「酷評されるほどの作品では決してない」キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド 日成さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0酷評されるほどの作品では決してない

2025年2月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

難しい

1言で云うとハリソン・フォード演じるロス将軍の映画を新キャプテンアメリカの視点から描いたという感じ。話の筋は予告で見せ過ぎたというのもあって筋に驚きはないんだけど、殆どの問題がロスの自業自得であると共にそれも娘のベティと仲直りするためで自分が変わったと証明する時間が欲しくてやった事と明かされてたからはロス周りの展開が理不尽系映画並にお労しくなってきた。
今までの問題だった自分を変えるって良い話ではあるけど、時間が必要だし、そんなにすんなりと上手く行かないし、それまでの生き方がずっと付いてくるっていう教訓的な要素が強い映画だった(イヤらしいくらいにしつこい感じではなく、全体を見て何となく分かるニュアンス)。
うーん、やっぱり難点と云えばレッドハルクがラストバトルを飾るんでそこを宣伝orリークされたのは痛すぎる。かつてのスター・ウォーズで偽映画を撮影しててリークを防いだって話みたいな事をした方が良かったのではと思いつつ、そのおかげでロス周りに目が最初から行ったんで何とも言えない感じになっちゃった。

日成
ハルクマールさんのコメント
2025年2月15日

私は予告など完全ブロックで鑑賞したのでレッドハルクが隠し玉なのかと思ったら、後で宣伝見たら出まくっていたので驚きました

ハルクマール