「恨まれても、罵声を浴びせられても、子どもを守る」ほどけそうな、息 chikuhouさんの映画レビュー(感想・評価)
恨まれても、罵声を浴びせられても、子どもを守る
他人の役に立ちたい、他人を助けたい 福祉の仕事を志す人はそんな思いを持つだろう
でもすぐに喜ばれ、感謝される仕事ばかりではない
子どもの幸せのために、養育に問題のある親との対峙は毎日のことに違いない
それでも信頼を得るべく、度重なる「拒否」「拒絶」にも、めげないで立ち向かう児童相談所職員
両親を信用した結果、子どもへの虐待が発覚すればたたかれ、「疑うこと」から子どもの幸せを考えなくてはならない現状があること、大変な仕事をみせていただきました
出演者に橘ゆかりさんの名前 1988年日活がロッポニカとなった頃、何作か出演作がありましたが、懐かしいお名前でした 【10月20日 出町座にて鑑賞)
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