいるのは寧ろ…。
全てマイキーの為にした事。
マイキーの為を思って。
だから…、マイキーがやらせた。マイキーが悪い。
マイキーが憎い…。
この一虎の心情。はっきり言って、理解に苦しむ。
自分の愚かさが招いた悲劇なのに、そうさせたのは相手が悪い。大切な身内の命を奪っておいて、よく言えたもんだ。
が、“可愛さ余って憎さ百倍”という言葉もある。
情が深ければ深いほど、それが反転した時、闇は深い。
一虎だけ少年院に入り、罪を被った。一虎に俺は助けられた。
一虎が出所してきた今、二人でトーマンとマイキーを潰す。
場地の動機の理由がちと弱いが、トーマンの悲しい過去。親友との対峙…。
男たちの関係性は友情や対立を超えて、もはやほんのりブロマンス的だ。
それを体現した若手実力派たちの熱血アンサンブル。
続投の北村匠海、吉沢亮、山田裕貴らに加え、
永山絢斗、村上虹郎が新参戦。
前作では顔見せ程度だった間宮祥太朗、清水尋也の動向から目が離せない。
スリリングな睨み合いを見せる中、高杉真宙との“タメバトル”はユーモラス。
にしても、またまた殺されてしまう今田美桜の薄幸っぷり。可憐故か。
前作で素晴らしいまでの憎々しさを見せてくれた鈴木伸之も勿論出演。
本当によくぞこれだけの売れっ子若手を揃えたもんだ。
前作も前作でキャストは多かったが、新キャストも増え、それぞれ派閥や過去が交錯し、なかなか複雑化。
また今回ドラマ展開がメイン故、前作のような熱い展開とアクションを期待したらちょっと物足りないかもしれない。
でも何より衝撃だったのは…
調べていく内に、バルハラの企みが蠢いている事を知る。
キサキは今もバルハラと繋がっている。
バルハラのトップ、ハンマと結託して…。
…いや、ハンマはバルハラのトップではない。
バルハラにトップは居ない。が、再び“今”に戻ったタケミチは、ドラケンの口から驚くべきバルハラのトップの名を聞く。
バルハラのトップは…。
そしてその男が、一虎を殺した…。
そこでトーマンは敗北した…。
いよいよ物語が加速する…って所で、今回はそこで終わり。
エ~ッ!? ウソでしょ!?
何やら見た人たちから色々言われているが、確かにそう。
何この中途半端感。尻切れトンボ感。良く言って、壮大な前フリ…。
今回は次に向けて、新キャラや経緯の紹介。
まあつまらなくはなかったけど、本当の感想は後編も見た上で。
全てが狂った“血のハロウィン”。
タケミチはまた運命を変えられるか…!?
“決戦”が迫る…。
って言うか、後編も絶対観なきゃいけないでしょーが!
良い実写化
前作見ても思ったけど、良い実写化ですね。
アニメしか見てませんが、キャスティングも話も良いですね。
一部の配役がちょっと違和感ありますが。まぁそれでも話が面白いからあっという間でしたね。
前後編分かるのは個人的にはありかな。
あまり長くても疲れるだけだし、短くてもしっかりと作ってくれるならそれの方がいい。
まぁ商売的な目的が一番だと思うけどw
このまま全部実写化して欲しいな。
千冬のキャスティングは良いね!
キーとなるキャラだし。
グラデーション
実写映画としての正解の一つを叩き出した前作から2年弱、物語のまとめ方も綺麗で、これは原作のストック分映画にできるなと思っていましたが、血のハロウィン編はその題材に適していたと思いますし、そこまで長い尺では無い状態での前後編に分けたのは動員の仕方として上手いなと思いました。
今作、前編というよりかは物語の導入部分に近く、アクションシーンが多くあるわけではありません。前作がかなり血みどろなバトルが繰り広げられただけに、映像的な血生臭さは少ないですが、そこを封じてでも物語に集中させたのは好判断だったと思います。
前作で救ったはずのヒナタの命が再び奪われる、しかもアツシが再び絡んでいたというループに陥り、その根幹を突き止めるため、タケミチが学生時代の東京卍會のてっぺんになるために再びタイムリープ…という導入でスタートします。前作での流れもサラッと説明してくれるので初見でも一応大丈夫な配慮はしてあります。
物語構成も前作の流れをなぞりつつ、愛美愛主を倒した後の世界線なので、ある程度登場人物との関係性が出来上がっているのでスッと物語に入り込めます。
東卍の一番隊隊長・場地が東卍を抜ける→場地を芭流覇羅から連れ戻しに向かう→芭流覇羅と対峙する…みたいは感じでスムーズに進んでいき、そこで一虎や半間と出会い、芭流覇羅の本当の姿を知っていく…というワクワクさせてくれる導入が良かったです。
タケミチと同級生のポジションの東卍メンバーがいなかったので、ここでの千冬の登場は物語に活気を与えてくれて良かったです。少し抜けた真っ直ぐなバカなキャラクターがとても好みでした。
東卍が分裂した理由に、マイキーの兄の死が関わっており、そこから物語が急加速していき、そのトップスピードのまま後編へと繋がる流れには手に汗握る熱さと哀しさが同時に存在していました。エンドロール後の決意の瞬間、カッコ良すぎました。
キャスト陣がとにかくハマっているのも素晴らしくて、村上虹郎さん演じる一虎の雰囲気が特に大好きでした。豪華俳優陣総集結なので、絵面のインパクトもさることながら、血が流れる中でもそのキャストの輝きをより際立たせる撮り方にも感心しました。
後編だとキャラクターの本性がガガっと出てくるので、より濃いものが楽しめると思うとワクワクが止まりません。
主題歌も前作に続いてSUPER BEAVERの「グラデーション」が映画の締めに相応しい楽曲になっていました。
"それはごめんねに込めた ありがとうのよう ありがとうに込めた ごめんねのよう"
このサビに映画の全てが詰め込まれているようでした。やはり主題歌はとても大事。SUPER BEAVERにも感謝は尽きません。
1本の映画としてはやや物足りなさを感じますが、後編が気になって仕方ない!という風に思わせてくれたのはさすがですし、全部1本にまとめると200分は超えそうだったので、前後編での公開は興行的にも良い判断だったと思います。あと2ヶ月も焦らされるのは中々キツいですが、心待ちにしたいと思います。
鑑賞日 4/22
鑑賞時間 19:15〜20:55
座席 A-2
お預けくらった~!!
上映90分間、あっという間でした!!
あんなところで終わらせるなんてひどい!!
6月までお預けなのね…我慢できない!!
でも情報量ツメツメだったし、前編90分間の理由…納得です
話したいこと伝えたいことがたくさんあるのですが、ネタバレは控えめにします
とにかく俳優陣豪華すぎてワクワクが止まらない!!新キャストに期待が止まらない!!
半間(清水尋也)いいですね~!!!あの気味の悪さ、サイコパスな佇まい、ゾクゾクします
彼に注目している人、多いのでは?
ショックなのはアッくん…アッくんなんでよ…美容師はどうなったの?悲しいよ(泣)
マイキーもドラケンも、東卍もなんで!なんで!!なんで!!!(泣)
日向のはひどいよ…もうトラウマだよ…繰り返される映像直視できなかった(泣)
けどマイキーの兄が高良健吾だったのは素敵すぎ♪
キヨマサの存在も気になるところだ…
もう絶対武道ガンバレ!!!武道しかいない!!!
左もダメだけど、あんな愛のない血の通わない東卍は絶対ダメだ!!
武道がやるんだ!!武道!!
と、興奮気味に映画館をあとにしました
体力使い果たして、帰宅後はたんまりお昼寝zzz
楽しかったなぁ~(人´ з`*)♪
漫画!!アニメ!!と違った面白さ!!
いやぁ〜!!
漫画!!アニメを観てる人はここは違うだろー?って言う部分もありますが!!
実写版には実写版の面白さがある!!
見せ方の派手さや雰囲気ってのも伝わって来て!!
ひなちゃんが潰されるのって!?
そんなワイワイ人が居た所じゃないじゃん?もっとシリアスじゃん?って思ったり?
壁に挟まれてないじゃん?って?
そんな場所見つけたり作ったりするの面倒やったんかなー?って思ったり!!
でも!?
実写版での迫力は凄いね(^o^)
迫力は漫画やアニメだと描けない事だと自分は思ってるから?
後編も早く見たいなぁ〜って思っちゃう(^o^)
そして!?
漫画やアニメを見てる人なら?
ジーンと来るシーンも多かったんじゃないでしょーか?(^o^)
もう一回見たいか?って言われたら?
んー!!続きが見たい!?って思う(^o^)
左とゾンビは全然ダメ
原作未読、アニメと実写はすべて観てます。
そんな自分からすると、よく纏まっていたと思います。
ただ、じゃあ面白いかというと別の話。
原作があり、二部作の前編なので仕方ないですが、盛り上がるところはありません。
序盤振り返りアリ、ヒナの爆発シーンを何度も映しての90分。
これで後編が同程度の尺なら、長くても一本にまとめてほしい。
引きも、あそこで切るくらいなら「バルハラのトップは…」で締めた方が牽引力があったように思います。
また、場地があの場で語った体にするには回想の内容が込み入りすぎなのも気になる。
千冬が場地に話を聞きに行こうと、わざわざバルハラの本拠地に乗り込むのはバカの極みだが、まぁバカだからと納得。笑
正直アニメの範囲で既に現実感はどんどん薄く、引き伸ばし感は濃くなっているように感じている。
実写の方がリズムはよいが、後編が「二部作にしたのは総興収を上げるため」と感じる構成なら離れるかも。
ややオーバーながら演技・演出はうまいため、納得のいく纏め方を期待します。
実写化でキャラ付けが明確に
不良漫画
漫画の題材における
不良漫画は歴史が案外古く
男一匹ガキ大将(1968)
嗚呼!花の応援団(1975)
ビーバップ・ハイスクール(1983)
ろくでなしブルース(1988)
など番長からツッパリ・暴走族
カルチャーへの変遷を見せ
2000年代に入っても
WORST(2001)など根強く
続いているジャンルである
ただ今では暴走グループ内で
ヘルメット着用を義務付けている昨今
設定が現実離れして半ばファンタジー化
してるとこも・・
というご時世下
大ヒットしている漫画
「東京リベンジャーズ」の
実写映画化
漫画は未見で前作から
初見しましたが若手俳優陣の
キャスティングによって
不良漫画とSF(というか転生というか)
の奇妙な世界観を特徴的に
出来ていたと思います
今作はその漫画版の中盤あたりの
血のハロウィン編だそうで
前作でヒナタの命を救ったと思った
タケミチは再びヒナタが目の前で
死亡し変わっていない未来に絶望
死刑囚になっていたドラケン
などに困惑しつつ
俺が東京卍会のトップに
なって未来を変えると決意
再び10年前に戻りますが
東京卍会が崩壊に至った
創設メンバー場地・羽宮
の離反や崩壊の元凶となった
稀咲などが出てきます
この作品のシステムは
10年前で違うことをやって
未来を変えるという関係上
戻って何かやった→未来が変わった
変わってなかった→また戻る
みたいに毎度の編の顛末は
どうとでもなるもんだから
いくらでも話伸ばせるし
未来が変わった!終了!としても
いいわけです
(ターミネーターがいつでも
未来からきてジョン・コナー
殺せるじゃんみたいな)
なので新キャラや真相を出し放題
それもあってか
なんか原作は打ち切りみたいな
強引な終わらせ方で話題になって
いたようですね
(まぁヤンキー漫画は
たいてい登場キャラ増えすぎて
ちゃんと終わった奴ってあんまり
記憶にないですが)
正直話の途中なので
まだ全体的な評価は出来ませんが
相変わらず原作の
不良漫画・アウトロー系漫画とは
思えないアッサリタッチを
俳優がキャラクターに
うまく染めこんでいます
英勉監督も堤幸彦2号
みたいなイメージ持って
ましたが引いた絵や美術から
うまく世界観作りこんでると
思います
実写化で新味が出たんじゃ
ないかな?
続きもえらいとこで
引っ張りますが観てみようと
思います
原作知らないと色々わからないかも…
叔母と見に行きました。
私は漫画、アニメも見ていて
叔母は前回の東京リベンジャーズの実写は見てますが、漫画もアニメも見てない為内容は知りません。
分けるのはいいと思うけど、90分は短くないか?笑
一虎がなぜあんな他責な性格なのか、原作見てないとわからないぞ?笑
千冬がなぜ場地さんを信用してるのかも原作読んでないとわからないと思う…
だったら一虎の家庭環境の描写、千冬と場地さんの出会いもあれば映画サイズになるんじゃない?って思ったし、原作知らない勢は見ててなんもわかんなかったと言ってました、、、
一虎、場地さんただただやばい奴の印象で終わってました。
一虎は闇深いのであんなに明るくない笑
キャストはよかった。
場地さんはあの中だとすごく老けてる…
一応高校生の設定だよね?笑
柳楽くんのがまだしっくりかな
場地くんの良さが全然出てなかった…
真一郎役の高良健吾はマジでいいキャスティングだった!
いいところで終わる!
豪華若手俳優勢揃いの今回は血のハロウィン編!
パーちんが捕まってキサキが三番隊隊長になり
場地くんが東マンを辞めてしまいます
武道は千冬と協力して場地くんを連れ戻そうと頑張ります!
東マン結成の話、そして真一郎くんが一虎くんに殺されたりと
過去の場面が何回か入ります
マイキーくんの原付のシーンは面白かった笑
蹴っ飛ばす力が凄すぎる!
そして本格的にキサキと半間が出てきて
面白くなってきましたね😊
今回1番びっくりしたのが真一郎くんを演じているのは
高良健吾さん!!
声を聞いた瞬間まさかと思い顔をみてやっぱりと、、
個人的にぴったりと思いました!
最後は握手して過去に戻る場面で終了、、
続きが気になる!!
原作といろいろ違うところは多いですが
これはこれで楽しめます😊
それと今後いろいろと気になることが、、
これから聖夜決戦や関東事変するのなら
早くしないとみんな年齢的にいろいろときついんじゃないかなと思います笑
あとペーやんやエマちゃん出てないし
そこら辺もどうするんでしょうかね🤔
今後は重要な人物だと思うし、、
とりあえず面白い映画ありがとうございました!
決戦編を楽しみしてます☺️
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