「変わった作りかたの作品なんだろうがイマイチ」宮松と山下 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
変わった作りかたの作品なんだろうがイマイチ
エキストラ俳優の宮松は、時代劇で刀で斬られたり、弓に射られたり、ヤクザとして路上で撃たれたり、と、名もなき殺され役を演じていた。実は彼は記憶を失い、自分について何も思い出せないままエキストラ俳優とロープウェイの仕事をしていた。ある日昔の仕事の同僚だった男が宮松を訪ねてきて、元タクシー運転手の山下だと言った。そして・・・てな話。
途中まで、今芝居の役?なんて興味深く観ていたが、同じような繰り返しで飽きてきて、野波麻紀や中越典子が出てきて、またちょっと興味持ったが、やはり淡白なストーリーだから眠くなった。
エキストラの斬られ役など、時代劇よく観てたから、何度も斬られるのは当然で、あんなもんだろうし、顔覚えられちゃダメでしょ、って思ってるから、最初から違和感。
記憶喪失ってあんなのでなるの?とも思った。
イマイチだった。
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