キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールドのレビュー・感想・評価
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一緒に桜を見よう
こないだ鑑賞してきました🎬
アンソニー・マッキー演じるサム・ウィルソンが、キャプテン・アメリカとなった本作🙂
ハリソン・フォード演じるロス大統領の暗殺未遂に始まり、何者かが裏で糸を引いていることを知ったサムとホアキンが、真相に迫っていくストーリー。
アンソニー・マッキーのアクションは蹴りの鋭さが良かったですね😀
プレッシャーに悩む等身大の男の一面もありました。
ダニー・ラミレス演じるホアキンも、サムとは軽口を叩き合いながらもヒーロー活動にかける思いは本物。
中盤に訪れる戦争の危機には果敢に立ち向かいます💪
若いヒーローがやりそうな行動をそのままする彼ですが、そこがまた魅力ともいえるでしょう🖐️
ロス大統領演じるハリソン・フォードも、80過ぎても流石の演技力と存在感🤔
何か隠してそうな感じをかもし出すのが上手いです。
余談ですが、レッドハルクに誰が変身するかは、予告編で明かさないべきだったかもしれませんね😔
キャスト的に読める人は大勢いたでしょうが、それでもです。
100%分かってて見るのと、ほぼ確実でも予想してみるのとでは、感情が違いますからね🤔
元ウィドウの大統領の警護役ルースを演じたシラ・ハース氏も、小柄な身体ながらキレのあるアクションを披露💪
更にチラッとあの男の登場もあります😀
ストーリーの着地点も既定路線といえばそうですが、ヒーロー映画はどうしてもそうなりますから😳
ヴィラン側が勝ったら話が終わってしまいますしね。
2代目キャップの雄姿を観たい方は是非👍
ハリソン登場と、尾崎総理の活躍だけが気になった!
久し振りに観るキャプテン・アメリカ。
今日は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」を観ましたよ。
キャプテン・アメリカと言えば スティーブ・ロジャース役:クリス・エヴァンス氏のイメ-ジが強い。
今回から次?のキャプテンアメリカのサム・ウィルソン役としてアンソニー・マッキー氏と成ってるようです。
色々と亡くなる俳優もいて代役とか入れ替わりとかややこしい。
ロス長官役がウィリアム・ハート氏からハリソン・フォード氏へ代役。
私的にはみんなにチョイ嫌われ役のロスですが、
ハリソン登場でこの人未だ頑張ってるんやんって思いが強かったですわ。
キャプテンアメリカを襲名とか、色々ドラマも観て無いと流れが分からんね。
ホアキン・トレス役:ダニー・ラミレスの活躍も有って中々の見応えです。
アクションは何時もの様ですが若干大人しめでしょうか。
終盤、キャプテン達とレッドハルクとの戦い。ファンには堪らない場面でしょうね。私はあんまりハマれなかったので もうその辺で終わってくれよと思ってましたが・・・。
観終わって若干疲れました。
やっぱこれはディ-プなファン向け映画で深い繋がり展開がありますね。
興味有ったのは話の中に日本の登場ですかね。
あの”SHOGUN 将軍”の平岳大さんが尾崎総理役として流れに絡んでまして
そこだけは おおおおおお~っと成りましたわ。(*´ω`*)
大好きなコアファンの方は
どうぞ劇場へ!
参加コストは高め
やはり、ファルコン&ウィンター・ソルジャーは履修してから行くべきだったかと。
まあ、なくても十分楽しめるのですけどやはり見ていればもっと楽しめたのかもと思うと残念感はあります。
あと、エターナルズの伏線もあってこっちは少しだけ覚えてました(w
後は、ロスがハリソンフォードになったので、ハリソン映画になってしまうのではと危惧したもののそこまで強引でもなかったかなと。
とは言え今回は割と小さくまとまってしまった感があってそこは残念。
次のサンダーボルツがどう言う感じになるのかは気になります。
バナーが薄情者に思えてしまう
キャプテンアメリカというよりは、インクレディブル・ハルク2というタイトルにした方が親切。
17年前の作品の続きを突然やられても、スローンズもベティ(リブ・タイラー)もすっかり忘れていた。
改めてインクレディブル・ハルクを観たけど、確かにスローンズは彼の最後のシーンでハルクの血液を浴びていた(笑)
なんと長い伏線回収だろうか、、
もう一つインクレディブル・ハルクを再鑑賞して思ったのは、ベティ(リブ・タイラー)は、その後アベンジャーズなどでハルクが現れれば、必ず会おうとして来たはず。
それほど彼のことを愛していた。
何があっても互いを守ろとしていた。
父(ロス)との疎遠は分かるが、ブルース・バナーとの描写がこれまでのシリーズで何も無かったのに、本作で突然出てこられては、逆にバナーが非常に薄情な人間に見える。
こんなに愛し合った人がいたのに、連絡もせずにナターシャに想いを寄せるなんて、と。
もし「ベティを守るため」というならその描写は必須だったと思う。
リブ・タイラーが出演しなくても出来たはず。
もし、このあとバナーとの関係も描くつもりなら(出てきた以上避けられないはず)この空白の説明はかなり無理筋ではないかと思った。
その他の雑感。
人のアクションになんかスピードがない。CGのところは逆に盛りすぎ。
日本がアメリカに楯突けるところが最高のファンタジー。
アンソニーマッキーは好きな俳優だけど、スティーブ・ロジャースと比べてどうしても見劣りしてしまう。
アメリカの象徴というほどの厚みを感じない。
アベンジャーズ再建は嬉しいけど、彼がキャップとして中心人物になるイメージがどうも湧かない。
総合的には、ギリギリ昔のマーベル作品の良さを持っている。
でもウインターソルジャーの足元にも及ばない。
そう思いました。
日本かっこよすぎ
最近のマーベルの中ではかなり面白かった。ストーリーがちゃんとしてる。
日本がストーリーの中核に据えられてて驚いた。
日本の首相と自衛隊がめちゃカッコ良くて違和感あり。
あんなふうにどうどうとアメリカ大統領と対等に交渉するとか…。いちいち日本の有事の対応が日本らしくなくて苦笑いしてしまう。
大質量のアダマンチウムが出現したみたいな話なんてあったっけ?と思って後で調べたら、これってエターナルズの話だったんか。観たはずだけどストーリーを完全に忘れてる…。
ロス大統領の、「私は昔は悪いことをたくさんしたけど、良くなろうとがんばっている」という言葉は、アメリカという国そのものを象徴してるじゃないかと思った。
にしても、もしかしてこれから、新しいキャプテンアメリカを中心に、アベンジャーズを再建するって話になるんだろうか? このMCUまだ続けるの?とうんざり。
シリーズをずっと観てないと背景が分からない映画はやめてほしい。
そうじゃない日本
に暮らしております。
現実にはキャプテンを辞めたアメリカ🇺🇸のヒーローですが初見でした。
実際ありそうな話ですが大統領が間違っていたなら、やはりハッピーエンドは難しいでしょうね。
冒頭部分で触れたようにアメリカに物申すことができないと思っているので少しだけスッキリしました。
映画界のアクションの質が上がっているので、よっぽどでないと刺さらないですね。
よかった
キャストが変わってもキャプテン・アメリカはお行儀がよく面白味のない人物だ。日本の総理大臣がアメリカに対してめちゃくちゃ強気でかっこいい。大統領がペコペコしている。その上、軍事力を行使するので、もし本当にそんなだったら竹島も北方領土も戻ってくるし、拉致被害者も帰ってくる。尖閣諸島も問題ないだろうし、失われた30年もなくてさぞ景気がいいことだろう。現実を見るとそれが全部逆なので悲しい気持ちになる。
これまでの映画やドラマシリーズであったことなのだろうけど、よく分からない話題や登場人物がいるので、本当にそういうのはやめにして欲しい。ただ、このシリーズもやたらと上映時間を長くするのはやめたようで助かる。最後はタイマン勝負でよかったのだけど、特に興奮しなかった。
ちょうどいい時間がIMAXしかなくて、それで見た。
久々にのめり込んで見れたMCU作品!!
賛否両論あるようだが、個人的には大満足!
アクションも迫力があり見応え抜群で、サムがキャプテンアメリカとして世間に認められるには充分な内容だと感じた。
中盤までの洗脳は「キングスマンのやり方だ!」と思いながらも、個人個人それぞれに事情や思惑があるからかなんとなく全員少しずつかわいそうな感じ。
特にイザイアは、めっちゃ強いし人思いなのにどこまでも報われない。
でも新ファルコンのホアキンが、おしゃべりで後輩気質な感じでその空気をいい感じに和ませてくれる。
重い空気になった途端にバッキーが出てきて助言してくれたりと、仲間同士のバランスがとてもいい感じ。
後半のレッドハルク登場パートからは、ワカンダ製のガジェットの活躍が光るアクションで、終始ワクワクできた。
ガジェットのかっこよさ、見た目のかっこよさが特にサム版キャプテンアメリカの良さだと個人的には思っているので、それがたっぷり見れただけでも嬉しい今作。空中戦の下りも、翼を生かしたアクションがとてもよかった。ホアキン役の俳優が「トップガン マーヴェリック」に出ていたし、相方が墜落して死にそうな流れ(トップガンではグースが墜落死する)もトップガンに見えちゃうけど、THEアメリカ映画な雰囲気も感じれて個人的には興奮した。
エンディングがケンドリックラマーで、HIPHOPで締めくくるのも黒人ヒーローらしくかっこよくて最高にイケてる。
唯一のれなかったのは日本の首相の存在感かも。
あんなにアメリカ大統領を翻弄できる総理大臣はあまりリアリティないよなぁと思いながら、まぁアメリカの映画でそういう風に描かれているならいっかと流して考えてました。笑
サム本人も言ってたけど、ヒーローとしてノーミスでいなければならないプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、ひたむきに努力し、世の中を救おうとする純真さはキャプテンアメリカにふさわしく、そのことをわかっているからスティーブもサムに盾を引き継いだんだろうなと感じれる作品になっていた。
久々に、今後のMCU作品が楽しみになった。
うまく混ざっていない
漏れ伝わって来る情報から何度も撮り直しをしていたらしく、迷走をしているとは知っていたが、観客としてはそんな事どうでもいい。面白い映画を創って観せてほしいだけだ。
一言で言えばうまく混ざっていない。新キャップの苦悩と敵役レッドハルクの苦悩が上手くつながってこない。新キャプテンアメリカとしてどのように振る舞えばいいのか苦悩する主人公、という話が主軸に思えるのだが、その味が薄くずーっと引き延ばされているだけ。
敵役ロス大統領(レッドハルク)も、最終的に念願だった娘との和解を経て解決したような雰囲気を出してはいるけど、怒りっぽいとか独善的な性格は治ってないんじゃないか・・・? まあ、ハルクはストレスと怒りがパワーの源だから、それが根本的に治ったら意味がなくなるのか?
アクション映画で主人公と同じくらい重要なのは敵役だと思っている。敵が強ければ強いほど魅力的であればあるほどそれを打倒した時の爽快感が上がるからだ。けれど、今作の敵役ロス大統領はどう入れ込めばいいのかわからない。父親としての苦悩・自分が生きるために秘密裏に悪事に手を染めていた・大統領としての責務、という要素が混ぜっていない。個々に固まった要素を「レッドハルク」というガワで包んでいるような印象なのだが、それが全く魅力的に思えない。ほぼ癇癪を起した爺さんなので、それを倒しても(結末としては「説得した」に近いが)、爽快感が無い。中盤のミサイルとダラダラ戦うシーン何て論外だ。
完全に邪推だが、ラストバトルで主人公とハルクが気絶した後、起き上がって言葉での決着をするシーン、背景にすごく「合成映像感」があり、ここは追加撮影したんだろうな、と思ってしまった。(人物と背景のライティングがおかしい、さっきまでいた仲間が急に消える、とか)
全体的な話の流れに「シンプルなアクション映画」に近い印象はある。けれど、それは「ウィンターソルジャー」というとんでもない名作があって、それを超えないといけないのが今のマーベル映画だと思う。
もし、新生キャプテンアメリカが「英雄の二代目としての苦悩と成長」という路線で成長曲線を描けるなら、第一作であるこの作品は「悪くない」という評価に収まる知れないが、これ単体ではキツい。ただ、新しい相棒とかウイドゥが出てくるとかキャラクターを再配置している印象はある。この路線を中途半端にせず、新アベンジャーズを立て直して欲しい、とファンとしては思った。
ずっと気になっていた「Mr. Blue」ことサミュエル・スターンズ博士が……!!
「ファルコン&ウィンターソルジャー」に出ていた
次のファルコンとなったホアキン・トレス、
かつて超人血清を打たれ超人兵士となったものの
人種差別により30年間投獄されその存在をなかったものにされていた
イザイア・ブラッドリー、
「インクレディブル・ハルク」からはサディアスとエリザベスのロス父娘、
そして「Mr. blue」ことサミュエル・スターンズが登場です。
「インクレディブル・ハルク」の終盤でハルクの血を浴びてしまった
サミュエルはどうなってしまったんだろう?と思っていましたが
やっとここで登場でした!
そして!バッキーも登場です!
まさかの登場に!キター!!と大興奮でした。
そして最後に収監されたロスの所へ訪れたのは、娘であるエリザベス・ロス!
相変わらずリヴ・タイラーは美しいですね。
MCUシリーズはドラマのロキまで観ていました。
「エターナルズ」はまだ観ていなかったので
セレスティアル島の場面だけが分かりませんでした。
作中ではとある事件がきっかけで日米関係が剣呑になってしまいます。
首相は英語ペラペラ、アメリカ大統領が相手でも物怖じせず、
一切媚びません。
自衛隊なのか、軍なのかは分かりませんが日本の戦闘機も出てきます。
日本の首相もこのくらい強気でいてほしいよね、と思いました。
洋画で出てくる日本人ってナンダコリャみたいな日本人が多いですが、
今回の映画でも違う意味でナンダコリャみたいな日本人でした(笑)
あちこちで登場した桜は違和感たっぷりでした。
強調しすぎです。
ツッコミところ満載だったとはいえ、
空中戦などのアクションシーンはよかったです。
超人血清を打っていない「ただの人」のサムの苦悩。
ワカンダ製のウィングスーツを駆使しての戦い方。
スティーブ・ロジャーズとは違う戦い方でいいと思います。
完璧ではない人間臭いキャプテン・アメリカでもいいんです。
そういう意味では普通に面白かったです。
もはや当たり前のように低クオリティなMCU
賛
海外からの前情報で、脚本家をたらい回しにしたせいでストーリーがゴチャついてると聞いていたので期待はしていなかったが、その割には綺麗にまとまっていたんじゃないかと感じた。
レッドハルクのデザインが完璧。ハリソン・フォード×レッドハルクは組み合わせとしては最高だと今作を観て強く思った。
後継者としてのサムの、亡き英雄スティーブに自分を重ねその差に苦悩する感情は至極真っ当だし、それに対してバッキーが言う、「希望でなくとも目標になれる」という助言はすごくしっくり来るし、スティーブの1番の理解者として完璧な言葉選びだと思う。
否
前述した通りストーリーは綺麗にまとめた方ではあるが、やはり粗とも言うべき納得のいかない点はある。1番引っかかったのは、大統領が怪物だったという条約締結に最も支障をきたしそうな事実が明らかになったのに、どう解決したかはサラッと後日談としてサムの口から説明があっただけだったこと。どう考えてもロス1人で全責任を負っただけで各国首脳や世間が納得するとは思えないし、スターンズに対して途轍もなく非道な行為をしたにも関わらず、人として変わろうとしているというだけで許してしまうサムは甘すぎる。
アクションシーンも、キャプテン・アメリカの過去作と比べると質がガタ落ちしていたのが残念。空中戦はまだ良かったけど、肉弾戦は結構酷い。
インクレディブル・キャプテン・アメリカ!!
新生キャプテン・アメリカによるアベンジャーズ再結成を感じさせる作品と銘打ってるが、実際はサムのキャプテンとしての成長を描いた手堅く無難な作品に落ち着いていたと感じた
誰が敵か分からない陰謀渦巻くシナリオは少し物足りなく感じたし、黒幕もすぐ出てくるのでもう一捻り欲しいところ
そして本作を1番歪にしているのが、インクレディブル・ハルクとの関連性が強いこと
主要キャラが2人も交代した作品と関連が強く、ハリソン・フォードは良いおじいちゃんすぎて、ちょい意地悪な感じのロス将軍に見えないし、ヴィランの博士は誰だっけ状態だったのでイマイチ乗り切れなかった…
今までのMCU作品は主役が変わった当作品をそんなに見ていなくても繋がるような感じにしていたのに、なんで?
サムの活躍はすごく良かったので、なんかすごく惜しい
もういっそ、レッドハルクが暴走してそれを止めるためにアベンジャーズをちょっと収集するくらいのシナリオでいいのでは?笑
ただ、ラストの展開はとても良かった、安易に娘が出てこなくて良かった
人々の目標となれるように!
戦え!キャプテン・アメリカ!
期待度○鑑賞後の満足度○ 少し衣替えしたいつものマーベル映画だけど、映画自体よりも、日本とインドの存在感が増し、代わりにロシアと中国とが全く無視されているのが今のハリウッドの方向かと面白い。
①冒頭のアクションシーンはやや重い(というかモサッとしている)。大統領官邸に招かれてリムジンに乗ってはしゃぐのもヒーローとしては軽薄なんじゃない?と思ったのも私が軽薄なアメリカ人じゃなくて日本人だから?
②でもインド洋でアメリカ軍と日本軍?自衛隊?が一触即発になるところから一気に面白くなったと思いきや、クライマックスはまた予定調和になってしまった。
③ラスボスの動機が個人的な復讐心だけなのも、これまでのマーベルシリーズの世界観からするとスケールがちっちゃい。
④ハリソン・フォードでも悪くなかったけれども、やはりウィリアム・ハートで見たかったな。演技的にももっとやってくれたと思うし。RIP…
⑤リブ・タイラーお久しぶり。この人、もっと大スターになると思ったんだけどねェ。
MCU世界の日本はどうなっているんだ
迷走中のマルチバース・サーガ。
このキャプテン・アメリカBNWも迷走していましたね。
とは言え、度重なる再撮影を経て公開された事を嬉しく思います。
世界中のMCUファンの熱量が下がる中、かつての栄光を取り戻す為にこのBNWはとても重要な立ち位置となる作品。
否定的な意見が多い中、私は楽しめました。
個人的に感じたGOOD POINTとBAD POINTをレビューしたいと思います。
【GOOD POINT】
○サムのアクション
スティーブ・ロジャース時代と比べるとキレキレではないサムのアクション。
しかし超人血清を打っていないサムらしい肉弾戦だったと思います。
盾とス-ツを駆使したアクションもキャップとファルコンのいいとこ取りではありますが、状況に応じて多彩なアクションが見られて面白かったです。
◯インド洋上での戦闘
サムと戦闘機の空中戦は面白かったです。
サム以上の速度を出せるヒーローがいる中、
あのスーツの機動性が視覚的に丁度良かったです。
○ティアマット
忘れ去られてなくて良かった。
エターナルズの続編は絶望的だっただけにちょっぴり嬉しかった。
◯バッキー登場
短いながらバッキーがサムの元に来てくれたシーンは、少し泣きそうになりました。
◯強すぎる日本政府
ここは全日本人がツッコんだ部分だと思います。
ハリウッド映画あるあるなトンデモ日本で笑いました。
アメリカ相手にあんな強気な政府なんてありえないw
ロス大統領に対して超強気な尾崎総理が最高でしたw
そして資源確保の為にインド洋に進撃する日本艦隊w
自衛隊がそんな事するわけないだろ!と心の中でツッコんで笑っていました。
どうやらMCU世界の日本は、欧米が顔色を伺う程のなかなかにヤバい軍事国家のようですwww
◯ロス大統領
ウィリアム・ハートから引き継いだハリソン・フォード演じるロス大統領がとても良かった。
紛れもなく今作のもう一人の主人公でした。
やる事なす事が全て裏目に出てしまい、周りの重圧に耐えながら行動する様は、今作で1番人間臭くて好きです。
今回のサムとロスの関係性は、シビル・ウォーのスティーブとトニー・スタークを彷彿させる部分があり、感慨深いものがありました。
◯サムVSレッドハルク
最後の戦いはいつだって燃えるもの。
満身創痍のサムの持てる力を全て出し切る戦いが好き。
【BAD POINT】
◯ポリティカル・サスペンスとして観ると弱い
よく言われているウィンター・ソルジャーを意識している作風ですが、流石にウィンター・ソルジャーは偉大過ぎて超えられなかった。
そこまでのサスペンス性はなく、緊迫感も余り感じられませんでした。
黒幕の正体も微妙でした。
○全体的に似たり寄ったりな構図
サムのアクションは良かったと書きましたが、全体的に観ると退屈なアクションばかりでした。
アングルも目新しさが無かったです。
◯予告で見せすぎた
集客目的は理解出来ますが、レッドハルクは公開まで伏せた方がサプライズとなり、盛り上がれたかも...
【総評】
批評家の方々からはボロクソに酷評されていますが、またサムやバッキーを劇場で観られて嬉しかったですし、何だかんだ私はMCUが好きなんだと再認識出来ました。
フェーズ5も残すはサンダーボルツのみ。
まだまだMCU復活とは行きませんが、シリーズが本当に終わりを迎えるまで見届けたいと思います。
キャプテンアメリカシリーズにハズレなし
今作もアクションが存分に楽しめる作品だった。キャプテンアメリカシリーズ名物の肉弾戦に加え、トップガンのような空中戦まで行われるので大画面で見るのがおすすめ(ちなみに2代目ファルコンの俳優さんはトップガンマーベリックにも出演している)。サムは初代のスティーブと違い強化人間ではなく防御力が普通の人間と同じなので、アクションでのハラハラ度が高くずっと🫣という感じで見ていた。
サムキャップの今後がとても楽しみ。
ー完全にネタバレーーー
おじいちゃん組(イザイヤ、大統領)の演技も素晴らしく、イザイヤが捕まったシーンなどはあまりにも気の毒で本当に悲しくなったし、大統領の娘への思いやその結末にはとても感動できた。
ストーリー全体としてもサムは元カウンセラーであるからか様々な人のトラウマ・心を癒す物語だったと思う。サムの苦悩には周りの人が寄り添ってくれるのも良かった。
また、ちょくちょくサムが日本語を話してくれたのも嬉しかった。ちゃんと発音の練習をしてくれたようで、はっきり何を言っているのか聞き取れた。何を言っているのかはっきり聞き取れる日本語を話すノンネイティブが出てくるハリウッド映画は貴重なので、サムというかマッキーの日本へのリスペクトを感じた。
新キャップ🛡️かっこいいよね!興奮しちゃうよね!🤗
ファルコン&ウインターソルジャー未視聴。
4DXにて鑑賞。
まず、新しいキャップもかっこよかったので安心したというのが正直なところ。スティーブで散々かっこいいキャップを見せつけられた後なので、大丈夫かな?と思っていましたが、あのスーツやばいですね…。「エンドゲーム」からパワーアップしてる?なんか色んな機能があってびっくり🤯特に翼の美しさよ。バリア機能もあって最高にかっこいい!
今作は「アベンジャーズ・ドゥームズデイ」へ向けた前哨戦といったところでしょうか。偉大な先代キャプテン・アメリカの後を継いだサムが、プレッシャーをいかに乗り越えて行くかが描かれていました。バッキーの「スティーブはお前が強いから盾を渡したんじゃない。お前だから渡したんだ」のセリフは痺れましたね。信頼の証です✨
海上の戦闘シーンでは4DXのおかげで臨場感MAX!スピード感溢れる戦闘シーンは迫力満点でした。
うん……満点……だったんですよ。隣の変なやつがいなければ…。
上映開始直後、戦闘シーンで「ウヒョー!新キャップかっこいい!」と見入っていたのですが…なんだかお隣さんがうるさい。正確には「動きがうるさい」。4DXだから…まぁ、多少はそうなるかなぁ…?と思っていたのですが、あまりにも上半身の動きが激しいのでチラ見すると、背もたれから背中を離して観るタイプ(なんじゃそりゃ)の人でした…。「ロムルス」以来の珍客の登場にもう集中力ダダ下がり⤵
しかも、シートの揺れが収まっている時も揺れている。わざとか?嫌がらせなのか?それともサムがかっこよすぎて興奮しちゃったのかな?わかるー!🤗……んなわけあるかー!もう限界。「お前、動きがうるさいんじゃー!シートに背中つけろ!私が縛りつけてやろうか!?このクソガキがー!!」……って言えたら良いのになぁ。なんて思っているうちに映画が終わってしまいました。
膝に肘をつけて映画を観る人、初めて見ましたが、かなり目障りです。人間の視野って意外と広いんですよ?楽しくなっちゃったとしても少し落ち着いて下さい。なにより、4DXでその姿勢はだめなのよ。危険だから。「ゴジラ✕コング」だったら確実に通路までふっ飛ばされてますよ、あなた。
まぁ…なんやかんやありましたが、今後の展開が楽しみになる作品でした。本作単体で考えたら、ヴィランとかについてはもう一押し欲しいのは確か。でも、今作で新たなキャプテン・アメリカの基盤をしっかり作ろうという意気込みが感じられたので良かったです。
筋の悪い映画の建てつけはハリソンでも突破できず
大ヒット映画を別のキャスト、監督で無理やり続編作成。
そんなC級映画にありがちな建てつけをハリソン・フォードをほぼ主役にすることで
何とかしようとしたがかなわず。
基本的には二つの映画の続編だが、なんで、
キャプテンアメリカの続編にハルクの話をもってこようとしたの?って感じ。
コアなファンは中途半端で不満だし、ライトなファンはハルクのくだりが意味不明。
4作目で二代目キャプテンアメリカ登場に全く違和感は無いが、
バッキーの登場がサプライズ程度であるし、キャストの
続編感が薄い。
ハルク側はエドワードノートンどころか、
マークラファロも出てこず、
ロス大統領は不可避とは言え、キャストが変わり、
ティムロス以外のヴィランといわれてもピンとこず。
中途半端感がすごい。
リヴタイラーが唯一の接点で、その出演は必須だったでしょう。
互いの続編としてのキャストが弱く、
なんか、関係性が薄い映画を無理やり一本にした印象。
サムのキャラクターや、彼が超人血清を打っていないこと、
様々なセリフは良い味を出していて、
映画としてよくなる要素があったんだけど、
それ以上にノイズが多すぎて頭に入ってこなかった...
空中戦もワクワクして、見せ方としてはすごくいいんだけどなぁ
サスペンス寄りでおもしろい
そういう意味ではハルクはなくても良かったかなと思いました。
ヒーローものなんだから最後にバトルは必要なのでしようが。
ヒーローといえば、日本人の自分には尾崎さんがそれに見えました。
えらい不自然な桜
ハリソン・フォードがMCUに初参戦。そりゃ見に行くよね!
ロスってぇのは、いつもいつもアベンジャーズの邪魔ばっかりして、頭は固いし話は通じないし、目の上のたんこぶみたいな嫌な奴だったんですが、ハリソン・フォードにそんな役やらせられないよ!とでもなったのか、ずいぶん好々爺寄りになっちゃってまあ、不自然なことこの上ない。
要所要所で出てくる桜もめっちゃ不自然。
過去のロスの映像も出てきたけど、顔がウィリアム・ハートのまま。えええそこ修正しないの?まあ故人に敬意を払ったんでしょうけど。もう全然顔が違うやん。
でも一番不自然だったのは日本の首相。
「あなた私を騙したんですね(激おこ」になっちゃって、米大統領にケンカ売るし、戦闘機出して(自衛隊?まさかね)海外にあるマクガフィン奪いに来るし、どこのファンタジー日本なんだろうそれ。
やだなあ、日本の首相なんかトランプのケツでも喜んで舐めるに決まってるじゃないですかぁwww分かってないなあwwww
まあ、アクションとかは手慣れたもので、ちゃんと楽しめましたよ。
ハルクもロスも中の人が変わっちゃったけど、ベティが出てきてちょっと嬉しかったな。
全93件中、21~40件目を表示