「原作のストーリーは無いと認識」ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り 黄金ぱっそさんの映画レビュー(感想・評価)
原作のストーリーは無いと認識
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30年以上前に原作のテーブルトークRPGにハマっていたのを懐かしく感じつつ、予告動画は「ちょっと前に観たモンスターハンターの様だな」と感じた
原作での話はゲームマスター役のプレイヤーが考えて作るので中世ヨーロッパ風の世界観でD&Dぽさがどれだけ感じられるかで期待半分で観に行く。
今年10本目、モレラ岐阜で鑑賞
主人公の服装が背広の様でファンタジー感が無く、職業(ジョブ)が不明瞭な為にコンフィデンスマンが異世界に行ったかの様な印象を受け当初はモヤモヤしながら観ていたが、主人公達の会話で物語を進めていたり、状況が刻々と変化する所はゲームマスター感もあり、かなり楽しめる映画だった。
飛龍タイプのドラゴン以外のモンスターもそれ程多くは無いが登場しており、クァールが出た時は心が躍った!
EDの絵本風の描写でパンフにも期待が持て、その後の曲も良かった。作中で歌ってた酒飲みの歌も気になると思いながら観終わる
鑑賞後、パンフが発売断念した事が判明しショック、グッズも何も無いし。
機会があれば(吹替)も観たい所だ。
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