「Nothing is true,Everything is permitted.」アイ・ケイム・バイ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
Nothing is true,Everything is permitted.
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『真実は無い。全てが許容される』
哲学の言葉と思ったら、ゲームの言葉のようだ。
『NOTHING IS TRUE.EVERYTHING IS PERMISSIBLE.』
『マーク・レスター』の『小さな目撃者』を思い出した。映画は1971年の上映。『小さな恋のメロディ』と二本立てで見たような気がする。それにしても、イギリス人はこの頃から成長していないのか?
残り1時間あるが、小さな目撃者から別の映画に変わった。がしかし、緊張感が失せた。後は判事が何をやったかだけに絞られる。
三権分立のしっかりした国なら、警察は行政機関。また、たとえ軍隊と言えども行政機関である。つまり、権力者ではない。また、判事とは裁判所の判事だろうが、警察とは別の機関。言うまでもなく、司法機関である。では、権力は何処にあるか?立法の組織を構成する政治家でも、国家元首でも無い。言わずもがな!国民なのである。つまり、この映画の場合、国民の安全と平和と自由の為、司法、行政は立法に従わなければならない。
それを踏まえた上でこの映画を見ると、イギリス人にとっては自虐的な逸話になると思う。
イラン人が脚本家の様だが、もう少し、リサーチして脚本を書かないとイギリスとイランの間に平和は訪れまい。辛辣過ぎる。
クリケットバットで反撃開始ってなんかの嫌味。そうか!ダ●●●●●●投手を応援!!
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