MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらないのレビュー・感想・評価
全176件中、101~120件目を表示
PARCOにマルイさんが躍動
知恵と工夫で大作とタメを張るような小劇団風作品
タイムループと会社の化学反応
Rainy days and Mondays always get me down...じゃなくて Mondays and Mondays always get me down... だね
漫画と舞台が好きな人におすすめ
観る前にはそうも思わなかったが、観てみたら大当たり娯楽作でした。
下請け系広告代理店の人々が、いつも同じ客から同じようなアバウトなオーダーと仕様変更に振り回されて、いつも同じような仕事をしているため……
タイムループになかなか気づかないという、出オチ感いっぱいの設定だけでもう大笑い。
時間も82分とちょうどいい。
ずっと会社の同じ部屋で繰り返される物語のため、絵に描いたような低予算映画なのも、それがいい(笑)
タイムループに陥った理由もまた笑えました。
漫画と舞台が好きな人におすすめ。
面白い映画
人はパンのみに生きるにあらず
まずは映画の感想とは全く関係ない話から始めますが、
タイトルはモーゼの言葉らしいけど、更に個人的に分割すると「娯楽は映画のみに生きるにあらず」であって、私の今の趣味は映画と読書とダンスとでとりあえず精神的満足を得られるようにバランスをとっている。
しかし、時間とお金と若さと健康があればもっともっと色々な事をやってみたいという欲望は人一倍強い。例えば、美術館も演劇鑑賞もコンサートも旅行も行けるものならもっと行ってみたいが、上記の三つの趣味だけで時間もお金も体力も手一杯である。
しかし映画って非常に優れた娯楽であって、上記で挙げた他の分野の娯楽の代用にもなるのです。
例えば小劇場演劇が無性に観たくなる時があるが映画の場合、本作の様なその味わいを備えた作品が探せばある。但し、その逆はない。
アートも音楽もダンスも旅行も映画の中には様々な要素が詰まっているので、娯楽の集合体と言っても良いのかも知れない。なので映画ほどコスパの良い娯楽はないと思っている。
さてやっと本作の話ですが、私の好きなタイムリープもので映画サイトの評価もメチャ高いとなると流石に観に行かなきゃならんでしょ(笑)
しかし、近場ではあまり好きではないTOHOシネマズ梅田での公開しかなく、しかも一番見難いスクリーン。フリーパスが無くなってからTOHOシネマズには殆ど行かなくなったなぁ~。
このシネコンは実に9ヵ月ぶり。でも、観終わった時点では大満足でした。
このタイムリープものって、ある意味ワンパターンなのでもうネタ切れでしょうと思いながらも実にしぶとく作り続けられているのが不思議なんですが、あまりハズレに当たった事が無いのも更に不思議なんですけどね。
恐らくそれは作る側も意識しているからこそ、必死にアイデアを振り絞ってくるので面白いのでしょう。
本作はタイムループから抜け出せる原因と方法探しを主眼に置いて、キモを“夢の成就”にしているところが気持ち良かったのだと思います。
物語の舞台が小さな広告代理店というのも面白かった。ブラックな職場環境での徹夜作業などがピッタリだし、それが生涯を賭けてする様な内容の仕事か?と思わせるような実務も面白く、それが毎日毎日永遠のループに繋がり物語のエッセンスとなっていたような気がする。
正直言って広告代理店の親分の様な“電通”なんて、社会から消え去っても、本来人間の営みには何の支障もない筈の職種だが、そういう職種の奴らがデカい顔してのさばっているのが日本社会。
とにかく、そうした皮肉も遠回しに効いていて面白かったです。
朝、通勤途中の横断歩道で
タイムループは幸せなのか?
タイムループは決して悪いことなのか?社会人の方にとっては悪いことではないかもしれません。舞台は小さな広告代理店です。2次受けや3次受けな小さな会社です。仕上げるために毎日会社に寝泊まりをし、先方代理店の要望を完璧というまで直しています。
タイムループと言っても、体感がその通りで信じてもら得ないことが多いです。
タイムループは仕事のうえで、悪いことばかりではありません。仕事の効率が上がり、自分の時間が取れるようになります。
この映画で学べる3つのこと
①自分の夢を諦めて、部下のために時間を尽くす上司の幸せさ
②相手を説得するときはまず相手の世界観を知る
③時には個人の成果を忘れて、チームで取り組み、結果が出た際の楽しさと達成感
#78 タイムループの発想が新しい
同じ週を繰り返しているのに気づく速さが人によってそれぞれと言うのか新しい。
ループを抜ける方法を映画にヒントを得るというのも面白い。
ループすればするほど個人の能力がアップしていくというのはお決まり。
ループした原因となったストーリーが面白い。
その原作、私も読んでみたいな。
「カメ止め」並みにミニマムな出演者+ロケ場所でここまで話を作り上げて行く手法に脱帽。
こんなにリズム感のいい映画は久々だ!
前向きな気持ちに
タイムループだいすき!後味もすっきり!
まだ見てない方に言わせてください!
予告編の動画は見ない方がいいです!
一番盛り上がる所が予告編で見られてしまうので、、
この映画の場合は、タイトル見て「好きかも」と思えば、期待を裏切る内容ではないので、安心してご視聴ください!
映画の感想としては、とっても面白かったです!
話が重たくはないけど、ギャグだけではない。丁度良い塩梅で、誰にでもおすすめしたいです。
特にタイムループものが好きであれば、間違いないでしょう!
映画を見てると(特にタイムループもの)、登場人物のここの行動原理だけ理解できない等、腑に落ちないこともあるのですが、今回は複雑なタイムループの設定が一切ないので、すごーく後味スッキリなのも感動です。
また、場面がオフィスだけという設定がむしろ功を奏して、低予算感を感じることが全くなかったです。(実際低予算だったのかどうかは存じ上げないですが、)
タイムループの話は前半が中心なのですが、
マキタスポーツさんがとってもいい味出していて、後半もだれずに見ることができました。
本当に最高です!カメ止めのようにこういう映画がどんどん注目されるとよいですね!!
今年で一番最高かも?
全176件中、101~120件目を表示