キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールドのレビュー・感想・評価
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🌸=🇯🇵🇺🇸友交の証
IMAX 字幕版で鑑賞
予告編以外はほとんど情報無しで見に行きました。ハリソン・フォードの出演の知っていましたが年齢的に、今後に繋がる役どころではないカメオ出演だと思っていました。しかし全編での出演でうれしいビックリです。そして日本に関しても。現実ではあまり考えられない外交的に強い日本像。夢を見せて頂きました。
キャプテン・アメリカのシールドが復活して見られるのは嬉しい。ファルコンのウィングは身体を覆うシールドにもなる。カッコいい。
ストーリーは複雑ではないけど、サミュエル・スターンズという人物はなんだっただろう。復讐でテロを企てるが、本人が表舞台で何かをする訳でもない。見た目からして変化してキャプテンと戦う場面があると思ったのに。その点が満点に出来ない大きな理由のひとつ。
ただ最近の迷走からは脱出できそうかな?
血清を使わないマーベル新たな1章
盛り沢山な印象
話がシンプルで登場人物も少なく見やすい
キャプテン・アメリカの主人公交代で新しいキャプテン・アメリカ「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」を見てきました。また、ハリソン・フォードの俳優引退をするんじゃないかの噂まで有ったので、ハリソン・フォードを堪能する為にも本作品腰を据えて見てきました。
私自身、マーベル作品の中では、「キャプテン・アメリカ」を好きな方で、主人公入替でどうなるかと思っていましたが、本作品もお話のテンポが良かったので安定してみる事が出来ました。
まずは、お話の内容がシンプルなのが一番だね。本作品も割とシンプルだったので見やすかったのと、あっちこっちと助っ人も出てこなかったのもポイントが高い!
ただ、主人公のアンソニー・マッキーって、正義感溢れるイメージがしっかりあるんだけど、なんだか淡々と台詞をしゃるだけでと言う印象かな・・・・
新しいキャラクターのルース・バット=セラフには、ちょっと笑いが出ます・・・・何だか、小さいと言うか・・・・
今回の作品、日本も絡んできますが、ある意味、日本の描き方も少々笑えますが、映画の中のような日本であれば、もっと日本もいい国というか、強い国になると思うんだけどね・・・・
しかし、ハリソン・フォードも80歳を超えたんだね、役柄と言えども、やっぱり老けたよ・・・
また、お話の本当に終わりは、少ししっこいとも思ったんだけどね。
でも、マーベルお得意のエンドロールの最後なんですが、あるのはいいんだけど、それじゃ、エンドロールをもう少し短くしてよ・・・・例えば、エンドロールの中にNG集入れるとか、一部のアクションシーンの制作秘話を入れるとか・・・・
ネクストがある事を伝えたいのは分るし・・・それも楽しみにしたいんですが・・・・もう少し工夫してよと毎回思う。
薄味…
薄い
とにかく薄い。
超人ではないということも重なってか、
主人公のキャラの薄さがとにかく目立つ。そしてその周りも。
ハリソン!ハリソン!ってコメントあるが、
マーベル、アベンジャーズの雰囲気には
合っているとは思えない。
代わりだとそうなってしまうのか。
継承した話とはいえ
おもいっきりファルコン前面なので、
キャプテンの映画なのに途中でこれ何の映画だっけ?ってなるようなことにもおちいり
マーベルというより、何か戦闘機をテーマにした映画を観てるかのような、
それに加えて、よくわからない人間操作。
全体的にストーリーも人物もふわ~っとしてる。
もうちょっとキャプテンが引き立つような演出がないとちょっと厳しいですよね。
※エンドロール後おまけ
おまけあります。
キャプテンファルコン
ハリソン・フォードが準主役
インディージョーンズの最新作にも出ていたけど実体のある人間としては実質ちょい役。
この映画は準主役と言って良いほど本人がよく出ていた。
結構歳なのに頑張ってるなって感じで。
あと何故か日米戦争になりそうな内容と聞いたのも興味あった。
大統領候補ロス(ハリソン)は突然インド洋に現れた謎の島に特殊な金属アダマンニウムが発見されると世界を巻き込んだ紛争の火種になった。
特に戦争してでも奪い取りたい米、日、仏、印の4カ国は採掘権を巡って不穏な空気に。
大統領になったロスは世界で共同所有して争いを無くそうと提案。
同じ頃二代目を襲名したキャプテンアメリカのサムと大統領のロスはお互いを嫌っていた。何故なら議員時代のロスは反ヒーローでヒーローチームのアベンジャーズを解散させた張本人だったからだ。
しかしアダマンニウムを巡る攻防で不穏な世界になった事を予見したロスは自らの過ちを認めて自分も生まれ変わるからとサムにアベンジャーズを再結成する様要請する。
ところが大事な国際会議の直前に大統領暗殺テロが起こり…
アクションはCG含めて凄い。謎の日本推し?はワシントンD.C.の桜並木を出したかったから?
桜はCGなんだけどよく出来ている。
あと二代目キャプテンアメリカを継いだサムの葛藤と苦悩、何を優先するべきか冷静で的確な判断。
何故二代目を託されたのか初代から語られ納得。
いずれ新キャプテンアメリカ、新アベンジャーズができるんだろうな。
その下地見たいな感じ。
新キャプテンがなかなか堂々として来た。
そこそこ楽しめました
二代目の「今後」に期待をつなぎつつ今は静観…
マーベル映画はいちおう劇場にて全作鑑賞済み。テレビシリーズの方はまったく観ていません。その程度の予備知識で臨んだキャプテン・アメリカ最新作。同作についてはすでに多くの人がコメントを寄せており、ダブるところも多いかと思いますが、気になった点を以下に記しておきます。
まず作品以前の問題として、予告編でバラし過ぎです。ストーリー自体「誰が赤いハルクになるか」で引っ張る体裁をとっているのに。コレじゃ、さっぱりわやや。
余談ですが、近年の映画の中でホワイトハウスをぶっ壊す頻度が高まっているように感じるのですが、気のせいでしょうか。日本だと国会議事堂を壊すゴジラみたいなものでしょうが、さすがにもうエエやろというキモチになります。
次に気になったのは、本作が事実上『インクレディブル・ハルク』(2008)の続篇にあたるということです。歴代マーベル作品の中でも興行収入がもっと上位の大ヒット作ならいざ知らず、よりによって同作とは。過去に観ている自分でさえ、このエドワード・ノートン版ハルクは、MCU拡大路線の過程でラファロおじさんのイメージによって上書きされ、記憶の彼方に霞んでいます。今さら緑のオッチャンやらリブ・タイラーが現れたところで、「誰これ?」の思いが先立ち、ビックリ感が削がれてしまいます。
さらに付け加えると、『インクレディブル…』を含むマーベル諸作品でウィリアム・ハートが長らく務めてきたロス長官役を今回ハリソン・フォードが引き継いだことも、同作との乖離を感じさせる遠因として挙げられるかも……ハート逝去というやむを得ない事情があるとはいえ。
ちなみに『インクレディブル…』の劇中、ポトマック河畔の桜並木が「親子の思い出の場所」となるシーンはありましたっけ? ホントなにも覚えてなくて面目ない(泣)。
なお、本作の参考作品として『エターナルズ』(2021)やミニ・テレビシリーズ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(2021)の方もよく挙げられていますが、こちらは未見でもかまわないかと。いちおう言っておくと、今作で日米間の国際紛争の火種となるインド洋沖の「島々」は前者が出典元ですし、元超人兵士の高齢黒人男性と二代目ファルコンのキャラ2人は後者のミニ・シリーズが出典元だそうです。なるほど。
ここでミニ・シリーズやキャラの話題が出たついでに言うと、ウィンター・ソルジャーことバッキーが、びしっとスーツ姿でキメて本作に登場したことはびっくりでした。かつてスターク社長(アイアンマン)の葬式すら私服で参列していた、あのバッキーが…と感慨もひとしお。
そんな彼のバディだったサムこと新生キャップは、折に触れて「その泣かせるセリフは脚本どおりかい?」と楽屋落ち風のギャグをかましたり、「オレって所詮ただの人間だからな」「こんなことなら超人血清打っときゃよかったよ」みたいな自虐ネタを吐いたりします(…とはいえ、あんなに刺され負傷してもへっちゃらな肉体は、もはや超人兵士の域に達していると思いますが)。
その胸中を察するに、「先代キャップの跡目を継ぐ」という重責のみならず、「ブラックパンサー亡きあと黒人ヒーローの頂点を担う」といった気負い、あるいは「ディズニー幹部からの過剰な期待や横槍に耐える」的なウラ事情(←完全な憶測です)などが渦巻いていたのかもしれず……。
とはいえ、大統領官邸にお呼ばれされてウキウキしている場面などちょっと思慮が浅いのではと心配になったし、ところどころで「国防に勤しむ退役米国軍人」のスタンスが強調されるのもアメリカ・ファーストを匂わせてなんだかなぁ、って感じです。
よく歌舞伎役者や噺家などが襲名披露興行を経て「化けた」「芸が一段も二段も上がった」と称されることがありますが、この点では二代目キャップの「今後」に期待をつなぎつつ今は静観する、といった感じです。
さてもう一つ、気になったのが、インド洋沖でレアメタルっぽい鉱物資源を巡って日米間に一触即発の緊張が高まるくだりです。現実のインド洋の覇権をめぐってはインド、中国、アメリカといった大国に加え、日本、イギリス、フランス、オーストラリアなどが画策する国際情勢となっていますが、この映画で表立って登場するのはせいぜい日米仏印くらいで、中国など影も形もありません。イジワルな見方をすれば、中国だと諸々マズいが、日本を仮想敵にしとく分にはノープロブレムってことなのかも。
さらに、このシークエンスで日・米両軍が空母と戦闘機でつばぜり合いを繰り広げる画など、さながら真珠湾攻撃やミッドウェイ海戦を連想させるのですが、アレでよかったのかなぁ。また日本軍(航空自衛隊?)パイロット同士の無線通話がアニメの吹替えっぽい音声・喋り方だったのも少々興ざめ。……と、いろいろ細かいこと言ってスビバセン。
最後に、もうひとこと付け加えると、本作全編にわたってテレビドラマ風の劇伴が流れ続けていましたが、アレは案外耳ざわりでした。またエンドロール後の恒例オマケ映像は鉄格子越しの対話というシチュエーション自体が「またか」といった印象だし、そもそも「あんたに言われんでもその程度は想像つくわ」と思ってしまいました。いや最後の最後まで、細かいこと言ってスビバセン…。
よく動く、だけ
良いところ
ハイスピードなアクションがちゃんと速く見える
?なところ
結局のところ、ちゃんと成功したいように見えない悪役
真相を知ったらちょうどやってくるピンチ
強さがコロコロ変わるからどれもこれも腑に落ちない
一人の兵士としては普通に弱い。銃が通じないくらいか。だいたい超音速で飛行したら凹凸の全てで発生する衝撃波で身が削げる。もしそれを回避出来る力場を作れるとかなら、なんで肉弾戦で使わないんだよ。相変わらずMCUのヒーローは強さが分からん。
これまでのMCU映画はだいたい観てるが、そんな前の話なんて覚えてない。なんとなく知らなくてもわかるけど、正直それが面白さに繋がってない。シナリオという点なら悪役が無能な働き者すぎて何をしても違和感。洗脳が手軽すぎて他の努力全てが茶番。なんなんだこれ。
77%の確率って割と適当に考えてもそんなもんだろ、それは予測じゃなく予想。
ハルクの登場と大暴れはやっぱりスカッと楽しめる。
やっと、いつもの感じに戻ってきた?
2代目キャプテン•アメリカ
あまりにもスティーブ•ロジャースがキャプテンアメリカすぎるので、サムがどこまでキャプアメになれるかと思ったけど、私はドラマ版「ファルコン&ウィンターソルジャー」も見たので、違和感なく観る事が出来た。
ストーリーは分かりやすいが「インクレディブル•ハルク」との関連性が強すぎるので事前に作品を見ておく事をオススメする。私も細かいキャラクターまでは忘れてた。
観てなくても楽しめるかとは思う。ストーリーの中で「このキャラクターは過去にこういう奴だったんだな」ってのは理解できるし、主要人物もそんなに多くはないので見やすい。
超人ではないけど、ハイテク機能を活かした戦法はマジでカッコよかった。
スティーブと自身を比べてしまっては自信を無くすサムの人間らしさは感情移入するのに十分で、思考もキャラクターも戦法も差別化がしっかり出来ている。
1番の見どころは空中戦。サムと2代目ファルコンの特徴を存分に活かした素晴らしい映像。
あの物質が正式に登場したのも嬉しかった。(久々にマーベル映画見始めたので、もしかしたらもう出てた?)
満足度の高い映画だった。
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