キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールドのレビュー・感想・評価
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薄い
とにかく薄い。
超人ではないということも重なってか、
主人公のキャラの薄さがとにかく目立つ。そしてその周りも。
ハリソン!ハリソン!ってコメントあるが、
マーベル、アベンジャーズの雰囲気には
合っているとは思えない。
代わりだとそうなってしまうのか。
継承した話とはいえ
おもいっきりファルコン前面なので、
キャプテンの映画なのに途中でこれ何の映画だっけ?ってなるようなことにもおちいり
マーベルというより、何か戦闘機をテーマにした映画を観てるかのような、
それに加えて、よくわからない人間操作。
全体的にストーリーも人物もふわ~っとしてる。
もうちょっとキャプテンが引き立つような演出がないとちょっと厳しいですよね。
※エンドロール後おまけ
おまけあります。
キャプテンファルコン
ハリソン・フォードが準主役
インディージョーンズの最新作にも出ていたけど実体のある人間としては実質ちょい役。
この映画は準主役と言って良いほど本人がよく出ていた。
結構歳なのに頑張ってるなって感じで。
あと何故か日米戦争になりそうな内容と聞いたのも興味あった。
大統領候補ロス(ハリソン)は突然インド洋に現れた謎の島に特殊な金属アダマンニウムが発見されると世界を巻き込んだ紛争の火種になった。
特に戦争してでも奪い取りたい米、日、仏、印の4カ国は採掘権を巡って不穏な空気に。
大統領になったロスは世界で共同所有して争いを無くそうと提案。
同じ頃二代目を襲名したキャプテンアメリカのサムと大統領のロスはお互いを嫌っていた。何故なら議員時代のロスは反ヒーローでヒーローチームのアベンジャーズを解散させた張本人だったからだ。
しかしアダマンニウムを巡る攻防で不穏な世界になった事を予見したロスは自らの過ちを認めて自分も生まれ変わるからとサムにアベンジャーズを再結成する様要請する。
ところが大事な国際会議の直前に大統領暗殺テロが起こり…
アクションはCG含めて凄い。謎の日本推し?はワシントンD.C.の桜並木を出したかったから?
桜はCGなんだけどよく出来ている。
あと二代目キャプテンアメリカを継いだサムの葛藤と苦悩、何を優先するべきか冷静で的確な判断。
何故二代目を託されたのか初代から語られ納得。
いずれ新キャプテンアメリカ、新アベンジャーズができるんだろうな。
その下地見たいな感じ。
新キャプテンがなかなか堂々として来た。
そこそこ楽しめました
二代目の「今後」に期待をつなぎつつ今は静観…
マーベル映画はいちおう劇場にて全作鑑賞済み。テレビシリーズの方はまったく観ていません。その程度の予備知識で臨んだキャプテン・アメリカ最新作。同作についてはすでに多くの人がコメントを寄せており、ダブるところも多いかと思いますが、気になった点を以下に記しておきます。
まず作品以前の問題として、予告編でバラし過ぎです。ストーリー自体「誰が赤いハルクになるか」で引っ張る体裁をとっているのに。コレじゃ、さっぱりわやや。
余談ですが、近年の映画の中でホワイトハウスをぶっ壊す頻度が高まっているように感じるのですが、気のせいでしょうか。日本だと国会議事堂を壊すゴジラみたいなものでしょうが、さすがにもうエエやろというキモチになります。
次に気になったのは、本作が事実上『インクレディブル・ハルク』(2008)の続篇にあたるということです。歴代マーベル作品の中でも興行収入がもっと上位の大ヒット作ならいざ知らず、よりによって同作とは。過去に観ている自分でさえ、このエドワード・ノートン版ハルクは、MCU拡大路線の過程でラファロおじさんのイメージによって上書きされ、記憶の彼方に霞んでいます。今さら緑のオッチャンやらリブ・タイラーが現れたところで、「誰これ?」の思いが先立ち、ビックリ感が削がれてしまいます。
さらに付け加えると、『インクレディブル…』を含むマーベル諸作品でウィリアム・ハートが長らく務めてきたロス長官役を今回ハリソン・フォードが引き継いだことも、同作との乖離を感じさせる遠因として挙げられるかも……ハート逝去というやむを得ない事情があるとはいえ。
ちなみに『インクレディブル…』の劇中、ポトマック河畔の桜並木が「親子の思い出の場所」となるシーンはありましたっけ? ホントなにも覚えてなくて面目ない(泣)。
なお、本作の参考作品として『エターナルズ』(2021)やミニ・テレビシリーズ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(2021)の方もよく挙げられていますが、こちらは未見でもかまわないかと。いちおう言っておくと、今作で日米間の国際紛争の火種となるインド洋沖の「島々」は前者が出典元ですし、元超人兵士の高齢黒人男性と二代目ファルコンのキャラ2人は後者のミニ・シリーズが出典元だそうです。なるほど。
ここでミニ・シリーズやキャラの話題が出たついでに言うと、ウィンター・ソルジャーことバッキーが、びしっとスーツ姿でキメて本作に登場したことはびっくりでした。かつてスターク社長(アイアンマン)の葬式すら私服で参列していた、あのバッキーが…と感慨もひとしお。
そんな彼のバディだったサムこと新生キャップは、折に触れて「その泣かせるセリフは脚本どおりかい?」と楽屋落ち風のギャグをかましたり、「オレって所詮ただの人間だからな」「こんなことなら超人血清打っときゃよかったよ」みたいな自虐ネタを吐いたりします(…とはいえ、あんなに刺され負傷してもへっちゃらな肉体は、もはや超人兵士の域に達していると思いますが)。
その胸中を察するに、「先代キャップの跡目を継ぐ」という重責のみならず、「ブラックパンサー亡きあと黒人ヒーローの頂点を担う」といった気負い、あるいは「ディズニー幹部からの過剰な期待や横槍に耐える」的なウラ事情(←完全な憶測です)などが渦巻いていたのかもしれず……。
とはいえ、大統領官邸にお呼ばれされてウキウキしている場面などちょっと思慮が浅いのではと心配になったし、ところどころで「国防に勤しむ退役米国軍人」のスタンスが強調されるのもアメリカ・ファーストを匂わせてなんだかなぁ、って感じです。
よく歌舞伎役者や噺家などが襲名披露興行を経て「化けた」「芸が一段も二段も上がった」と称されることがありますが、この点では二代目キャップの「今後」に期待をつなぎつつ今は静観する、といった感じです。
さてもう一つ、気になったのが、インド洋沖でレアメタルっぽい鉱物資源を巡って日米間に一触即発の緊張が高まるくだりです。現実のインド洋の覇権をめぐってはインド、中国、アメリカといった大国に加え、日本、イギリス、フランス、オーストラリアなどが画策する国際情勢となっていますが、この映画で表立って登場するのはせいぜい日米仏印くらいで、中国など影も形もありません。イジワルな見方をすれば、中国だと諸々マズいが、日本を仮想敵にしとく分にはノープロブレムってことなのかも。
さらに、このシークエンスで日・米両軍が空母と戦闘機でつばぜり合いを繰り広げる画など、さながら真珠湾攻撃やミッドウェイ海戦を連想させるのですが、アレでよかったのかなぁ。また日本軍(航空自衛隊?)パイロット同士の無線通話がアニメの吹替えっぽい音声・喋り方だったのも少々興ざめ。……と、いろいろ細かいこと言ってスビバセン。
最後に、もうひとこと付け加えると、本作全編にわたってテレビドラマ風の劇伴が流れ続けていましたが、アレは案外耳ざわりでした。またエンドロール後の恒例オマケ映像は鉄格子越しの対話というシチュエーション自体が「またか」といった印象だし、そもそも「あんたに言われんでもその程度は想像つくわ」と思ってしまいました。いや最後の最後まで、細かいこと言ってスビバセン…。
よく動く、だけ
良いところ
ハイスピードなアクションがちゃんと速く見える
?なところ
結局のところ、ちゃんと成功したいように見えない悪役
真相を知ったらちょうどやってくるピンチ
強さがコロコロ変わるからどれもこれも腑に落ちない
一人の兵士としては普通に弱い。銃が通じないくらいか。だいたい超音速で飛行したら凹凸の全てで発生する衝撃波で身が削げる。もしそれを回避出来る力場を作れるとかなら、なんで肉弾戦で使わないんだよ。相変わらずMCUのヒーローは強さが分からん。
これまでのMCU映画はだいたい観てるが、そんな前の話なんて覚えてない。なんとなく知らなくてもわかるけど、正直それが面白さに繋がってない。シナリオという点なら悪役が無能な働き者すぎて何をしても違和感。洗脳が手軽すぎて他の努力全てが茶番。なんなんだこれ。
77%の確率って割と適当に考えてもそんなもんだろ、それは予測じゃなく予想。
ハルクの登場と大暴れはやっぱりスカッと楽しめる。
やっと、いつもの感じに戻ってきた?
2代目キャプテン•アメリカ
あまりにもスティーブ•ロジャースがキャプテンアメリカすぎるので、サムがどこまでキャプアメになれるかと思ったけど、私はドラマ版「ファルコン&ウィンターソルジャー」も見たので、違和感なく観る事が出来た。
ストーリーは分かりやすいが「インクレディブル•ハルク」との関連性が強すぎるので事前に作品を見ておく事をオススメする。私も細かいキャラクターまでは忘れてた。
観てなくても楽しめるかとは思う。ストーリーの中で「このキャラクターは過去にこういう奴だったんだな」ってのは理解できるし、主要人物もそんなに多くはないので見やすい。
超人ではないけど、ハイテク機能を活かした戦法はマジでカッコよかった。
スティーブと自身を比べてしまっては自信を無くすサムの人間らしさは感情移入するのに十分で、思考もキャラクターも戦法も差別化がしっかり出来ている。
1番の見どころは空中戦。サムと2代目ファルコンの特徴を存分に活かした素晴らしい映像。
あの物質が正式に登場したのも嬉しかった。(久々にマーベル映画見始めたので、もしかしたらもう出てた?)
満足度の高い映画だった。
推しのアンソニー・マッキーは様になってるけれど、何故戦うの?
久しぶりのマーベル大作180億ドル(270億円)もの予算を使って、ド派手映像の連打を楽しむ類で、それで十分と言いたいけれど、何でも有りの世界は何にも無いに等しいわけで、空疎を絵にかいた画面に飽き飽きでした。
何を言っても所詮コミックが原作で、何故飛ぶの? すぐ肉弾戦って中世じゃあるまいし、円盤が羽根が弾除けならばずっとそうしてれば? なんでもヒーローが必要なのね、トランプのような馬鹿でも。アメリカの悪い本質を見るようで辟易です。普通の人間が成し遂げて初めてヒーローなんですよ、特殊能力があるってのは出来て当然でしょ。強いものに憧れるマッチョ信仰も困ったもので。
よりによってスターバリューで群を抜くハリソン・フォードが、これまでにない重い演技を披露し、見所なのは確か。しかし真っ赤なハルクにされられ無残としか言いようがない。スーツは破れてもパンツだけは破れずストレッチって所も漫画そのもので、面白くもない。
インド洋に現れた奇怪な物体が発端なのに、内輪で戦ってばかりの低能で。ことにも日米開戦かの瀬戸際の緊急事態、ワシントンが舞台でポトマック川周辺の満開の桜も日本に関係し、堂々日本の首相が登場って、何かの冗談? 首相に演ずる平岳大が正に唯一立派で、現実との乖離に愕然の思い。ルースに扮した小柄な女優シラ・ハースのチンケなこと、何なの? ファルコン役の若造に扮したダニー・ラミレスも魅力がないですねぇ。
マーベルの括りでいろんなキャラを織り交ぜ、世界を拡げる手法は、ひたすらコミックに許される延命策ですが、映画においてはただの金儲けに過ぎない。その拡張のし過ぎで飽きられた時期が昨年まであったわけで、このところは絞り込みが最優先。とは言え、本作でもチラチラと次に繋げる作為がうざくもある。ただ、ウィンター・ソルジャーたるセバスチャン・スタンが登場したシーンのみは、ちょっとうっとりしました。
今回、日本で最大のIMAXスクリーンを持つ池袋のグランドシネマ・サンシャインで初めて鑑賞。普段私が鑑賞するIMAXシアターより無論大きいけれど、レーザーの良さもまるで感じず、IMAXロゴのカウントダウン映像の色目が濃紺で違和感ありました。なにより、上下に広いIMAXですが作品によりシーンにより天地が拡大するわけで、拡大しない横長画面の際に縦方向のセンターに当然映写が普通と思ってました。が、ここでは何故か上辺が上に張り付き拡大時は下辺が延びて正方形に近い最大画面となるのに驚きました。
翻って、本作がIMAX仕様になるところは当然に戦闘シーンですが、そうでもないシーンも多々ありました。全編フルIMAXが出来ないってことは、要は金がかかるってことなんですかね。
これまでの話を知らないと細かい所は良く分からないが
とりあえず昨今のマーベル作品では割と楽しんで見られた。主人公が序盤だとそんなに強くなくて、普通に敵と殴り合いしてるとかだったので、果たしてどうなるもんかと思ったが、終盤はハルクとやり合うレベルにちゃんとなるので安心。まぁそれでもハルクとの力の差は歴然たるものだったけど。
とりあえず御年82歳のハリソン・フォードが終始頑張ってたのが嬉しい。インディ・ジョーンズ(運命のダイヤル)に引き続きまだ頑張ってます。
とりあえずツッコミどころとしては敵が神出鬼没すぎです。あれは頭脳の問題でどうにかなるもんじゃないだろ。
あとはまたマルチバース展開を匂わせるようなことを告げて終わるのは、とことんMARVELだなと。
つっこみ所満載だけど盾を投げてる時点でおかしい
飛び回るキャプテン
迫力が…
魅力
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