警官の血のレビュー・感想・評価
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韓国独自中年男優輪番制作品
で今回は、チョ・ジヌンが主役です。韓国映画の中年男優陣って、顔ぶれが決まってますよね。で、順繰りで主役を取ると言う、「談合」とも呼べる、ある意味では合理的なシステムがあるんじゃないかと。
原作は日本の小説との事ですが未読。小説名も知りませんでした。物語り的には途中までは引き込まれてしまい、かなり面白かったんですが、借金の穴埋めで麻薬取り引きをする辺りから、かなり白けてしまい。
逃げ場のない船上に、ノコノコ出かけて行くバカは居ないって。取り引き場所は、金を持ってる方が有利な場所を指定するでしょうに。
と言うか、あのドンパチは無い方が良かったです。
と。コーヒー麻薬はライセンスと設備購入がバカ高いから出資者ん集めているのは良いとしても、
刑事人情もの、って事になるんでしょうが、なんかパッとしなかった。色々と。
白でもない黒でもない
185センチのチョ・ジヌンが肉厚のガタイに高級スーツをまとう。顔圧も相まって、ダークヒーローの雰囲気が漂う。高級マンションに住み、ベンツで捜査に向かう。腐敗の匂いがプンプンするんだけど、麻薬組織を容赦なく追い込む。
捜査現場のアクションは、迫力満点。カジノの2階から犯人と揉み合ってそのまま1階のフロアに叩きつけられる。痛い、絶対痛い。便器へに背負い投げも悶絶しそう。手術用の電動ノコは、さすがに脅しですよね。
まさか、やっちゃうとは(絶句)
万国共通で、刑事・警察官に忌み嫌われる監察部門。訳ありで監察部門の犬となった新人刑事ミンジェ。ミンジェの父も刑事で殉職している。警察の組織的な裏金の成り立ちも絡めながら、スリリングにストーリーが進んでいく。
日本が舞台の原作とは思えないくらいハードに仕上がっていて、めちゃくちゃ自分好みの作品でございました。
タイトルなし(ネタバレ)
難しい映画だった。なんとなくはついていけてるけども、理解できましたか?
本作にはパラサイト半地下の家族に出演していたチェ・ウシクとパク・ミョンフンが出演している。
チェ・ウシクが演じるのは若い警官チェ・ミンジェ。彼は正義感が強いので、裁判で先輩刑事の強引な取調容疑について質問されると自白する。普通の警官だったら仲間を守るために否定するところなのだろう。
チェ・ミンジェは所属を移動することになり、その後、チョ・ジヌンが演じる広域捜査班班長パク・ガンユンのチームに合流する。パク・ガンユンは刑事でありながら、私生活は刑事の収入に合わないほどの裕福な生活をしている。高いマンションの家賃を一年分先払いしていたり、高級な貴金属を持ち、衣服は全てブランド品。高級車も一括で購入する。
なので、パク・ガンユンは警察内部から何か不正を行っているのではないかと、疑われている。そこで、パク・ガンユンの不正を探るため
チェ・ミンジェがスパイとしてパク・ガンユンのチームに送り込まれることになったのだ。
しかし、チェ・ミンジェはパク・ガンユンの不正を見つけられなかった。
チェ・ミンジェの父は立てこもり犯に殺害されている。現場には若い頃のパク・ガンユンかいた。幼いチェ・ミンジェもその場にいた。
二人の間には強い関係性があった。
さて、チェ・ミンジェが潜入捜査(モグラ)していることが物語の中盤でバレてしまう。此処から先はあまり理解できていない。
パク・ガンユンはモグラのチェ・ミンジェを切ることなく、引き続き行動を共にする。
パク・ガンユンを支援する組織がある。元々韓国警察は予算がなく、遠距離操作になるとガソリン代等をケチって操作を諦めるような体質にあり、そこでこの組織が裏で警察を金銭的に支援してきた。
チェ・ミンジェの父もパク・ガンユンもこの組織を利用して、大きな犯罪を取り締まってきた。そのためなら小さな犯罪なら目を瞑る。
チェ・ミンジェもパク・ガンユンの考えに共感し、二人で活動していくことになった。
うーん、難しい!
最後の方で出てきたおじいちゃんとか、耳にあざが付いてる犯人が偽装とか、よくわかりませんでしたよ、トホホ。
なんとなく、パク・ガンユンみたいにチェ・ミンジェも支援を受けるために、組織の幹部とあったんだろうかな?
「孤狼の血」っぽいよね
テンポ早すぎ、カメラマン泥酔?
そうきたか警察官を父に持つ青年!!
パラサイト半地下〜で見た彼が、今度は警察官に。
演技上手い!!序盤の性格が徐々に。。。そう来るんですね最後は!!。。と思わせてくれる脚本。
まさか、もしや??と思ったら結末の展開になるほど〜と思う、単純に犯人を検挙するだけじゃない、単純に内偵するだけじゃない警察モノで、面白い脚本でした!!
ナヨっとした青年ぽいのに喧嘩というか警察官だからやっぱり捕り物の時は強くてなかなか良かったです!!
警官対決
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