イントゥ・ザ・ラビリンス

劇場公開日:

イントゥ・ザ・ラビリンス

解説

「グレート・ビューティー 追憶のローマ」などで国際的に知られるイタリアのトニ・セルビッロと、ハリウッドの名優ダスティン・ホフマンが共演したクライムドラマ。

15年前に誘拐された少女サマンサが保護される。しかし、彼女はほとんど記憶を失っていた。精神分析医のグリーンは彼女の監禁中の記憶を取り戻そうとし、探偵のブルーノは誘拐犯の手がかりを追う。

イタリアの作家ドナート・カリシの小説を、カリシ自らの脚本・監督によって映画化。同じくカリシ原作・脚本・監督の「霧の中の少女」に続いて、カリシ監督とセルビッロがタッグを組んだ。

2019年製作/130分/G/イタリア
原題または英題:L'uomo del labirinto
配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2022年10月21日

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L'UOMO DEL LABIRINTO @ 2019 GAVILA S.R.L.

映画レビュー

1.5お目々がハートのウサギさん

2022年10月25日
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怖い

興奮

13歳の時に誘拐されて15年間行方不明だった女性が記憶の無い状態で発見された事件を追う話。

強い向精神薬によりによって記憶を無くされたサマンサの記憶に潜り掘り起こそうとする精神分析医グリーンのパートと、15年前に両親に娘捜しを依頼されていた余命2ヵ月の探偵ブルーノのパートの2方向から犯人に迫って行く様子をみせていくけれど…。

グリーンのパートはゲームだキューブだラビリンスだと抽象的で遅々として話しが進まないし、尺的にもブルーノパートがメインという感じ。
しかしこのブルーノパートもあっさり唐突に声の主をみつけるは、そこからの遡りも突飛で断定的で1本道で不穏さはあるけれど面白味が殆どない。

そして結構唐突に答え合わせのちゃぶ台返しって、はぁ!????

しかも逆質からの流れもそんな簡単に?

スカした空気感とか抽象的過ぎる表現とかで入り込み難いし、どうでも良い接点とかみせられてもだから何?としか思えず。

全体的にもう少し状況や展開に説得力があればだいぶ面白くなりそうなのにという感じで自分には合わなかった。

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Bacchus

4.0ラビリンスを楽しめる映画

2022年10月24日
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映画の構造は複雑でまさにラビリンス。現実と幻想が入り混じり、時間軸もストーリー展開も一筋ではない。多分私の解釈で間違いないと思うが、整理がつくようには作られているので、謎とき好きな人にはオススメ。私立探偵ものでもあるので、私立探偵ものにありがちな説明省略はそういうものだと思って見る。ホラー映画でもある。

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ごまめ堂

4.0失踪事件を追う心臓病で余命幾ばくもない私立探偵の調査と病室らしき所...

2022年10月23日
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失踪事件を追う心臓病で余命幾ばくもない私立探偵の調査と病室らしき所で意識取り戻した拉致被害者の分析官のシーンが主 なぜ私立探偵ばかり登場?なのかは後ほど分かる
意外とホラー風味 二転三転して面白かった 途中字幕なしになる箇所が有り、伊語分かりませんって しかし自分が理解出来ていないのか15年?お腹のあれは?謎は残った

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ゆう

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