「自然の摂理」ザリガニの鳴くところ talismanさんの映画レビュー(感想・評価)
自然の摂理
人間も自然の一部で哺乳類という動物、生存も繁栄も死も自然の中できめられているはずだ。だからそこに善悪はない。怯えながら隠れて生きることを強いられたら猛然と戦うだけだ。映像が美しかった。水、空気、空、昆虫、貝、植物。夢のようだった。
鳥が苦手だが大丈夫だった。
今作、余韻が残る、多くを語らないラストとても良作でしたね。
今日は横浜までお疲れ様でした。私は田舎者ゆえ、都会の人に溢れた映画館憧れますねえ。いつか、歌舞伎町タワーのスクリーンで映画を観たい。
インファナル〜はよく調べたら、日にちはズレるけど我が居住区でもやるようで、ほっとしてます。
明日は休みなんでレオ様観にいく予定です。ではまた👋
コメントありがとうございます^ ^
テイトに思わず突っ込みたくなりますよね笑笑
この作品の静かで、抑えめな色合いや、会話のトーンがすごく好みで
また観たいなと思いました。
結末を知って最初から観ると、新たな発見がありそうですね^ ^
テリーマン様コメントありがとうございます。
きっとこの映画の良さって全てを語ってない。私は一人で観たんですが誰かと解釈を話しあいたいって感じました。
早く原作を読みたい!
そういえばルイス・ウェインのレビューが無いなぁと思いましたw
私は猫に惹かれて観たんですけどね。
今日の観賞ラインナップは犬、猫、ドーナツ、猫でしたww
talisman様、オープニングでカイヤのナレーションがそう言ってました。彼女の著作の抜粋という感じの文章でした。「湿地と沼地は混同されやすいが、湿地の中に点在するのが本当の沼地・・・」私は本作にホラーっぽいものを感じたので、「ザリガニの鳴くところ」=沼地=彼女の心の中の秘密の事じゃないかなと思いました。ただ、他の方のレビューによると、原作者の意図は、湿地の奥深く、ザリガニの鳴き声が聞こえそうな静かなところ、その自然の声を聞け、くらいの意味らしいです。
コメントありがとうございます。本作は意外と恋愛ものの要素が強くて苦手な感じだったんですが、でもメインは結構哲学的問いかけをしている深い内容で、凄く良い作品でした。
talismanさんへ
コメントありがとうございました。湿地にある彼女の棲家そのものが、すでに「ザリガニの鳴くところ」だったよ、って言うオチですね。コレは良かったです!