キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールドのレビュー・感想・評価
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ハルクの登場と大暴れはやっぱりスカッと楽しめる。
新キャプテン・アメリカとなったアンソニー・マッキー版。
個人的にはやっぱり残念、クリス・エバンスのように華がない。
復帰待望論が出るのもわかる。
ストーリー構成も支離滅裂でハチャメチャ、日本がアメリカと交戦仕掛けるなどは日本人の我々からすれば失笑するしかない。
でも戦闘シーンはとても見応え有。
ハルクの登場と大暴れはやっぱりスカッと楽しめる。
やっと、いつもの感じに戻ってきた?
2代目キャプテン•アメリカ
あまりにもスティーブ•ロジャースがキャプテンアメリカすぎるので、サムがどこまでキャプアメになれるかと思ったけど、私はドラマ版「ファルコン&ウィンターソルジャー」も見たので、違和感なく観る事が出来た。
ストーリーは分かりやすいが「インクレディブル•ハルク」との関連性が強すぎるので事前に作品を見ておく事をオススメする。私も細かいキャラクターまでは忘れてた。
観てなくても楽しめるかとは思う。ストーリーの中で「このキャラクターは過去にこういう奴だったんだな」ってのは理解できるし、主要人物もそんなに多くはないので見やすい。
超人ではないけど、ハイテク機能を活かした戦法はマジでカッコよかった。
スティーブと自身を比べてしまっては自信を無くすサムの人間らしさは感情移入するのに十分で、思考もキャラクターも戦法も差別化がしっかり出来ている。
1番の見どころは空中戦。サムと2代目ファルコンの特徴を存分に活かした素晴らしい映像。
あの物質が正式に登場したのも嬉しかった。(久々にマーベル映画見始めたので、もしかしたらもう出てた?)
満足度の高い映画だった。
推しのアンソニー・マッキーは様になってるけれど、何故戦うの?
久しぶりのマーベル大作180億ドル(270億円)もの予算を使って、ド派手映像の連打を楽しむ類で、それで十分と言いたいけれど、何でも有りの世界は何にも無いに等しいわけで、空疎を絵にかいた画面に飽き飽きでした。
何を言っても所詮コミックが原作で、何故飛ぶの? すぐ肉弾戦って中世じゃあるまいし、円盤が羽根が弾除けならばずっとそうしてれば? なんでもヒーローが必要なのね、トランプのような馬鹿でも。アメリカの悪い本質を見るようで辟易です。普通の人間が成し遂げて初めてヒーローなんですよ、特殊能力があるってのは出来て当然でしょ。強いものに憧れるマッチョ信仰も困ったもので。
よりによってスターバリューで群を抜くハリソン・フォードが、これまでにない重い演技を披露し、見所なのは確か。しかし真っ赤なハルクにされられ無残としか言いようがない。スーツは破れてもパンツだけは破れずストレッチって所も漫画そのもので、面白くもない。
インド洋に現れた奇怪な物体が発端なのに、内輪で戦ってばかりの低能で。ことにも日米開戦かの瀬戸際の緊急事態、ワシントンが舞台でポトマック川周辺の満開の桜も日本に関係し、堂々日本の首相が登場って、何かの冗談? 首相に演ずる平岳大が正に唯一立派で、現実との乖離に愕然の思い。ルースに扮した小柄な女優シラ・ハースのチンケなこと、何なの? ファルコン役の若造に扮したダニー・ラミレスも魅力がないですねぇ。
マーベルの括りでいろんなキャラを織り交ぜ、世界を拡げる手法は、ひたすらコミックに許される延命策ですが、映画においてはただの金儲けに過ぎない。その拡張のし過ぎで飽きられた時期が昨年まであったわけで、このところは絞り込みが最優先。とは言え、本作でもチラチラと次に繋げる作為がうざくもある。ただ、ウィンター・ソルジャーたるセバスチャン・スタンが登場したシーンのみは、ちょっとうっとりしました。
今回、日本で最大のIMAXスクリーンを持つ池袋のグランドシネマ・サンシャインで初めて鑑賞。普段私が鑑賞するIMAXシアターより無論大きいけれど、レーザーの良さもまるで感じず、IMAXロゴのカウントダウン映像の色目が濃紺で違和感ありました。なにより、上下に広いIMAXですが作品によりシーンにより天地が拡大するわけで、拡大しない横長画面の際に縦方向のセンターに当然映写が普通と思ってました。が、ここでは何故か上辺が上に張り付き拡大時は下辺が延びて正方形に近い最大画面となるのに驚きました。
翻って、本作がIMAX仕様になるところは当然に戦闘シーンですが、そうでもないシーンも多々ありました。全編フルIMAXが出来ないってことは、要は金がかかるってことなんですかね。
これまでの話を知らないと細かい所は良く分からないが
とりあえず昨今のマーベル作品では割と楽しんで見られた。主人公が序盤だとそんなに強くなくて、普通に敵と殴り合いしてるとかだったので、果たしてどうなるもんかと思ったが、終盤はハルクとやり合うレベルにちゃんとなるので安心。まぁそれでもハルクとの力の差は歴然たるものだったけど。
とりあえず御年82歳のハリソン・フォードが終始頑張ってたのが嬉しい。インディ・ジョーンズ(運命のダイヤル)に引き続きまだ頑張ってます。
とりあえずツッコミどころとしては敵が神出鬼没すぎです。あれは頭脳の問題でどうにかなるもんじゃないだろ。
あとはまたマルチバース展開を匂わせるようなことを告げて終わるのは、とことんMARVELだなと。
つっこみ所満載だけど盾を投げてる時点でおかしい
飛び回るキャプテン
迫力が…
魅力
あぁ、マーベルとはこう言う事をいうのだよ。
二代目キャップとして遜色なし!
二代目キャプテンアメリカとなった男が
世界情勢に絡む事件を解決する話。
エンドゲーム以降だらけてる印象のMCU。
今作もどうなるか心配でしたが
思ってたより良かったです!!
まずサムの成長ぶりがすごい。
ファルコン主役のドラマで描かれてた
キャプテンアメリカになることへの葛藤を
乗り越えててたくましくなってた!
装備もいろいろパワーアップしてて、
血清がなくとも十分な戦力があるし、
なによりキャプテンに必要な素質も備わってて、
シンプルにしびれました。
ストーリーも思ったより
規模が大きかったのも良かったです。
単純な正義と悪の戦いだけじゃないとこが
見応えありました。
軽くサスペンスチックな展開も
見入ってしまいました。
過去のマーベル作品もしっかり絡んでるし
今後大きな影響を与える存在も出てきたりで
新しいアベンジャーズの始まりとして
いいスタートになったと思います。
わくわくしてきました!
これぞ正統派MARVEL作品って感じ
ここ数年マルチバースやコアなファン向けの作品が多くて正直展開に付いていけてなかった私ですが、本作は久々に正統派なマーベル作品を見た印象で普通に楽しめました。
スティーブのキャプテンとは違って、血清も打ってない軍人上がりのサムですが、元ファルコンとだけあってスティーブにはないダイナミックなアクションとワカンダ製の装備が相まってめちゃくちゃ強かったです。正直単純な肉弾戦以外ではスティーブより強いのでは?と思いました笑
話も過去作をざっくり知っていればある程度は付いていける内容でしたし、マルチバース関連の話も一切出てこなかったので見やすい内容だったかなと思います。あとは日本の総理大臣がかっこよく描かれてて、現実の総理大臣とのギャップが笑えてこれも見どころでした🤣
これから展開されていくアベンジャーズ作品を楽しむならこの作品は必ず抑えておくべきもので、今後のマーベルもまた楽しめそうで安心しました。
星3.5としましたが、個人的には3.7,3.8くらいはつけていいかなと思います。
盾と殺陣が伊達
後継者の苦悩
キャプテン・アメリカの後継者の苦悩が、表現されていて単なるヒーロー作品となっていないことが良かった。
ラストにも現れていますが人間味溢れるところが好きな点です。
レッドハルクは、もっと序盤から出てくるものと思ってたのですが、ほんと終盤のみの登場です。先に話した人間味のあるドラマ展開だからこそそういう登場の仕方になったのかと思っています。
空中戦は、迫力があったのと翼を使った戦い方は、見応えがありました。また、平さんの総理大臣はカッコよかったですね。
後、私のようにドラマ版をみていない方は、youtube等で間の展開を予習しておいた方がいいと思います。相棒のファルコンなどは唐突ではあるものの知らなくても繋がるかと思いますが、情報として知った上見た方が楽しめると思いました。
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