「ファルコンキャップの初陣は割と無難であったが物語メインが薄い」キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド シネマスターさんの映画レビュー(感想・評価)
ファルコンキャップの初陣は割と無難であったが物語メインが薄い
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やっとの映画ファンコンアメリカ。予告などではとにかくレッドハルク推しなのはよ〜くわかった。期待と不安のMCUではあったが、結論面白くはあった。というのもやはり初お披露目補正であったりこれまでのMCU過去作貯金があるからリスペクトなんだろうなという演出や他作品の回収でそれなりに面白かった。特にサムの飛行線を生かした特有の動きは良かった。個人的に1番のパートはセレスティア島のアダマンチウムを巡り、我が国日本とソコビヤ協定おじさんことロス新大統領の臨戦態勢となった海上のアクション。新キャップオハコのヴィブラニュウム製の翼に盾を背負い、バディーと対戦闘機。映画館効果もあり、飛行時の風を切る音やミサイルの爆破演出など臨場感が1番感じられた。
しかしこっからが少し見劣りというか、まずレッドハルクへのアプローチの仕方が成功、正解とはどうしても思えない。これがクライマックス?と思わんばかり流れで、結局最後は自我かよってなりました。ロスとサムの因縁的な構図を作りたいのはわかるが実際対立相手はスティーブだからなー。正直レッドハルクの無駄遣いといつ感想です。
んー変に過去作を繋げるよりも新キャラ新設定で進めた方がなんとなくいい気がするのだが、もうだいぶ初期MCUから擦る分擦ったでしょ。それにしても今アントマン息してるの?!
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