サンダーボルツ*のレビュー・感想・評価
全161件中、41~60件目を表示
新しいMARVELは予習いらず
タスクマスター好きだったのにー!
タスクマスターの扱いは、誰もが死にうるという緊迫感を出すための判断らしいですが、ナターシャ(エレーナの姉)が『ブラック・ウィドウ』で贖罪と共に助け出したアントニア・ドレイコフ(タスクマスター)を早々に殺してしまうくらいなら出さないで欲しかったし、どこかで穏やかに暮らしていてほしかったです…。
アニメ「アルティメット・スパイダーマン」で好きになった、相手と同じ動きができるタスクマスター。アクションの中でUSエージェントの盾と同時に盾を投げ合い相殺、とか、エレーナと同時に仰向けから跳ね起きてヒーロー着地(ナターシャとはやってた)、っていう画も欲しかったです。
この映画は『ブラック・ウィドウ』を予習復習しない方が楽しめる作りになっています。
主要メンバー6人の内エレーナ、アレクセイ(レッド・ガーディアン)、アントニアの3人が『ブラック・ウィドウ』に登場していますが、予習復習してから観てしまうと、タスクマスターの件でもやもやしてしまいます。(1回目観た時は「いつ、実は生きてて再登場するんだろう?」と思ってしまって物語に集中できなかったかもです)
また、メンバー最推しのゴーストも、『アントマン&ワスプ』の頃から見た目と能力とエフェクトが好きでしたが、今回再登場したことで「あ、治ってないんだ」ってなるので、予習復習しなくていいです。
ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は、バッキー(ウィンター・ソルジャー)とジョン・ウォーカー(USエージェント)、それからヴァルも出ていて、なにより僕のMCU最推しサム・ウィルソンが主役なので観ましょう!
ヴァルって、この時が1番ミステリアスで魅力的だったな。
それからポスト・クレジット②でサムがニュー・アベンジャーズを認めないと言っている件をなぜだろう?と思い考察しました!
ジョンと色々あって気に入らないから? でもドラマの最終回で協力してたし。
全員殺し屋で犯罪者だから? でもバッキーとはもはや親友だし。
そこで思い当たったのは、2月に公開された『キャプテン・アメリカ︰ブレイブ・ニュー・ワールド』でサプライズで登場したバッキーとのシーンです。あの時ホアキンが大怪我をして落ち込んでいたサムは、バッキーにキャプテン・アメリカとしての重圧とか、もうドラマで乗り越えたはずのことで泣き言を言います。いつもキャップとして気を張っているサムは、バッキーにだけは甘えちゃうんス。そのバッキーが自分をさしおいて別のチームを立ち上げちゃったのがおもしくないんス。
サムが主役の映画『キャプテン・アメリカ︰ブレイブ・ニュー・ワールド』を予習復習するのはオススメです!
新しいアベンジャーズになれるのか?
マーベルで気になってた映画だったので鑑賞!
NYの街に突如として現れた大きな黒い影。
瞬く間に市民を消し去っていく謎の敵により、世界は再び大きな脅威と直面する。
しかし、数々の敵から世界を救ってきたアベンジャーズは、そのピンチに姿を現さない。
謎多きCIA長官のヴァレンティ-ナは、誰がこの脅威から世界を救うのかを問いかけるが、絶望の中立ち上がったのは、かつて洗脳されヒーローと対立した過去を持つウィンター・ソルジャーことバッキーだった。
彼が仲間に誘ったのは、悪事を犯した過去を持つエレーナ、USエージェント(ジョン・ウォーカー)、レッド・ガーディアン(アレクセイ)、ゴースト、そしてタスクマスターだった。
そこにボブと名乗る謎の男も現れ… ヒーローじゃない彼らは、誰も空を飛べず、戦闘手段は肉弾戦のみ。
好戦的な性格の彼らはチームを組むも、エレーナは突如ジョンに銃を連射し、悪役のようにビルを爆破、敵を拘束して拷問を始めてしまうなど、ヒーローとは程遠い…マーベルの新チーム「サンダーボルツ*」はアベンジャーズにかわって、この脅威から世界を救うことはできるのか?
というのがあらすじ!
この作品を観るにあたってアントマン&ワスプとブラックウィドウやホークアイ、今年公開されたキャプテンアメリカを観ておいたらより楽しめるかなと思います!
ヴァルによってのちのサンダーボルツの面々を消そうとして集めますがまさかブラックウィドウで出てたタスクマスターが早々に退場したのがびっくり笑
あんなあっさりやられる?笑
でもあと申し訳ないけどタスクマスターはあんまり覚えてなかった…笑
USエージェントも…
今回はボブ以外はそこまで圧倒的な力や能力がある訳ではないですがみんなのトラウマや弱みなどに向き合う場面が多かったですね
そしてボブが異常な強さでしたよね
立ち向かえる人はいるのかな🤔
ヴォイドがいなければその力は使えないみたいですけど…
そしてヴォイド戦のあとヴァルを捕まえようとしたけどまさかのマスコミを使って引き分けに持ち込むとは…
ヴォイドがニューアベンジャーズだと発表したけどメンバーがな〜笑
14ヶ月後もあんまり浸透してないしサムと揉めてるみたいだしボブも含めて今後のアベンジャーズにどう関わるのか楽しみですね😊
あとニューヨークが舞台だったけどスパイダーマンやデアデビルは大丈夫だったのかな?
強めのトラウマありそうだし…
そこが気になった!
そして最後はファンタスティックフォーのマークが付いてた宇宙船が出てきましたね!
違うユニーバースから来てるみたいだし時系列的に今度公開される映画の後かな?
映画が楽しみになりますね!
いろんな作品を復習して観たいと思います!
でも最近は復習する数がだんだん多くなりすぎてちょっと復習を疎かにしてます笑
個人的に今回の映画は楽しめました😊
次のMCUの映画も楽しみにしてます!
キャラは際立ってるが
何故だろう。
それぞれのキャラは際立ってて良いのだが、立ち向かうべきものがあやふや過ぎてモヤモヤ感が残る。
アウトサイダー的な落ちぶれキャラたちは悪役ではなく、ヒーローになり損ねた者たちの敗者であり、その者たちがどの様に生き残っていくのかを描く中盤までは面白いのだが、クライマックスに向けて盛り上がるはずの戦い?やり取り?がどうもしっくり来ない。
またマーベルもスーパーマン的な圧倒的な力を持ったキャラを作りたかったのか?そこまで特殊な力を持ったキャラでなくても良かったんじゃないかと思えた。
対抗馬として力さがあり過ぎる。
そして旧アベンジャーズ施設へトラックで突入した際の建物外の通行人たちが普通に往来してるのは映像ミスなのか?意図的になのか?ミスだろうなあ。
出来損ない共の反逆!
MARVELの最新作。
前情報ではヴィランがチームを組んだ映画って聞いてたけど、蓋を開けると別にヴィランではなく、ヒーローになり損なった奴ら、くだけて言うと出来損ない共が、自分の中の一線と向き合い、戦う、と言う内容。
近いのは、ガン監督の「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」や「ザ・スーサイド・スクワッド(2作目)」。しかし、それらとも全く違う切り口で、ガン監督とは違う空気を醸し出す事に成功しています。
元々、以前MCUに出ていた脇役達が集まるので、観ていないと敷居が高いと思われるが、そんな事は全くない!実際僕自身、全く憶えてなかったけど、充分楽しめた。
本作に出てくるのは、過去に傷を負い、現在は殺し屋としてコマ扱いされている者達。彼らが裏切られ、使い捨てにされた事でチームを組み、自らの心の傷と敵うはずもない相手と戦う。元々それほど強くない彼らが圧倒的な力を相手にどう戦うのか?
今迄のMARVELには無い、面白いバランスの映画だ。
見終わった後、彼らの事が好きで堪らなくなる作品!
#サンダーボルツ
#MCU
#MARVEL
みんなセントリー知らないの!?
MCU過去作観ていなくても楽しめると触れ込みがありますが、そんなことはありません
時間ない人はブラックウィドウだけでも観ていくことをお勧めします
知らない人たちがアッセンブルしたところで面白くないので感動が半減します
今作のメインヴィランはまさかのセントリー
自閉症で最強のヒーローの待望の実写化で大興奮でした
ほんとは満点あげたいところですが、タスクマスターだけ不憫すぎたので、-0.5
製作者のインタビューで緊張感を持たせるためだったみたいですが、退場させるなら別の展開でも良かったのでは?
先行きが不安なMCUですが、今作は次作に繋がる伏線がきちんと張られています
インフィニティ・ウォー、エンドゲームを超える興奮を信じて待ちましょう
なるほど
あまり期待していなかったのですが「エンドゲーム」以降では1.2を争う面白さかも、と思えるほど十分に楽しめました。
確かに華やかさはないし、演者もキャラクターも地味といえば地味ですが、だからこそ、それぞれのキャラクターの個性が出ていて、その個性がしっかり絡み合い、人間ドラマとしての見応えがあったと思います。
「アベンジャーズ」や旧MCUの作品群のようなド派手さや迫力を期待していた方々には恐らく物足りなかったことでしょう。
しかし、派手に戦い、ビルや物をぶち壊しまくるだけがヒーロー映画じゃない、ということをこの作品は示していたと思います。
もちろん、派手なだけの作品群も好きですし今後のMCU映画も期待していて全て観るつもりですが、私はこの「サンダーボルツ」のような作品も大好きです。
強大な敵がでてきて、なるほど、映画の中でも紹介されていたように「アベンジャーズ」も敵わないようないわゆる「チート」系の敵でした。とてもではないけど、どうひいき目に見ても「サンダーボルツ」の面々では勝てるような相手ではありません。しかし、真(?)の敵(トラウマ)を見出しあのように戦わせたのは良いアイデアだと思いました。まあ、あのように戦わせるしか術がなかったと言えばそれまでですが、正直私の予想の斜め上を行く展開だったので、思わず「なるほど!」と唸ってしまいました。
とにかく前半の肉弾戦ではしっかりテンポよく見せ場を作り、後半でも肉弾戦だけに頼らない見せ場を作っていたのは、メリハリもあってとても良かったなと思いました。本当にこれまでのMCUとはひと味違う面白さがありましたね。
これだけでMCUが復活!とするのは早計かもしれないですが、今後に期待を抱かせる作品の出来だったと思います。
あと、これは余談ですが、ラストクレジットで分かったのですが、セントリーの俳優さん、かつて「恋人寝取られ男」役で活躍(という言い方は失礼かもしれませんが…いえ、私は好きでした)していたビル・プルマンさんの息子さんだったんですね。お父さんに似た顔立ちではあるけど、お父さんよりも端正な顔立ちですし、また、お父さんのような、少し情けないような繊細な弱々しさを表現する演技が上手でした。あ〜、あの息子さんかと少し感慨深くなりましたね。
エレーナ…キャラ変?
洋画のアクションものを劇場の音響で観たい気分で鑑賞。そういう意味では2時間の間目も耳も満足した。でもエレーナが「一年も連絡してくれなかった…」ってのは、んーなんか違うねと笑。
全員が丁度いい具合におとぼけなヒーロー崩れ、普通に軽く面白がれる流れ。しかし(後々復活することがバレバレながらも)露骨に子供が○されるシーンが出てくるのはやめて欲しかった。ディズニーなのに?とか余計なことを考えてしまい気持ちが途切れるから。
ピューちんの顔芸はさすがだけど前述の流れであれれ?と。からっと悪態つき続けて最後の最後でチラッと娘が出てくるくらいにして欲しかった。あとアベ襲名はいかんじゃろ。ボルツでいいじゃん、とかその他も色々思いましたが、劇場に行った目的は達成できたから良しとしよう。
ちなみにエンドロールの楽曲名に「アレのテーマ」ってのが出てたんで、大ラスはちょっとだけ想像できました。
タスクマスター・・・・
早い話がマーベル版スーサイドスクワッド。
エレーナが元暗殺者とは思えない程、(初対面の一般ボブに優しく)面倒見が良く寂しがり屋さんだったのが好感持てた(その割にタクスマスターにはドライだったけどw)
結論面白かったけど・・・ポスターやら宣伝にもガッツリ映ってたタスクマスターの扱いが余りに哀れ。。。ゴーストと仮面キャラ被るとか盾持ちにも被るとか大人の事情なんだろうけど最後に実は生きてました的な再登場を期待してたのに死亡扱いはどーなのかと。
悩めるヒーロー未満たち
ウダウダ愚痴ッて後悔ばかりしている彼らに
親しみと親近感を感じました。
かなり楽しめました。予想以上にです。
「サンダーボルツ*」ッて、新しいアメコミなのかな?
知ってる人もいないし・・・と、ノーマークでしたが、
親しいレビュアーさんが、フローレンス・ビューが出ていると
書いてらっしゃるレビューを読んで、すっごく
観たくなりました。
さすがに【フローレンス・ビュー】です、
むすっとして屈折したキャラでさえ魅力的。
期待を裏切りませんね。
なんか念力出してるんですかねー。
目が離せないのです。
特殊能力があまりない、
マルチバースもない、
(全員、落ちこぼれの悪人?!?!)
その上、
ヒーローじゃなくて、元ヒーロー?
その辺がアメコミに飽きてきている自分には、
アレッ、なんか面白いんじゃないの、これ!!
そして“どこか真剣で丁寧な作品“でした。
今までのアメコミのやり方ではダメなんだ、
そう言う危機感の現れなのだろうか?
強いのが当たり前の今までのアメコミヒーローではない。
エレーナ(フローレンス・ピュー)は、ブラック・ウィドウの義妹で、
姉を亡くした喪失感を持て余し、組織の殺し屋として、
廃業を考えている。
(めちゃ暗いキャラ)
バッキー(ウィンター・ソルジャー)は、
オートバイで殴り込み、
ジョン・ウォーカーは仕事に失敗をして妻子も逃げていった。
アレクセイはエレーナの父親で、
この男だけは前向きでやる気あり、
ただし、娘にうざがられている元ヒーロー。
ゴースト・・・なぜか透明化する特殊能力あり。
そして・・・
《CIA長官のヴァレンティーナ》
この女は《裏の黒幕》
かなりのヴィラン(秘書のメルも同じ穴のむじな)
そして・・・
もう1人の影の主役とも言えるボブ、
彼はヴァレンティーノがセントリー計画という
人間を超能力者に育てる計画のただ一つの成功例。
本人は自覚していないし、
解離性同一障害っぽい。
ボブが覚醒してからは、普通のアメコミっぽい。
太陽の数倍の威力?
道理で、手をかざすだけで、人が溶けて消える。
エレーナはボブを止めようと必死になり、
寄せ集めの【サンダーボルツ*】にも、共通の闘う意志が
目覚める。
ボブともう1人のボブが同時に2人存在するのは、
多元宇宙なのか?
とか、とか、疑問符は多々あったが、
なんかスッキリしている。
悪党と言うけど、みんな良い奴。
ボブを演じたルイス・プルマンは、屈折して捻くれた精神が今風で、
アメコミヒーローとして新鮮だった。
やっとやるべき事をやったか
しばらく低調だったMCU。『キャプテンアメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド』が結構面白かったので2作続けば『量より質』に真実味が出てくるかと鑑賞。
結論として……感覚としては良。しかしながら中身を反芻して考察するに良作から凡作の間くらいかな? といったところ。
以下個人的な論考。
『アベンジャーズ エンドゲーム』以降のMCUが面白くなかった要因として個人的に感じていたのが『キャラクターに共感できない』というもので、端的に言えば共感すべき人間味に乏しい、という感じ。
アイアンマンであればエイジオブウルトロンの原因を作ったり、スパイダーマンであればノーウェイホームを引き起こしたりという失敗をしたり、人間を超越したスーパーパワーを持つヒーローの人間的な限界やそれに起因する失敗は観客が共感しやすく、魅力的な人物像を作ると思う。
今作はまさにその弱さやトラウマが焦点になっていて『誰だっけ?』っていうキャラクター達を魅力的に見せることに成功していたと思う。欠点があるとすればクライマックスが内面世界での説得に終始したので中盤迄に比べるとアクション的な迫力に欠けた点だろうか。
ただそこ(トラウマを焦点にした構成)を評価するなら全員分が見せられなかったのは片手落ちだし、観客にとってもっとも共感しやすいトラウマであろうボブの家庭内暴力が見せつけられないのは勿体なかった(もしかしたらディズニー的な限界かもしれない)。
『話がダーク/シリアス過ぎてマーベルっぽくない』という意見も見られたが、明るく楽しい路線の上にあるのが『マーベルズ』で雑にその失敗を処理されたキャプテン・マーベルの例だろう。少なくともこの点においてあれが正解とは思えない。
方針は良く、中身も上記の瑕疵はあるものの概ね良好。★4でも良いのだが、『タスクマスターあんなにあっさり死ぬ必要あった? セントリー戦でもよかったんじゃ?』『敵がセントリーである必要は?』という2点がすっきりしないので少し減点。後の作品で納得させてくれたら良作に一歩踏み込めるかも。
マーベルの迷走
どういう立ち位置なんだろコレは?
Avenger「z」が自虐にしか思えない。
もはやアベンジャーズってタイトルにしがみついて、金のなる木を手放すものかくらいの事情を感じる。
まぁ、あの政治家の存在がそう思わせるのかもしれないが…。
正直、わざわざ描くような内容なのかと首を傾げる。版元のマーベルが絞り出したようなネタにしか思えずで…このチームを介して何を描こうとするのだろうか?
確かに成り立ちからして違うので、看板は同じでも中身は全く違う。
彼らは裏稼業の住人で、とある政治家に飼われてる始末屋みたいなものだ。
で、その政治家が弾劾される事になり、その生き証人である彼らを殺し合わせる為に鉢合わせさせる。
で、案の定殺し合うのだけれど、政治家の思惑に気付き結託して逃走を計るってのがチームの成り立ちだ。まぁ、何がどうしてそうなったのか、ヒロイン以外は中々のスキルの持ち主ではあるものの、どこかに欠陥でもあるのだろう。2軍のヒーローみたいなポジションだ。ただ、その欠陥までは指摘されない。
で、まぁ、スーパーマンの成り損ねみたいなのが登場し、今回の敵にもなるのだけれど、こいつがまた不安定で煮え切らない。
結局は仲間入りするのだけれど、薬物投与によって作られたスーパーマンな訳だ。ここまで来るとジャスティスリーグと大差ない。非常に残念でもある。
ウィンターソルジャーも登場するし、どういう世界線なんだろうと疑問に思っていたが、最後のオマケ映像を観てたまげる。
なんと赤いハルク以降の話で、サムをリーダーとするアベンジャーズも存在する世界線なのだ。
アメリカ国内の目と鼻の先にヒーロー団体が2つ…どちらも公的にアベンジャーズと告知されてる。
ベッキーが合併なのかな?申し込むも断られたらしい。で、おそらくはこのアベンジャーズが居るのは、本来のアベンジャーズの基地っぽい。
で、次作はファンタスティック4が絡んでくるらしい。
一体、何がしたいのだろうか?
元のアベンジャーズは解体され、新生アベンジャーズが結成された矢先に、真アベンジャーズみたいなのが発足する…。
マーベルの迷走具合が半端ねぇなあって印象だ。
新生アベンジャーズまでは分からなくもないものの、このアベンジャーズは現状蛇足でしかなく…何が何でもドル箱のアベンジャーズってタイトルを継続させたいのだろうなぁと溜息しかでない。
面白けりゃいいんだけれど、ホントにいまいちパッとしない連中で最前線では足手纏いにしかならなそうなのだ。
なんか色んなとこでアベンジャーズのその後は語られていて辟易するのだけども、コレもその一つに過ぎないような気がしてならん。
はてさて、どうなる事やら…。
壮大な番宣
今回も予習は必須のマーベル作品ですが、ドラマ版は見てなかったので、なんとなくの想像で補ったりはしました。
まあ、でも今までの映画版を見ていれば特に酷い事にはならなかったかなと。とは言えブラックウィドウはストーリーをあまり覚えてなかったり、なので、タスクマスターが殆ど記憶になかったのは良かったのか悪かったのか……。
そして肝心の本編ですが、無敵のセントリーに対してこのへなちょこチームがどう戦うのかと思いましたがヴォイド側がある意味弱点と言う事で、良いオチだったと思います。
そこからのニューアヴェンジャーズの展開はかなり熱いものがありました。そしてサムには認めれずと言う展開も良き。この先両者が出会うとこを楽しみに待っています。
そして一番のお楽しみのポストクレジットで、オープニング前と合わせて壮大な番宣、かませ犬的な感じにも見える終わりとなり、こいつらが帰ってきてもなぁと言う感じに。しかし、この印象を覆しての活躍と言うのが期待する熱い展開なので、是非それをお願いします。
申し訳ないのですが…
辛口評価の方には申し訳ないのですが、本作を楽しむにはマーベルの予備知識は必要です。ストーリーの一部ですが、エレーナが過去の生い立ちを踏まえてボブに接する態度など、過去作を観て初めて理解できる素晴らしさがあります。もし、それらを理解した上で何も響かなければ、マーベルには縁がなかったのでしょう。それだけの話だと思いますよ。今までのアベンジャーズの紆余曲折を経て、今回のサンダーボルツが頑張っている。本当のマーベルファンはそれだけで幸せになれます。マーベルファンを自負する方は安心して本作をご覧ください。
面白いけどあれはないわ〜‥‥‥っていうシーンが多々あった。
またもや一見さんお断りな作風だが、MARVEL映画はもうそんなことには突っ込まない。
でも続編映画としてはちょっといただけないシーンが多々あった。
一番気になったのはタスクマスターの広告詐欺。いきなり退場とかかわいそすぎる。いや今までやってはいけないことをやっていたやつらの物語にかわいそうとか言ったらいかんのだけど、このタスクマスターって実の親に改造されて人間兵器にされてナターシャが命をかけて洗脳を解いてくれてレッドルームの被害者たちに保護されたっていう贖罪のチャンスをもらったキャラなのにあっさり殺されるなんて。これじゃあ死んだナターシャも浮かばれないよ。
それにこいつらがニュー○○○○○○○ってちょっと無理あるよね。受け入れがたいというか。まあそれが、狙いなんやろうけど。
でもこれくらいかな?あとは面白かったよ。アクションもキャラクターの抱えるものもとても興味深い。これからこの結末がシリーズをどう導くのか見ものですね。
面白かったけど
タスクマスターの扱いがね。
あれじゃあ、出しても出さなくても一緒。
監督はタスクマスターの死に意味を持たせたと言っているようだけど、
その意味が全くわからない。
ゴーストとビジュアルが被るから早期退場させたとしか思えん。
そして、少なくとも「ブラックウィドウ」を観ていないと、初見はキツイ。
フローレンス・ピューは相変わらずいい味出してるけど、ニューアベンジャーズを名乗るには全体的に小粒なんだよな。
今のところはお手並み拝見って感じです。
少なくとも自分にとっては、「エンドゲーム以来の最高傑作」ではなかったです。
セラピー映画
はぐれ者たちが集まり団結し敵と戦う。宇宙や異次元の敵ではなく人間。アメリカ大統領やCIA長官とアメリカの内なる敵。
緊張感よりユーモア感がありディズニープラスのドラマまで観なくても理解出来るので親切。
こじんまりと大風呂敷を広げていないので安心して観られた。
まあ、しかし、もうMARVEL映画はユニバースや内面世界しか舞台が無くなったのかな。
ネタ切れ感は否めない。
お前らぁwww
はぐれ者ははぐれ者同士共闘
敵を倒すよりとめるってかんじだったな
あの敵に対してはあのメンツでも流石に無理だなっておもったらそ~来たか成程
凄く地味だったな(^_^;)派手派手ではなく
これがNEWAVENGERS(^^)
アメリカマーベル公式サイトでは「THUNDERBOLTS*」から 「*THE NEW AVENGERS」に!
「ブラックウィドウ」のナターシャの義妹のエレーナ・ベロワ、
義父のアレクセイ・ショスタニコフ(レッド・ガーディアン)、
アントニア・ドレイコフ(タスクマスター)
「ファルコン&ウィンターソルジャー」のバッキー・バーンズ(ウィンターソルジャー)、
ジョン・ウォーカー(USエージェント)、
「アントマン&ワスプ」のエイヴァ・スター(ゴースト)
「ファルコン&ウィンターソルジャー」、「ブラックウィドウ」に出てきた
謎の女ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンティーヌ。
そして、謎の男ボブ。
……誰??
タスクマスターが早々と退場してしまい、
後で復活するのかと期待していましたが……残念ながら復活しませんでしたね。
やっぱりバッキーはカッコイイですね!
登場の仕方もクールです!!
そしてアレクセイ。
「ブラックウィドウ」では忘れ去られたかつてのヒーローでウザイ親父でした。
エレーナの姉を失った悲しみやレッドルームでの苦悩など
彼女が抱えている「空虚(ヴォイド)」をしっかりと受け止めていました。
ジョン・ウォーカー、スマホを見ながらの息子の子守りは最早子守りではないよ!と
思わずツッコミが(笑)
いろいろな事が重なって妻に見限られてしまった公私ともに哀れすぎです。
ボブがセントリー・ヴォイドとなってニューヨークを暗闇で包み込み、
人々が影を残して消滅するところは……
原爆投下を思い起こさせる場面で、複雑な心境になりました。
ボブが我に返って、消された人々が元通りになったのはよかったですが……。
ヴァルの策略だったのかどうかは分かりませんが
彼らは「New アベンジャーズ」となってしまいます。
キャプテン・アメリカのサム・ウィルソンは反対しているというし
世論もどちらかというと受け入れていない感じです。
彼らたちは今後どうなることでしょう。
キャプテン・アメリカ率いる「アベンジャーズ」の結成はあるのでしょうか?
その場合、誰がアベンジャーズのメンバーになるのでしょう?
ヴァルの率いる「アベンジャーズ(AVENGERSではなくAVENGERZ?)」と
キャップ率いる「アベンジャーズ(AVENGERS)」(→仮です)。
いろいろ妄想するのも楽しいかもしれませんね(笑)
エンドロール後、宇宙から謎の飛行船が接近中!
機体に描かれていたのは「FANTASTIC 4」!
7月に「ファンスタティック4:ファースト・ステップ」が公開されるので
「ファンタスティック4」をもう一度観なくては!
そして……アメリカのマーベル公式サイトでは「THUNDERBOLTS*」から
「*THE NEW AVENGERS」にタイトルが変更.。
これには驚きました!!
全161件中、41~60件目を表示
















