サンダーボルツ*のレビュー・感想・評価
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アメリカマーベル公式サイトでは「THUNDERBOLTS*」から 「*THE NEW AVENGERS」に!
「ブラックウィドウ」のナターシャの義妹のエレーナ・ベロワ、
義父のアレクセイ・ショスタニコフ(レッド・ガーディアン)、
アントニア・ドレイコフ(タスクマスター)
「ファルコン&ウィンターソルジャー」のバッキー・バーンズ(ウィンターソルジャー)、
ジョン・ウォーカー(USエージェント)、
「アントマン&ワスプ」のエイヴァ・スター(ゴースト)
「ファルコン&ウィンターソルジャー」、「ブラックウィドウ」に出てきた
謎の女ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンティーヌ。
そして、謎の男ボブ。
……誰??
タスクマスターが早々と退場してしまい、
後で復活するのかと期待していましたが……残念ながら復活しませんでしたね。
やっぱりバッキーはカッコイイですね!
登場の仕方もクールです!!
そしてアレクセイ。
「ブラックウィドウ」では忘れ去られたかつてのヒーローでウザイ親父でした。
エレーナの姉を失った悲しみやレッドルームでの苦悩など
彼女が抱えている「空虚(ヴォイド)」をしっかりと受け止めていました。
ジョン・ウォーカー、スマホを見ながらの息子の子守りは最早子守りではないよ!と
思わずツッコミが(笑)
いろいろな事が重なって妻に見限られてしまった公私ともに哀れすぎです。
ボブがセントリー・ヴォイドとなってニューヨークを暗闇で包み込み、
人々が影を残して消滅するところは……
原爆投下を思い起こさせる場面で、複雑な心境になりました。
ボブが我に返って、消された人々が元通りになったのはよかったですが……。
ヴァルの策略だったのかどうかは分かりませんが
彼らは「New アベンジャーズ」となってしまいます。
キャプテン・アメリカのサム・ウィルソンは反対しているというし
世論もどちらかというと受け入れていない感じです。
彼らたちは今後どうなることでしょう。
キャプテン・アメリカ率いる「アベンジャーズ」の結成はあるのでしょうか?
その場合、誰がアベンジャーズのメンバーになるのでしょう?
ヴァルの率いる「アベンジャーズ(AVENGERSではなくAVENGERZ?)」と
キャップ率いる「アベンジャーズ(AVENGERS)」(→仮です)。
いろいろ妄想するのも楽しいかもしれませんね(笑)
エンドロール後、宇宙から謎の飛行船が接近中!
機体に描かれていたのは「FANTASTIC 4」!
7月に「ファンスタティック4:ファースト・ステップ」が公開されるので
「ファンタスティック4」をもう一度観なくては!
そして……アメリカのマーベル公式サイトでは「THUNDERBOLTS*」から
「*THE NEW AVENGERS」にタイトルが変更.。
これには驚きました!!
悪役が強そうじゃないのが残念
謎のキャラクター、ボブ。
イノセントな性格で、ただの善人にしか見えないが、「完全体」になってからは手が付けられない災厄を人類にもたらす。それなのにあまり強そうじゃないのは、自覚のなさと、責任能力の欠如にある。つまり誰からも頼りにされていない分、ヒーローとしても不完全だし、世界を破壊する動機もないのだ。
面白い存在だとは思うが、果たして、マーベルのコミックにこんな原作があるのか。掘り下げて調べたわけではないので、真偽のほどははっきりしない。とは言え、スタン・リーが、こんな陰影のないキャラクターを生み出すんだろうか。ただし、彼の特殊能力、トラウマをほじくり返すシーンは素晴らしい。
主役を務めた、フローレンス・ピューは着実にキャリアを積んで、ここ2、3年が絶頂期だと思う。とても魅力的なツンデレぶりだった。
残念ながらウインターソルジャーがさほど活躍できず、エンディング後のMCU劇場は、まさかのファンタスティック・フォー。これで何度目だ?まだあきらめきれないのか。日本じゃゴム人間はウケないって。
あ、『ONE×PIECE』があったか。
「正統派跡継ぎ」
正統派なはずがない。
彼らがアベンジャーズとは恐らく世界の誰も、100%納得して認めはしないだろう。
しかし、彼らの体験を追ってきた視聴者なら理解できるはず。バッキー、エレーナは長く洗脳下にあって、ゴーストは死の恐怖に怯えてきた。アレクセイは国民のヒーロー、国の象徴になるはずが人々の記憶から忘れ去られ、ジョンは一瞬にして輝かしいヒーローから転落した。今作はそんな彼らがゼロから積み上げる話であるとともに、新しいキャラクター(最強)のセントリー・ヴォイド・ボブの葛藤も描かれる。
薬品が彼にどんな影響を与えたのかは分からないが、人々をトラウマの中に放り込む能力は凶悪でどんなヒーローでも廃人になり得る。そこを突破できたところを持って、彼らをアベンジャーズと認め喝采しよう。
アウトローの集まりいいね!
ピュー大好きなので鑑賞!
最近ついていけなくってたMCUやけど、一応全部わかって良かった!
前回のキャプテンアメリカ観てないからちょっとバッキーとジョンウォーカーの関係がドラマ版で停止してたけど、まぁわからんってことはなかった。
個人的にはアレクセイまじで最高!!
なんかアウトローの集まりっていいよね笑
けど、タスクマスター。。。
なんで?公式サイトにもちゃんと紹介出てきてんのに。
そんなさっさと殺したるなよ。
後、ボブとの戦いもっと期待したのに、なんか最終の戦いは精神世界?
それまでの戦いがよかっただけにちょっと残念かな。
NEW
サンダーボルツ*
楽しかった!!
久々に4DXで鑑賞
後頭部ガンガン当てまくりで
激しいアクションシーンは
4Dならではで最高!
闇演出が怖かった
懐かしい場所も見れて
MCUファンは嬉しい
ニューアベンジャーズって発表された時は
ええええええええ.....はーんってなったけど
「アベンジャーズ」(2012)と同じ場所で
ニュー組と元祖組がどう進んでいくのかは
楽しみである
エンドクレジット
あれ?ファンタスティック④って
昔の時代設定じゃないの?
もしかしてマルチバースだから別世界ってこと?
アレクセイがエレーナを褒めた時に
エレーナすました顔してたけど
絶対にニヤニヤしてたよね?
ガッカリポイント①
アントニアが死んじゃったこと
おいおいポスター、がっつり居るし
やっぱり生きてましたー!って
後半登場するかと思っていたのに
ショック
とても面白い
MCUにはいい加減うんざりしており、億劫だったのだけど見たらすごく面白い。登場人物がみんなちょっと荒んでいて、ハッピーでない感じがいい。目的を見失い力を持て余して鬱の一歩手前みたいな、最高だ。アクションもすごくいい。吹替えでも見てみたい。
ストーリーは類型的な身内が黒幕で、ちょっと話し合えば済むような要は信頼の問題で、本当に憎むべき悪者を敵として描くのは難しい時代なのかな。
ブラック・ウィドウは存在すらなかったかのように話題にすらならないのはどうしたことだろう?
mcuまだ期待出来そうな
なかなかオモロかったな
メンツ地味なんだろうけどフローレンスピュー好きだし
個人的にかなり満足
ボブ役の人、別作品でもボブだったなぁと思ったり
セントリー強過ぎだろと思ったりで何気に気に入ったよボブ
タスクマスター秒で退場したのショック
凸凹ヒーロー
完璧じゃないし誰かを救える特殊な能力があるわけでもないしまとまりもない。
アベンジャーズの代わりにだってなれそうにない。
無いものだらけだけど、そんなヒーローがいたっていい。そう思える映画でした。
理解されなくても誰かが寄り添ってくれたり話しを聞いてくれたり、ただそれだけでも誰もが誰かのヒーローになれるかもしれない。
不安定な彼らはとても現代のヒーローって感じがして応援したくなりました。
"サンダーボルツ"が幼少期のサッカーチームの名前っていうのも親近感があっていい。
バッキーがイケ散らかしてるシーンは最高だし、ナターシャの面影を感じる自分の罪と現実との間で戦うエレーナの活躍がかっこよかったです!
今後、強くなりたい変わりたいと願ったボブがどんなふうに活躍するのか楽しみです。
とりあえず夏に「ファンタスティック4」を観に行こうと思います。
あれ、意外と真面目なヒーロー映画になってる!
ブレイブニューワールドが正直肩透かしだった自分としては期待の本作。
過去作のはみ出し者達の寄せ集めヒーロー、サンダーボルツ!
ガン版スーサイドスクワッドのような、はみ出し者アンチヒーローのバイオレンス増し増し癖強アクションになるかと思いきや、ここ最近のMCUではかなり真面目にヒーローをやろうとしてる印象。
ブラックウィドウ、ファルコン&ウィンターソルジャー、は観ていた方が楽しめるかもしれないが、
正直過去作を観てなくても、普通に楽しめる気がする。
あえて比較するならガン版スーサイドスクワッドか。
スースクからゴアシーンや諸々の灰汁を取りのぞき、真面目なヒーロー映画に仕立てた印象。
ボブを救う終盤の展開は若干くどい気もするが、
フェーズ4,5の反省を活かして、ティーンの新規ファンに向けて映画をつくってるのかな、とも感じられた。
フローレンスピュー、相当アクション頑張ってる!
後半きちんと人助けをするシーンがあったのは良かった。
本作の時系列は、直近のブレイブニューワールドの後っぽいし、この後はファンタスティック4に続きそう。
いつでるかも分からない新キャラがエンディングに出なかったのも好印象。
一旦シリーズを整理し、シンプルに再構築しようとしてる最中なのかなと思った。
ここからの巻き直しに期待。
遅すぎたが、今ここにいるよ
こないだ鑑賞してきました🎬
即席アウトローチームが脅威にどう立ち向かうのか、見どころの本作。
エレーナを演じたフローレンス・ピューは、今回も味が出てましたね🙂
諦めにも似た感情を宿しながら、しかし真っ当な仕事を望む人間らしさが目に表れてました😀
デビッド・ハーバーのアレクセイも、相変わらずロシア訛りの英語で暑苦しい😁
後半のエレーナとの対話は心に響くシーンです👍
バッキーにはセバスチャン・スタン🙂
議員でも戦いますよ💪
この男が画面に出ると安心感が😀
「アプレンティス」
ではトランプになりきったスタンが、ちゃんとバッキーに戻って…役者というのは大したものです🤔
ジョン・ウォーカーにはワイアット・ラッセル🙂
基本けんか腰なのですが、徐々に丸くなっていくのがベタながら良いです。
ゴーストを演じたハナ・ジョン=カーメンも、冷血さを示すシーンがありましたが、後半はあるきっかけを作りますね🤔
そしてタスクマスターことアントニアを演じたオルガ・キュリレンコ😔
事前に予測されてたとはいえ、あれでは…。
いくら彼女の能力である完コピが、通用しない相手とは言え…。
オルガ氏は
「慰めの報酬」
でボンドガールに抜擢され、有名になりましたね。
ウクライナ出身の方で、スラッとして目がきれいな女優さんです😀
彼女自身は、今作の役についてどう思っているのでしょう❓
ほとんどインタビューに答えていないらしいですが🤔
セントリーのキャラと背景もうまく表現出来ていて、アウトロー系のスーパーヒーロー映画としては水準以上ですね👍
MCUの今後の展開も、見守りたいと思います🫡
ニュー・アベンジャーズ?新たなMCUが動き出す!
新たなキャプテン・アメリカが現れたところで、マーベルの新ヒーローズの登場です。
配信ドラマを見ていないので、どういう経緯でこうなったか分からないウィンター・ソルジャー、「ブラック・ウィドウ」に出ていた妹のエレーナとレッド・ガーディアンを含んだグループが大活躍?する話です。
MCUで暗躍していた無法者たちが世界の危機を救うという事ですが、どんな暗躍だったのかもよく知らない。
その分、新鮮な気持ちで楽しませてもらいました。
ちょっと余談です。GWの最終日ということもあって、かなり人も多かったのですが、こういう時って、普段映画を見ない人も来るんですよね。何しろマナーが悪い。エンドロールが始まった途端、アチコチでスマホの明かりが・・・
最初にオマケ映像のことも教えてくれたのに、席を立つ人も何人かいました。まぁ、個人の事情もあるでしょうが・・・どうなんだろう?
【ネタバレ】
前半がね〜、ウダウダした感じでちょっと記憶が飛んでるんですが、後半、一気に来ましたね。魅入っちゃいました。
ボコボコにやられて、逃げるしかなくて、四散した面々だったのですが、新たな危機を迎えて、集結するところは熱く込み上げるものがありましたね。(ただ、その集結までが呆気なく、短かった感じは若干ありますが)
テレビCMでもおなじみの人が影になってしまうシーン。あんな敵に、この弱小集団がどう立ち向かうのかと思ったら、案の定、精神世界の話でした。まぁ、ご都合主義の極みかな。
ところで、この話のヴィランって誰?
誰かがやっつけられたわけでは無いし・・・
そもそもの原因であるあの女性(上官?)もあれでいいの。みんなを呼びつけて、いきなりの記者会見。何、ニュー・アベンジャーズって?サンダーボルツじゃなかったの?
ラストは、お決まりのオマケ映像。アベンジャーズの商標でもめてるのは笑えました。
そしてお約束の次回作「ファンタスティック・フォー」の宣伝も、しっかりやってくれました。
姉、帰る
コレじゃ無い感の半端なさ<原点帰りの嬉しさ、ってのが結論なんですけどねw
ピューじゃ無いよなぁ。予告を観る限り、おバカに振りやがったかぁ、スーサイドの方向かぁ?
などとなどと。
あらぬ疑い持っての観戦開始です。期待はピューの3点着地だけですもん。不純です、全くもってw
コレがコレが。
広げすぎた風呂敷をみごとに畳んでくれまして。シンプルなムネアツも分かりやすく準備してあって。お笑いもソコソコ。内心と向き合い、「一人じゃないよ!」がオチという青少年向けシナリオ。原点帰りしたー!
とホッコリしたのも束の間。
UFOだとー?
異次元からの未確認飛行物体だとー?
舌の根も乾かぬうちに、またぞろ大風呂敷?
やめてくれー!
などとなどと。
阿鼻叫喚の脳内でしたが。宇宙船のロゴを見て爆死w
あーもー何なんだよーそれってw
次作、どんな展開が待っているのか、楽しみにして待ってます。
楽しかった。
かなり。
人助け最高!と思える映画
ブレイブニューワールドに続き、(ボブ含め)人を助ける描写に重きを置いている感じがあって非常に良い。
ソーやストレンジのように超能力持った人が、宇宙規模の強大な敵に立ち向かうみたいなストーリーも好きだけど、結局一般人を救うのがヒーローだよねってのを感じさせてくれた。逆に戦闘シーンを求める人にとっては少し物足りないかも。
不満点としては、予告で見たバッキーが叫びながらトラックで突っ込むシーンとか、その他見たかったシーンが結構カットされてたのが残念。あとメンバーそれぞれのトラウマをもう少し描写してくれると、よりストーリーに入り込めたかなって感じ。
何かを象徴しているようで
なんか観ててやるせないの。
あんなにキラキラしたヒーローたちが大活躍してたのにさ、しょぼい奴らが頑張ってるみたいになっちゃって。
アメリカ合衆国の衰退を象徴してんじゃないかって気がしちゃうの。
ディズニーが全然イケてなくなっちゃったのもそうだしね。
20世紀はアメリカ合衆国の世紀だったからさ、そこで作られるコンテンツに対して憧れがあったよね。
アホなくらい陽気で、それで突っ走っても全く問題ない国力がアメリカ合衆国にあったと思うの。
いまはショボいよね。突然、関税かけ始めたり。
なんか、この作品観てると、その状況を想起しちゃうんだよね。
もう強いアメリカはなくて、しょぼいヒーローが頑張るんだけど、それでもアメリカの世紀は終わっていくのかっていう。
ストーリーも、まあ、どうでも良かったね。
最後に突然みんなで一致団結して戦うといいなと思うよね。キャラクター全員が「では、ここでお約束の」ってやってる感じがした。
エンドロール後は「なんと《ファンタスティック・フォー》とクロスオーバー!」ってやるんだけど、さすがに、この手には飽きたでしょ。
クロスオーバーは子供だましみたいなところもあるし、たまにやったら「うおおおおおー!」ってなるけど、毎回やったら「なんだかな」ってなるよ。
もう、クロスオーバーやるならさ、《白雪姫》とやったら。意外に面白いかもよ。
2025年の映画最高傑作
サンダーボルツ 今年僕たちを楽しませてくれてありがとう!!
今作は、ただのヒーロ映画ではなくセラピー映画である。今までのマーベル映画のヒーロー像を根本から変えている。そして、一度負けて退散したメンバーがニューヨーク市民を守りに集合するのは、本来のヒーローの姿だと思い出させてくれている。最近のmcuはマルチバースやポリコレで路線がずれていきましたが、今作でマーベル映画復活と感じました。
そして、一番の魅力はボブという最強キャラを倒すのではなく、みんなで救けるというのも魅力である。ボブは愛を知らない孤独な人間だったが、サンダーボルツメンバー全員に抱きしめられたことで、彼は孤独という辛さを克服した。今作を観る前最強と言われたボブになぜ、このメンバーと思ったが、彼らじゃないと解決しない問題だと思った。キャップや従来のヒーローではボブを救えない。サンダーボルツいやニューアベンジャーズは今までみたヒーローよりも輝いていた。ボブとニューアベンジャーズの絡みの続きをはやくみたい。ボブとエレーナの恋愛も気になる。ありがとうサンダーボルツ!! 次のニューアベンジャーズ楽しみにします。
この先に期待
フェーズ3以降、個人的にツボる作品がなく、興行的にも振るわないものも多かった。
ただここ最近はドゥームに向けて盛り上がりつつある感じがする。
今作も繋がる作品ということで、ストーリーもキャラ紹介しつつチーム結成から次作への布石というながれは良かったかな。
テンポも良く、これまでの超絶かっこいいヒーローではないのがまた良いですね。落ちこぼれ集団ががんばる、というのが。
まぁ一部キャラがあっさり退場するのはちょっと…と思いましたが、全体的にまとまっており、観やすい作品でした。
ただ、ドラマありきのキャラクターとかやめません?誰かわからん。
R.I.P.タスクマスター
「キャプテンアメリカブレイブ〜」から直接の続きであり、次回作「F4」へのつなぎ(宣伝)も出来ている点では及第点。
皆がご指摘の通りポスターにも写っている、「ブラック・ウィドウ」のヴィラン、タスクマスターの早々の退場に不満を持つ者が多いのではないか(実際に制作陣へクレームが入ったとのことw)
監督曰く、
・物語の悲壮性を高めるために誰か死ぬ必要があった。
・ある程度動かしてシナリオ終盤で死なすのはシナリオのバランスを崩す。
・DCの「スーサイド・スクワッド」だってメンバー死んでるから。
ならばひとりと言わず2、3人犠牲にするべきだったと思う。
ヴィランのヴォイドも第2人格のようなもので、イマイチぱっとしない。
コレはデップーに改変して貰う案件だな(笑)
エレーナの為の映画
思ったよりアクションは無がなく盛り上がる用なアクションはなかったです。ストーリーは出演キャラの過去の闇を描いた感じで、特にエレーナに主点を置いてる感じで、サンダーボルツだけど主人公はエレーナです。セントリーの心の闇の中もなんか音楽も演出もホラーチックで、ちょくちょく演出が他の映画を真似てるみたいにみえてオリジナル性がないように感じた。
最初の方にタスクマスターを無駄に退場さすのが意味わからないのと、セントリーが人々を影みたいに消していくのを、監督が広島の原爆で人が消えたら影後みたいになるのを着想を経て描いてるのが気に入らない。
この監督は原爆やタスクマスターを即退場させることによってサプライズみたいに思い、人の命を軽視してるとにしかみえない。
結果、サンダーボルツという新しいオリジナルな映画じゃなく、ドラマの続きの映画版にしかみえない。ただエレーナの演技はうまく、エレーナの心の弱さをみたときは心にグッときました。
サンダーボルツはサッカーチーム?ピューはGKだって。
5月5日(月)
TOHOシネマズ日比谷で「サンダーボルツ」を。
マーベルは殆ど観ていない。たまたま観た「デップーとウルヴァリン」が下品で愚劣だったから、まぁ観なくて良かったと思っていた。見逃して残念に思ったのは「ブラック・ウィドウ」位だ。
アベンジャーズはもういない、という謳い文句とフローレンス・ピューがメインなので観に行った。
フローレンス・ピューは脚が太くて短い。
足が細くて長い女が格闘技が強い訳がないので、オープニングのダイブから格闘でバッタバッタと敵をなぎ倒すピューは素晴らしい。
マーベル観ていない私にはメンバーが判らないが、過去作出演者ばかりらしい。
その中でクレジットにはオルガ・キュリレンコがあったが、何処に出ていたのかと思ったら直ぐに死んだマスクの女(タスクマスターと言うらしい)だった。何で彼女だけ直ぐに死んじゃうの?大人の事情か?
戦う相手がボブの心の闇って言うのがちょっと珍しい。
Will returnって、ボンドかよ。
続編決定なら、またピューが主演か。それならサンダーボルツで良いんじゃねぇ。
やっぱり「ブラック・ウィドウ」は観ておけば良かったようだ。
全163件中、61~80件目を表示














