MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらないのレビュー・感想・評価
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50歳になんかなりたくな〜い、時よ!止まれ〜
同じ一週間を何度も繰り返すタイムループから
脱出しようと奮闘する会社員たちのお話
やっとの事でタイムループを抜け出せたはずが…
もう一つのタイムループのお話が展開する
コメディ要素が強いのかと思っていたが
意外にも終盤は気持ちをほっこりさせられた
タイムループ脱出のキーマンになる部長に
事実を理解させる部下たちの努力の過程が
面白く描かれていて楽しかった
小粒でピリッとセンス良し
MONDAY MONDAY MONDAY…でMONDAYS
人に誘われ一緒に鑑賞。
この映画がやってることを全く知らなかったがあらすじからして面白いし、映画も物凄く面白かった。
ワンシーンだけだが、しゅはまはるみが出ていて「カメラを止めるな」のようなノリも全体的にあった気がする。
タイムループというと難しく混乱しがちだがこの映画は至って単純明快。何も考えずに観られて、しかも面白い。この作品を教えてくれたことに感謝したい。
個人的には部長が絡むやり取りは最高だった。
単館での上映だが話題になれば上映館数も増えるだろう。そうなったときには周囲の人にオススメしたい。
タイトルのマンデイズも納得。
※主役が広瀬すず?塚地武雅が出てる?と思ったが写真のアングルと似ているだけだった。
まあまあ面白いけど、映画館で見るほどの作品では・・・、って作品だった←三度観て面白くなった!
訳あって三度鑑賞しました。
よく見るとかなり細かいところまで描かれていていろいろな発見があり、なかなか凝った作品だとわかります。
三度目でやっとタイムループの本当の原因に気づきました!
これ、劇場で一度見ただけではなかなか気づかないよなあ。
いわゆる低予算映画なんでしょうけど、昨今話題になる低予算作品の中では頭一つ抜け出ている作品かと。
少なくとも見る側に「低予算映画だから···」と大目に見させる負担はかけさせません。
映画として、映像、構成、演出、演技と、稚拙なところは一切ありません。
本作のテーマと同じく、何度も見る必要がある作品だと思いました。
ってことで、評価を星一つ上げさせてもらいます!
↓以下、初回鑑賞時の感想です。
評判が良くて観に行ったけど、もっとたたみかけるような笑いが欲しかったな~。
劇場でも笑う人あまりいなかったし。
役者さんも悪くないんだけど個性がないので、結局マキタスポーツが全部持っていく感じだった。
映画館に行くほどではなかったなあ・・・。
タイムリープ✕ビジネスマン讃歌、退屈を壊すのは日常の延長線
くぅ〜…まだ大学生なのが悔しい。社会人3年目、仕事にマンネリを覚えた頃に初めて観たら全然違う受け取り方をしてそう。もっと面白く観れそう。ってくらい、この繰り返しを洒落っ気たっぷりに描く。ズルいよこれ、面白いもん。
「24時間戦えますか」なんて言った時代もあったそう。CMを大学で少し研究した頃、文献に出てきたし流行語になったことも知っている。嫌な時代だ。まあ随分と働きやすく、生きやすくなった現代ではあるが、働くことの根本は変わっていないとは思う。それをまさか『14歳の栞』のCHOCOLATEが作るとはねぇ…。ビックリよ。笑
一見すると、王道を踏襲したタイムリープ物とも取れる。ただ、ビジネスをフィールドにされるだけで一癖も二癖も出てくる。タイトルにもある通り、上司に気づかせないと終わらない。どうしたら気づいてもらえるのか。悪戦苦闘しながらもビジネスマンらしく道筋を立て、乗り越えようと錯誤する。そのリフレインが冗長になりそうだが、そこを上手く乗りこなしながら進めるから飽きない。そして、仮説が壊れた時、この作品の側面であるビジネスが機能する。
主演は円井わんさん。CMに出れば何かと話題になる彼女だが、やっぱり程々に出るサッパリ感が凄く良い。時にふてぶてしく、時に一憂しながら繰り返す日々を過ごす様につい応援したくなる。マキタスポーツさんのいそうな感じだったり、皆個性。その個性が入り交じることで、社会人らしさが一段と香る。
1人で出来ることは限られているのかもしれない。カリスマも全てを巧みに作っている訳ではない。その個性がきっと活かせる場所、共に活かしたいと思えるような場所ならば、ふと繰り返す日々に足を止めてみると感じることがあるのだと思った。
タイムリープしてることに気づくのって、案外難しいんですね。
大人の青春映画(by主演女優さん) たしかに。
時間よ止まれ
“ほぼ”ワンシチュエーションドラマながら、スリリングで飽きさせない秀逸さが光る。地方テレビ局で熱意のある人が作ったドラマのような、親近感の湧く作品でした。
ふとおもったのですが、私がワンシチュエーション物を気にいるのは、欽ちゃんやらドリフやらで、子供の頃に刷り込まれたからでは無いだろうか。パターン耐性が強いのも、おばあちゃんと観ていた水戸黄門とか銭形平次に端を発するのかもしれない。
それはさておき、久しぶりに見ていて楽しい映画でした。低予算らしいのですが、それを感じさせない丁寧な作りが好感持てます。脚本もそうですが、音楽や映像もピッタリハマっていて、エンドロールも最後までしっかり見たくなりました。オマケ映像も気が利いていて、伏線の回収ぶりに余念が無い。ある意味サスペンスドラマよりスリリング。そこに人間ドラマが交錯して、彩りを添えます。
永遠の1週間が手に入ったら、スキルや知識は得放題だし、失敗のリセットもし放題。歳も取らないし、ある意味天国では?
楽しいシンドいエンドレスエイト
上申制度
合図を覚えてください。鳩です。
こんなんどうやって思いついだんだろう
タイムループといえば、映画でもアニメでも定番だけど、ロマンス皆無、SF要素ゼロとなると初めての経験。
ロケーションがオフィスと向かいのビル、木本事務所の3箇所のみで、社内キャストのうち、マキタスポーツさん以外はじめましての役者さんという、あからさまな低予算映画だけどその分、余計な先入観がなく楽しめる。なんだか小劇場の演劇を観ているような感覚。
タイムループなので、基本的に同じ週を何度も繰り返すけれど、アイデアで乗り越え飽きさせない。
タイトルにもある上司に気づかせる方法が、会社という特徴を活かしていて恐れ入った。
そして暢気な部長かと思いきや部下のフォローをする良い上司。
今年の邦画ではベスト1を争うくらいに面白かった。
公式サイトは情報量はさほど多くはないけど、あの鳩がループする作りで気が利いてる
いい映画って、こういうことだよね!っていう映画
鑑賞動機:あらすじ5割、評判5割
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