MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらないのレビュー・感想・評価
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ライトな感じの映画と思いきや、いや、きちんと軽い感じなので、気軽に...
マキタスポーツ良いよ〜!
待ってました!やっとアマプラで見れるようになって、すぐ視聴しました!!!
面白かった〜!カメ止め系の低予算映画、と前情報あったので、期待値は上げすぎず。。。
同じ展開続くけど、ホッコリしたり笑えたり、カッコよかったり、、、
でも内容が内容だから、(よくある誰かが殺される、とかじゃなくて平和的)1週間を楽しんでるようにも思えたし、なんならもっと勉強して知識蓄えたり、成長できる気さえする、、!笑
時間が足りない〜と思ってる私からするとなんと羨ましい!!✨
展開も途中からコロッと変わって、それも面白かった、!
そして、マキタスポーツの昭和のクソオヤジ感からの、
カッコいい〜オヤジ!!!良かった〜!
日本映画は、アクションとかもう諦めて
こういうの、たくさん撮って欲しい。ミニシアター系。
俳優陣もすごい良かったです。
主役の女の人が、『竹内結子』に少し似てた。美人!
ループしてるのは部長
ストーリーと発想の勝利!!
約1時間半の映画、場面はほとんど同じオフィスの中。登場人物もほぼ同じ職場内の数名のみ。
それでもこんなに面白い!
予算が少なくとも(本作が低予算ということを前提に話してるけどたぶんあってると思う)、ストーリーが面白ければ観る側は充分惹きつけられるのだということを「カメラを止めるな!」以来久々に感じた気がする。
舞台は広告代理店系の小規模な職場(割とブラック気味)。
主人公のOL・吉川は周りの同僚が使えないと思って仕事を背負い込んで余裕がなく、別会社に転職を目論んでいる(恋人とはすれ違いの日々)。
そんな中、彼女の職場でタイムループが発生していることが判明、なぜかその原因は冴えない部長らしい。
ループからの脱却を図るため吉川たちは職場総出で動き出す…というストーリー。
いや、もう正直この設定だけでめっちゃ面白そう。
そして実際ちゃんと面白いのだ。
タイムループ上申制度で笑い(階級が上に上がっていくにつれ、説明の仕方が巧くなる&洗練されてくの面白かった。最終的に平さんのパワポプレゼンで爆笑)、最初ダメ上司と思われた部長にも部長なりの人生ドラマと良いところがあるのがわかり、吉川も自分にとって大切なものに気付けるところにほろりとした。
最高にしょうもないタイムループものながら、私たち働くサラリーマンへの讃歌になってるのが最高。
鑑賞後の後味が良いので、働くのに疲れた夜に観るのに良さそうな作品(とはいえ序盤はブラック企業の現場感にが妙にリアルで若干エグいので注意)。
あなたの人生も、タイムループ、してませんか?
めちゃめちゃ面白かった。
これがもし現実だったら?と思うと
私の毎日もタイムループしてるのではと、
とても怖くなった。
身に積まされる映画だった。
コメディに見えて奥深い傑作映画。
マキタスポーツの諦め切った中年のくたびれ切った存在感。
円山わんの普通(働き人間の上昇志向)
仕事ってエンドレスじゃないですか?
鳩が毎日、窓ガラスに激突してくれなかったら、
彼らは永遠にループしてたかも!!
タイムループからの抜け出し方が、泣かせますよね。
みんな「夢があった」
こんなじゃない人生・・・
スポットライトを浴びてみたかった・・・
夢を果たせなかったそんなシニカルな現実。
俺、わたし、みんな。
生きていくために必死で働いている。
みんな、もがいてる。
白鳥のように見えない水中で必死に水を掻いている。
だから人生そのもののように、笑えて泣けて・・・。
上司で部長のマキタスポーツにタイムループを信じさせるために、
上申制度・・・と言うのが日本のサラリーマンらしくて、
皮肉で面白かった。
タイムループものであり、お仕事映画
低予算だが地道にロングラン上映される傑作
「カメラを止めるな!」と同じくアイディアの優れた作品。
個人的には前半だれるカメ止めよりも好きかもしれない。
ループものの作品は多いが、ループに気づいていない相手に気づかせる、それもあくまで会社の上司部下の枠組みの中で、というのが新しい。
1週間ごとに直属の上司に上申していくので、ループにオフィス全員が気付くまでにそもそも時間がかかるというのが日本らしい。ハリウッド映画なら最初の5分で全員がループに気づいて大騒ぎするだろう。
テンポのよいコメディでありながら、いわゆる社畜の主人公が、なぜ仕事をしているのか、だれと働いていくのか、を改めて考えるのも良い。
トークショーにて、停電のシーンがCGではなく手動というのを聞いて驚いた。
低予算映画ながら2023年2月時点でもロングラン上映されているのでファンも多い作品なのだろう。
予算の関係でパンフレットが作られなかったのが惜しいところ。ブログなどで制作話がまとめられているのでぜひ読んでほしい。
誰もが共感できるテーマを面白く描く
一本の作品として優れている
ループもの映画は珍しくないが、この映画は時間の描き方が特に秀でている。
主人公は同じことの繰り返しから逃れようとする過程で、自らのキャリアの踏み台でしかなかった、日々の繰り返し作業の中に新しい意味を見出す。死んでいた時間が生きた時間に変わる瞬間は、何よりも美しい。
うーむ、傑作!!これ、面白い!みんな観よう〜!!
元請の大手代理店の要求に応えようと、会社で寝て起きる毎日がここ1週間続いている小さな広告代理店。若きエースで大手代理店への転職を目指している主人公の女性に、ある日後輩二人が話しかける。「この1週間って、ここのところ、ずっと繰り返されてるんですよ」
たった82分の映画。なのに、3時間くらい観た感じ。なに、この密度。なにせ展開がすごい。こんな感じで終わるのか、面白かったな、と思わせること3回(かな?)
タイトルにもある「上司に気づかせないと終わらない」 そうかも、と思わせるところがまず秀逸。それを繰り返し、さあ大円団というところからのヒネリがまた秀逸、と秀逸な点はいくらでもある。もっと強調したいのは、この映画が面白いってことだ。そうか、面白いって、ギャグやコメディがハマるってことだけじゃなくて、「観ているものと自分が重なるようで重ならず、でもなんか共感」というこの感じなのか。
いい! 俺、大好きです!!
舞台はオフィスなのに、青春映画観たような感じ。
マキタスポーツさん始め、出演者も見事だったなあ。何人かのレビュアーさんに「あ、ここにも出てる」と言われていた円井さん(わん)には、今後映画で出会うことが多くなるのかな。
おまけ1
エンドロールのイメージは「タイムトンネル」だね、きっと。
おまけ2
となりの客はよくカキクケコぱっぱっぱらー
最高だよ
おまけ3
グリーンダイアモンドの呪いが載っていた本は「ヌー」、こういうところも好き
タイムループ苦手😂
久しぶりに映画館でクスっと笑えた!
繰り返す意味
深い!
職場という同じ時間、同じ場所、同じメンツの中の同じ行動のタイムループの檻。どう抜け出る??普段横にいる人のこと知らないけど、よく知ることで一歩抜けられる。深い。
よかったシーン:
・部長プレゼン早口言葉
・ムー腕輪の破壊式
・部長漫画の後半のとこ
劇場はあちこちで笑いあり、しんみりムードあり、一体感が楽しかった。
気になる点もあるけど、さくっと見る分なら。
今年3本目(合計656本目/今月(2023年1月度)3本目)。
実は公開日からだいぶ遅かったのですが、マークとしてはずしていたものを、この時期になってシネマートさんで見ることができました。感謝感謝…。
すでに多くの方が書かれている通り、時間ループもの。その時間ループを「打ち破る」ために何をしなければならないのか…を、部屋の中にいる人たちで試行錯誤するという趣旨の映画です。このため、登場人物は少しずつ増えていきますが(情報量が増えるため)、それでも10人いるかいないか…でしょう。
90分ほどでそこそこ票が集まっていて「確定的にレビューが固まっている映画」を、こうしたサイトを見て理解した上でいかれるならおすすめといったところです。
採点は以下の通りです。
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(減点0.3/後半の電話で、勝手に部長が意思表示をするところ)
・ 会社にいれば、いろいろな思いを持っていることがあります。より待遇のよい会社はないかとか、よりステップアップして働きたいなど、いろいろあると思います。
そして、こうしたことは、当然のごとく会社の電話やPCを使うのではなく私用のスマホ等を用いてやりとりされるべきものです。
映画内ではズバリ「よりよい待遇を求めて転職を考えている子」が出ます(詳細ネタバレ回避)。にもかかわらず、部長がその電話をむりやりとってしまって「あの子はうちの会社には必要なんだ」と勝手に断っているシーン(彼女が応募することさえ認めないというような発言)があります。
これは典型的な無権代理の論点で、ちょっとなんとかならなかったのか…というところです。
「どんな理由があろうと」会社を辞めたいなら制度に従ってやめれば、やめることができるし、できなければならない(憲法22条の職業選択の自由からくる、個々のルール)のであり、何かこの電話のシーンは、無茶苦茶な気がしました。
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