キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールドのレビュー・感想・評価
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切れるタイミング‼️(笑)
ドッグファイトはファルコンであった事がいかされ見ごたえがあり、誰が敵で味方なのかわからないストーリー展開は面白かったですね。
ただ、2代目キャプテンはスーパーパワーの無い普通の人間なので、アクションがちと物足りない感じがしてしまう。。
先代キャップが偉大過ぎたか。
また、レッドハルクの変身も記者会見の打ち切りで変身してしまい、あそこ迄引っ張ったのだから、てっきり娘が殺されるか傷つけられるぐらいのストレスにより変身すると思ってた(笑)
そこが少しモヤっとしたかな(笑)
MCU版バットマン&ロビンかな
無難な作品。オープニングの戦闘シーンが普通過ぎて心配したが、佳境の空中戦は興奮した。
バッキーやベティのカメオ出演もよかった。
ディズニー+のファルコン&ウインターソルジャーと
余裕あればインクレディブルハルクを観てから行った方がいはいかも。
ポストクレジットのシーン。いいっすね。ワクワクしますねえ…。
ここでハルクの伏線回収とは
公開3日目に観てきました。
上映回数は3回/日でちょっと寂しさを感じました。入りも3日目にしては少なかった。
公開前は、過去のマーベル作品を観ていない初見の人でも楽しめるといったレビューも見かけましたが、いやいや初見はきついでしょ。
まず、大元の紛争の原因はエターナルズを観ていないと理解できません。
まあ、そこはスルーしたとしても、イザイアが出てきたところで「これは誰?何者?」状態間違いなし。
トドメは、思わせぶりに出てきたヴィランが、インクレディブル・ハルクのブルー(スターンズ)だったこと。
確かにハルクのスターンズは匂わせで退場しましたが、元々のキャラはヴィランじゃないし、登場したこともすっかり忘れてるって!
もし今回の映画を見越してあのハルクのシーンを撮ったのであれば、恐るべしって感じですけど。
作品自体は近年のマーベル作品の中では楽しめました。
ただレッドハルクが桜を見て正気を取り戻すのは、理由としては少し弱いなと思いました。
まあ、あそこにベティが現れてたら逆に引いてましたけどw
余談ですが、この作品のCGを観ていて、「沈黙の艦隊」のCGってよく出来ていたんだなって改めて思いました。
始まりのへんがピークかな…でも落ち切らないので見てられる。
多くの方が仰っている通り、インクレディブルハルクの続編要素が強い。
エターナルズのあの物質すらもはや懐かしい感があるのに、MCU初期の映画を今更当たり前かのように直接的な続編をやるとは…w
とりあえずサムの演技とアクションは素晴らしいと思う!
装備ありきだけどサムはもはや超人血清のスティーブやバッキーより強いだろw
ストーリーも最初の30分くらいは、あれひょっとして傑作なんじゃ?と思うくらいに引き込まれたのは事実(見終わった今となっては錯覚だったが)
なにせ展開が強引。謎日本がやはり気になりすぎる。
なにしろ黒幕の動機がショボ過ぎる上に能力が無駄にチート。瞬間的に洗脳が出来る。
ならさっさとロスを洗脳して大量虐殺でもさせればいいだろ!と思ってしまう…
そのロスはロスで俺は変わった変わった詐欺が酷い。メンヘラかよ。
あと予告でネタバレし過ぎ。
サプライズがあればいいってものではないけど、さすがにラストまで予告で全部バラしすぎ。
でも見てられる。サムは主演の器だね。
ヒーロー映画とは…?
最後、キャプテンはレッドハルクをなだめる形で終結した。
葛藤の中、超人血清を打たない選択をしたことは、今までの「相手を完膚なきまでにボッコボコにするヒーロー像」ではなく、「対話するヒーロー像」を示したのだろう。
サムはもともとメンターゆえに、なんの違和感もない展開だった。
ただ、正直物足りなかった。
「誰も傷つけない笑い」のようなまさに今の時流に沿った形で嫌気がさした。
MCUをはじめ、ヒーローコンテンツで最もワクワクするのは「かっこよく相手を倒すところ」だと思う。
良いアクションシーンが続いて、どうやって倒すんだろう?とボルテージが上がってきたところを「落ち着いてくれ、娘が見たらどう思う」でなだめて終わりじゃ、不完全燃焼でしかない。
またストーリー展開のテンポがいいのは良いことだが、MCU全盛期にあったなんだかオシャレなユーモアセンスや緩急がなく、ただただ同じ速度でストーリーを進めているだけのようだった。
いつかまた、かつて味わった、観終わった後の高揚感、何度も観たくなる胸の高鳴りを味わえる日が来ることを願っている。
皆、ハードル上げすぎ
けっこう面白い!
MCUって皆、ハードル上げすぎて見るからなぁ。
●アクション迫力あるし、ドラマもシンプルで見やすい。気楽に構えないで見れば楽しい映画だと思うよ。
●日本の首相はあんなかっこよくない(笑)
●ラストはちょっとご都合。全てのバトルが終わった後であの桜の場所に到達すれば、キャップの言葉だけでロスが正気に戻るのも受け入れやすかった。あるいはあの場所に娘を呼ぶとか?
人気コンテンツを続けるのは無理あるな。それはしょうがない。
素直に1本の娯楽映画として見れば十分、楽しい。
自分は面白かった
前回観たmarvel作品より全然面白く見る事が出来ました。
ほぼmarvel作品は観てきましたが、ハルクだけはちゃんと観ていない…なので今作もよくわかってないながらもそれなりに楽しく観れました。
作中での根幹なテーマでもある弱さ。他のヒーローはそこまで考えなくても結果的に王道を進んでる。
主人公の葛藤やプレッシャーは半端ないだろうけれども自分と同じ道を歩もうとしている後輩を育てようとも考えている姿には感嘆。
でも、やはり、今回も運が良かっただけな部分はあるので辛さは出るだろうけど、アダマンタイトでどうなるか。今後、オリハルコンとかも出るのかなぁ〜とか余計な事も考えたり…今後も自分は楽しみになりました。
バッキーメインのサンダーボルトもこれ関連なのかな?
一点気になる演出が、日本との戦闘。字幕で軍艦って表示されているシーンや専守防衛では有ったが米軍旗艦を攻撃はしないだろう…この辺りの事が原作にあるのかないのかは知らないが、気にはなりました。
尾崎首相は強いなとも。
こういうマッチョなアメリカンムービーが観たかった。
まだそこまで他者のレビューは見ていないが、
私はすごく面白かった。
最近はマーベルシリーズ自体が、
複雑になり過ぎて、一見さんは受付なかったが、
こういう体感でなんとなく分かる、という
大味がハリウッドの醍醐味では。
ディズニープラスの作品は、正直頭に入っておらず、
キャラが3割ほど分からなかったが、
しっかりと補足があるので、問題は無かった。
冒頭に新キャップと、新ファルコンのお披露目バトルシーンがあり、ティザーにもなっていたが、
その時点で、この映画は正解だったと感じた。
また、ハリソンフォードについても、
あまり事前情報を入れなかったが、おそらく
トランプと重ねている部分も多いだろう。
暗殺未遂となり、アメリカを強固にする、という
新年は今のアメリカの現れそのものだと受け取った。
キャプテンアメリカなんだから、それでいいんだよ。
新たな世界を守る象徴の盾(キャプテン・アメリカ)となれ
キャプテン・アメリカ、再始動!
…アレ? スティーヴじゃない…?
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストで何となく分かるとしても、MCU配信ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』を見ていなければ詳細は分からなかっただろう。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストでスティーヴから象徴の“盾”を託された“ファルコン”ことサムだったが、その重荷から一度は辞退し、盾も手離した。が、ある戦いを経て、盾を受け継ぎ、新たな“キャプテン・アメリカ”になる事を決意。…というのが『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の(超)大まかな概要。
サムは2代目と思われているが、厳密には“3代目”である。訳あり2代目についても『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』を見て頂きたいが、今回は関わりはないので見てなくても支障ナシ。尚、“2代目”のジョン・ウォーカーは5月公開のMCU次回作『サンダーボルツ*』に再登場。
紆余曲折あって、正式に盾を受け継いだサム。新たなキャプテン・アメリカの物語は…?
何だか久々にMCU作品を見たなぁ…という感じ。
昨年は『デッドプール&ウルヴァリン』があったが、あちらはMCU世界に殴り込みの“デップー映画”だったし。
これまでと地続きのMCU作品としては『マーベルズ』以来かも。
MCU初の興行コケ『マーベルズ』は確かにちとビミョーだったが、今回は本来のMCUらしさを取り戻したようなヒーロー活劇。新しくなっても、キャップはキャップだ。
“THE MCU”であり、“アベンジャーズ新章”であり、“ファルコン&ウィンター・ソルジャー その後”であり、“インクレディブル・ハルク その後”でもあった…?
新たなキャプテン・アメリカとして活躍するサム。
その実力のほどを見せる開幕アクション。盾と翼を駆使しての戦い方は、“ファルコン×キャプテン・アメリカ”のサムならでは。
バックアップも万全。こちらも『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』から続投のホアキン。ハイテクを駆使してサポートしていた彼も“現場”へ。しかも、“2代目ファルコン”に…!
サムがキャプテン・アメリカとなりファルコンのポストが空いたからだが、キャップが新しくなればファルコンも。ヒーローたちも続々代替わり。
まだまだ新米だが、サムと協力し合って、任務遂行。
そんなサムたちが大統領から招待を受ける。
招待されたのは、サムとホアキンともう一人。イザイアという老人。
彼も『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』を見ていなければ分からなかっただろう。
“超人化計画”はスティーヴや“ウィンター・ソルジャー”ことバッキーだけではなく、その前にもいた。それが、イザイア。朝鮮戦争で活躍。しかし、アメリカ政府にその超人パワーを研究&実験台にされた後、逃走。ひっそりと隠匿生活を送っていた時に『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の事件でサムと出会い…。
アメリカ政府によって歴史から抹消された人物であり、本来ならば彼が“初代キャプテン・アメリカ”だった。故にアメリカ政府への遺恨は深い…。
遺恨があるのはサムとて同じ。招待した現大統領と。
サディアス・ロス。
『インクレディブル・ハルク』ではハルク/ブルースを追い、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ではアベンジャーズと対立。ヒーロー批判の姿勢を貫いてきた因縁のある彼が将軍から大統領に。
サムもソコヴィア協定違反で彼によって一時期投獄された。
サムやヒーローたちにとっては一大事…かと思いきや、ロスからの提案は意外なものだった。
アベンジャーズの再結成。
ソコヴィア協定でアベンジャーズを内部分裂させた張本人が何故…?
サノスとの闘い。世界は常に脅威に晒されている。世界を守るには超人的ヒーローが必要。
あのロスがこんな事言うなんて…。サムはまだ疑心だが、ロスも変わろうとしていた。
さらに、インド洋に突如現れた超巨大物体。そういや、ずっと放ったらかしたままだった。『エターナルズ』のラストに登場したアレ!
その物体からヴィブラニウムを超える新物質“アダマンチウム”を発見し、今ロスは各国の首脳と協議の場に。日本はその急先鋒。
ホワイトハウスで行われる各国の首脳を招いたアダマンチウムを巡る国際会議で、事件は起きた…。
突如、イザイアがロスを襲撃。各国の首脳も命の危機に。
イザイアは逃走した後捕らえられるが、その時の事を何も覚えていないという…。
何かある。そう直感したサムはイザイアの無実と事件を調べようとするが、ロスは一切手を引けと勧告。再び対立深まる…。
が、そう易々と引き下がるキャプテン・アメリカじゃない。サムはホアキンや当初はソリが合わなかった大統領補佐官ルース(小柄で華奢だが、なんと元ウィドウ…!)と共に、事件の真相と黒幕が糸引く陰謀に迫っていく…。
『キャプテン・アメリカ』シリーズはヒーロー活劇であると同時に、『~ウィンター・ソルジャー』も『シビル・ウォー~』もポリティカル・サスペンスの要素が他のMCUヒーローとは違う魅力と面白味であった。
それは今回も。事件の裏にある陰謀。
イザイアはやはり“マインド・コントロール”されていた。あの“光”は…?
マインド・コントロールはイザイアのみならず。多くの米軍人も。彼らは“歌”で。
仕掛けたのは何者…? 目的は…?
地図には無い極秘施設。そこでの研究内容。
ロスと密かにコンタクトを取る人物。
その人物とは…?
キャラの経緯や相関図、背景は他のMCU作品を見てないと分からないかもだが、話自体は陰謀サスペンスであり、同じく他のMCU作品を見てないと分からない『マーベルズ』よりかはずっと見易く、面白味や醍醐味ある。
アクションも充実。
アダマンチウムを巡って日本と友好関係が亀裂。インド洋にて一触即発の危機。サムとホアキンが制止に入る。
日米戦闘機の間を飛び交う空中戦法。
飛行能力を活かしたスカイ・アクションはサムだからこそ。
ホアキンが負傷してしまうが、日米間の危機を食い止める。
スペクタクルと最大の危機は去ったかに思えたが、黒幕の真の狙いは別にあった…。
ホワイトハウス敷地内にてこれらの件について会見中のロスに異変が…。
体調が思わしくないロス。度々身体が悶え苦しみ、薬も服用していた。
その薬こそが“引き金”。
ロスの身体は変貌。赤い巨体に。
かつてハルクを追っていたが、自分が追っていた存在に。
赤いハルク=“レッドハルク”!
これが黒幕の狙い。世界戦争ではなく、ロスの失墜。
裏で全て企んでいたのは、サミュエル。『インクレディブル・ハルク』に登場した科学者。
ブルースはガンマ線を浴び超人(ハルク)化したが、サミュエルは醜い容貌になるも脳が異常発達。
その頭脳をロスが自身の病気治療や超人研究に利用。相互関係を秘密裏に築いていたが、長い収監やロスの裏切りに復讐。
にしても、17年も経って『インクレディブル・ハルク』絡みを捩じ込んでくるとは…!
実現しなかった『インクレディブル・ハルク2』でもある。
ティム・ブレイク・ネルソンが再演。
また嬉しいサプライズで、リヴ・タイラーもラストに登場。
“父”と久し振りの対面。ウィリアム・ハートは残念ながら亡くなってしまったが、まさかハリソン・フォードが引き継いでくれるとは…!
代役で一応ヴィラン。あのレジェンド大スターの心意気に敬服。にしてもハリソンが大統領だとついついあの役を思い出しちゃう…。
MCU作品で初めてと言っていいくらい日本が少なからず関わる。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の時は酷かったからね…。『SHOGUN/将軍』大フィーバーの今なら真田サンをあんな扱いしないだろう。
平岳大がアメリカ(ハリソン・フォード)とも堂々と渡り合う首相。こんな男前でリーダーシップある首相おらんやろ! 現実の◯◯総理への揶揄…?
揶揄と言えば、ロス大統領も。新大統領が超人化して暴走。これは現実の新大統領が独裁者化して暴走を揶揄しているに違いない。
ホワイトハウスみたいな首相官邸や理想的過ぎる首相など相変わらずのツッコミ日本描写だが、桜は美しい。
クライマックスの桜の通りでのキャプテン・アメリカvsレッドハルク。激しい闘いで桜は散るも、舞い散る桜の花は不思議な美しさがあった。
また、ロスの憤りの鎮めやベティとの思い出に桜が引用されていたのも日本人としては何だか嬉しかった。
後一ヶ月遅れで、桜本番の季節の公開でも良かったかも…?
無難に面白かった。
が、MCU全体や『キャプテン・アメリカ』シリーズとしても群を抜く作品ではなかった。
『~ウィンター・ソルジャー』や特に『シビル・ウォー~』はMCU作品でもベスト級。『~ザ・ファースト・アベンジャー』とはスティーヴかサムかで好みが分かれるだろう。
やっぱりキャプテン・アメリカはスティーヴじゃなきゃ…。
そんな事、いちいち言われなくてもサムが一番分かっている。だから最初辞退したのだ。
偉大なキャプテン・アメリカの存在。そして最高だった相棒であり、友。
俺は彼になれるのだろうか…?
スティーヴにならなくていい。お前はお前自身。だからスティーヴはお前を選んだ。
そうアドバイスするある人物の嬉しいサプライズ出演!(再びメインで登場する『サンダーボルツ*』、期待してまっせ!)
超人化したロス=レッドハルクに、盾やスーツがあるとは言え、超人じゃない生身の人間のサムが挑む。
スティーヴは希望の的だった。お前は憧れの的になれ。
葛藤と再び闘いを経て、決意を固く胸に。
新たなキャプテン・アメリカ=MCU作品を背負って立ったアンソニー・マッキーの佇まいも頼もしい。
そう。彼のような“盾”が必要。
ED後のサミュエルの意味深な言葉。
まだまだ未知なるヒーローや脅威は存在する…。
MCU新たな幕開け、作品、世界、闘い…。
それらから守る象徴の“盾”となれ。キャプテン・アメリカ!
赤ハルク
前置き
今回見に行ったら映画館にIMAXできるから楽しみ
今年最初のマーベルはこれこれからはわかっているだけでも2作品公開予定
かなり面白かった今までのマーベルシリーズ全く見てないけどアクションシーンはかなり迫力あった
(自分が投稿する時にレビューの数が214だった公開日と一緒だ)
一緒に桜を見よう
こないだ鑑賞してきました🎬
アンソニー・マッキー演じるサム・ウィルソンが、キャプテン・アメリカとなった本作🙂
ハリソン・フォード演じるロス大統領の暗殺未遂に始まり、何者かが裏で糸を引いていることを知ったサムとホアキンが、真相に迫っていくストーリー。
アンソニー・マッキーのアクションは蹴りの鋭さが良かったですね😀
プレッシャーに悩む等身大の男の一面もありました。
ダニー・ラミレス演じるホアキンも、サムとは軽口を叩き合いながらもヒーロー活動にかける思いは本物。
中盤に訪れる戦争の危機には果敢に立ち向かいます💪
若いヒーローがやりそうな行動をそのままする彼ですが、そこがまた魅力ともいえるでしょう🖐️
ロス大統領演じるハリソン・フォードも、80過ぎても流石の演技力と存在感🤔
何か隠してそうな感じをかもし出すのが上手いです。
余談ですが、レッドハルクに誰が変身するかは、予告編で明かさないべきだったかもしれませんね😔
キャスト的に読める人は大勢いたでしょうが、それでもです。
100%分かってて見るのと、ほぼ確実でも予想してみるのとでは、感情が違いますからね🤔
元ウィドウの大統領の警護役ルースを演じたシラ・ハース氏も、小柄な身体ながらキレのあるアクションを披露💪
更にチラッとあの男の登場もあります😀
ストーリーの着地点も既定路線といえばそうですが、ヒーロー映画はどうしてもそうなりますから😳
ヴィラン側が勝ったら話が終わってしまいますしね。
2代目キャップの雄姿を観たい方は是非👍
ハリソン登場と、尾崎総理の活躍だけが気になった!
久し振りに観るキャプテン・アメリカ。
今日は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」を観ましたよ。
キャプテン・アメリカと言えば スティーブ・ロジャース役:クリス・エヴァンス氏のイメ-ジが強い。
今回から次?のキャプテンアメリカのサム・ウィルソン役としてアンソニー・マッキー氏と成ってるようです。
色々と亡くなる俳優もいて代役とか入れ替わりとかややこしい。
ロス長官役がウィリアム・ハート氏からハリソン・フォード氏へ代役。
私的にはみんなにチョイ嫌われ役のロスですが、
ハリソン登場でこの人未だ頑張ってるんやんって思いが強かったですわ。
キャプテンアメリカを襲名とか、色々ドラマも観て無いと流れが分からんね。
ホアキン・トレス役:ダニー・ラミレスの活躍も有って中々の見応えです。
アクションは何時もの様ですが若干大人しめでしょうか。
終盤、キャプテン達とレッドハルクとの戦い。ファンには堪らない場面でしょうね。私はあんまりハマれなかったので もうその辺で終わってくれよと思ってましたが・・・。
観終わって若干疲れました。
やっぱこれはディ-プなファン向け映画で深い繋がり展開がありますね。
興味有ったのは話の中に日本の登場ですかね。
あの”SHOGUN 将軍”の平岳大さんが尾崎総理役として流れに絡んでまして
そこだけは おおおおおお~っと成りましたわ。(*´ω`*)
大好きなコアファンの方は
どうぞ劇場へ!
参加コストは高め
やはり、ファルコン&ウィンター・ソルジャーは履修してから行くべきだったかと。
まあ、なくても十分楽しめるのですけどやはり見ていればもっと楽しめたのかもと思うと残念感はあります。
あと、エターナルズの伏線もあってこっちは少しだけ覚えてました(w
後は、ロスがハリソンフォードになったので、ハリソン映画になってしまうのではと危惧したもののそこまで強引でもなかったかなと。
とは言え今回は割と小さくまとまってしまった感があってそこは残念。
次のサンダーボルツがどう言う感じになるのかは気になります。
バナーが薄情者に思えてしまう
キャプテンアメリカというよりは、インクレディブル・ハルク2というタイトルにした方が親切。
17年前の作品の続きを突然やられても、スローンズもベティ(リブ・タイラー)もすっかり忘れていた。
改めてインクレディブル・ハルクを観たけど、確かにスローンズは彼の最後のシーンでハルクの血液を浴びていた(笑)
なんと長い伏線回収だろうか、、
もう一つインクレディブル・ハルクを再鑑賞して思ったのは、ベティ(リブ・タイラー)は、その後アベンジャーズなどでハルクが現れれば、必ず会おうとして来たはず。
それほど彼のことを愛していた。
何があっても互いを守ろとしていた。
父(ロス)との疎遠は分かるが、ブルース・バナーとの描写がこれまでのシリーズで何も無かったのに、本作で突然出てこられては、逆にバナーが非常に薄情な人間に見える。
こんなに愛し合った人がいたのに、連絡もせずにナターシャに想いを寄せるなんて、と。
もし「ベティを守るため」というならその描写は必須だったと思う。
リブ・タイラーが出演しなくても出来たはず。
もし、このあとバナーとの関係も描くつもりなら(出てきた以上避けられないはず)この空白の説明はかなり無理筋ではないかと思った。
その他の雑感。
人のアクションになんかスピードがない。CGのところは逆に盛りすぎ。
日本がアメリカに楯突けるところが最高のファンタジー。
アンソニーマッキーは好きな俳優だけど、スティーブ・ロジャースと比べてどうしても見劣りしてしまう。
アメリカの象徴というほどの厚みを感じない。
アベンジャーズ再建は嬉しいけど、彼がキャップとして中心人物になるイメージがどうも湧かない。
総合的には、ギリギリ昔のマーベル作品の良さを持っている。
でもウインターソルジャーの足元にも及ばない。
そう思いました。
日本かっこよすぎ
最近のマーベルの中ではかなり面白かった。ストーリーがちゃんとしてる。
日本がストーリーの中核に据えられてて驚いた。
日本の首相と自衛隊がめちゃカッコ良くて違和感あり。
あんなふうにどうどうとアメリカ大統領と対等に交渉するとか…。いちいち日本の有事の対応が日本らしくなくて苦笑いしてしまう。
大質量のアダマンチウムが出現したみたいな話なんてあったっけ?と思って後で調べたら、これってエターナルズの話だったんか。観たはずだけどストーリーを完全に忘れてる…。
ロス大統領の、「私は昔は悪いことをたくさんしたけど、良くなろうとがんばっている」という言葉は、アメリカという国そのものを象徴してるじゃないかと思った。
にしても、もしかしてこれから、新しいキャプテンアメリカを中心に、アベンジャーズを再建するって話になるんだろうか? このMCUまだ続けるの?とうんざり。
シリーズをずっと観てないと背景が分からない映画はやめてほしい。
そうじゃない日本
に暮らしております。
現実にはキャプテンを辞めたアメリカ🇺🇸のヒーローですが初見でした。
実際ありそうな話ですが大統領が間違っていたなら、やはりハッピーエンドは難しいでしょうね。
冒頭部分で触れたようにアメリカに物申すことができないと思っているので少しだけスッキリしました。
映画界のアクションの質が上がっているので、よっぽどでないと刺さらないですね。
よかった
キャストが変わってもキャプテン・アメリカはお行儀がよく面白味のない人物だ。日本の総理大臣がアメリカに対してめちゃくちゃ強気でかっこいい。大統領がペコペコしている。その上、軍事力を行使するので、もし本当にそんなだったら竹島も北方領土も戻ってくるし、拉致被害者も帰ってくる。尖閣諸島も問題ないだろうし、失われた30年もなくてさぞ景気がいいことだろう。現実を見るとそれが全部逆なので悲しい気持ちになる。
これまでの映画やドラマシリーズであったことなのだろうけど、よく分からない話題や登場人物がいるので、本当にそういうのはやめにして欲しい。ただ、このシリーズもやたらと上映時間を長くするのはやめたようで助かる。最後はタイマン勝負でよかったのだけど、特に興奮しなかった。
ちょうどいい時間がIMAXしかなくて、それで見た。
久々にのめり込んで見れたMCU作品!!
賛否両論あるようだが、個人的には大満足!
アクションも迫力があり見応え抜群で、サムがキャプテンアメリカとして世間に認められるには充分な内容だと感じた。
中盤までの洗脳は「キングスマンのやり方だ!」と思いながらも、個人個人それぞれに事情や思惑があるからかなんとなく全員少しずつかわいそうな感じ。
特にイザイアは、めっちゃ強いし人思いなのにどこまでも報われない。
でも新ファルコンのホアキンが、おしゃべりで後輩気質な感じでその空気をいい感じに和ませてくれる。
重い空気になった途端にバッキーが出てきて助言してくれたりと、仲間同士のバランスがとてもいい感じ。
後半のレッドハルク登場パートからは、ワカンダ製のガジェットの活躍が光るアクションで、終始ワクワクできた。
ガジェットのかっこよさ、見た目のかっこよさが特にサム版キャプテンアメリカの良さだと個人的には思っているので、それがたっぷり見れただけでも嬉しい今作。空中戦の下りも、翼を生かしたアクションがとてもよかった。ホアキン役の俳優が「トップガン マーヴェリック」に出ていたし、相方が墜落して死にそうな流れ(トップガンではグースが墜落死する)もトップガンに見えちゃうけど、THEアメリカ映画な雰囲気も感じれて個人的には興奮した。
エンディングがケンドリックラマーで、HIPHOPで締めくくるのも黒人ヒーローらしくかっこよくて最高にイケてる。
唯一のれなかったのは日本の首相の存在感かも。
あんなにアメリカ大統領を翻弄できる総理大臣はあまりリアリティないよなぁと思いながら、まぁアメリカの映画でそういう風に描かれているならいっかと流して考えてました。笑
サム本人も言ってたけど、ヒーローとしてノーミスでいなければならないプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、ひたむきに努力し、世の中を救おうとする純真さはキャプテンアメリカにふさわしく、そのことをわかっているからスティーブもサムに盾を引き継いだんだろうなと感じれる作品になっていた。
久々に、今後のMCU作品が楽しみになった。
うまく混ざっていない
漏れ伝わって来る情報から何度も撮り直しをしていたらしく、迷走をしているとは知っていたが、観客としてはそんな事どうでもいい。面白い映画を創って観せてほしいだけだ。
一言で言えばうまく混ざっていない。新キャップの苦悩と敵役レッドハルクの苦悩が上手くつながってこない。新キャプテンアメリカとしてどのように振る舞えばいいのか苦悩する主人公、という話が主軸に思えるのだが、その味が薄くずーっと引き延ばされているだけ。
敵役ロス大統領(レッドハルク)も、最終的に念願だった娘との和解を経て解決したような雰囲気を出してはいるけど、怒りっぽいとか独善的な性格は治ってないんじゃないか・・・? まあ、ハルクはストレスと怒りがパワーの源だから、それが根本的に治ったら意味がなくなるのか?
アクション映画で主人公と同じくらい重要なのは敵役だと思っている。敵が強ければ強いほど魅力的であればあるほどそれを打倒した時の爽快感が上がるからだ。けれど、今作の敵役ロス大統領はどう入れ込めばいいのかわからない。父親としての苦悩・自分が生きるために秘密裏に悪事に手を染めていた・大統領としての責務、という要素が混ぜっていない。個々に固まった要素を「レッドハルク」というガワで包んでいるような印象なのだが、それが全く魅力的に思えない。ほぼ癇癪を起した爺さんなので、それを倒しても(結末としては「説得した」に近いが)、爽快感が無い。中盤のミサイルとダラダラ戦うシーン何て論外だ。
完全に邪推だが、ラストバトルで主人公とハルクが気絶した後、起き上がって言葉での決着をするシーン、背景にすごく「合成映像感」があり、ここは追加撮影したんだろうな、と思ってしまった。(人物と背景のライティングがおかしい、さっきまでいた仲間が急に消える、とか)
全体的な話の流れに「シンプルなアクション映画」に近い印象はある。けれど、それは「ウィンターソルジャー」というとんでもない名作があって、それを超えないといけないのが今のマーベル映画だと思う。
もし、新生キャプテンアメリカが「英雄の二代目としての苦悩と成長」という路線で成長曲線を描けるなら、第一作であるこの作品は「悪くない」という評価に収まる知れないが、これ単体ではキツい。ただ、新しい相棒とかウイドゥが出てくるとかキャラクターを再配置している印象はある。この路線を中途半端にせず、新アベンジャーズを立て直して欲しい、とファンとしては思った。
全124件中、41~60件目を表示