呪詛のレビュー・感想・評価
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観るお化け屋敷。
今まで見たホラーの中で1番怖い。
東洋人の根源的な恐怖を煽るこの作品。
もはや心霊スポットなど立ち入ろうと考えることすら、鳥肌が立つ人生に変えられるパワーを持っている映画。
物語は、禁じられた場所に立ち入ってしまったために、呪いをかけられた主人公が娘を守るために奮闘するといった内容。
個人的にはアリアスター監督作品が結構似ていると思っており、ミッドサマーやヘレディタリーが好きなら必見。
ただし遥かに怖いけどね。
視聴者を巻き込むような演出も冒頭からあり、この映画を一言で表すなら「観るお化け屋敷」。
まあそんな生優しいものではないのだが。
母親が子供を思う気持ちというのがメインに据えられており、エンタメ性もしっかりあるのでちゃんと面白い。
観るときは1人で見ないようにね。
個人的満足度、というより恐怖度は25000円ほど。
重度のトライポフォビアの方は観ない方いいです。 予備知識ゼロでみて...
露悪根性とダメ押し感を買うかな。
呪いは祝い
展開が読めてしまう、、、
注意一秒・呪詛永遠‼ "傍観者でいることを許さない"指数は『リング』を悠々超える...
スピリチュアル・オカルト・スプラッター・ファウンドフッテージといったこれまでの古今東西の作品で培われてきた恐怖要素をすべて注ぎ込んで掻き回したような総合ホラー映画です。
物語のオチとしてはあの作品っぽいのですが、儀式のいかがわしさやグロテスクなギミックは日本には出せないアジアンホラーの凄みを醸し出しており、心理的そして生理的な嫌悪感と恐怖を実に厭な形で残してくれました。
現在と6年前のエピソードが前触れなく何度も切り替わるので展開を追うのが若干難ですが、とにかく”考えるな、感じろ”とでもいうか、薄気味悪さ・不気味さ・残酷さ・陰惨さ・後味の悪さといったホラーの元素を矢継ぎ早に叩き付けた様な一本なので、手っ取り早くホラーに浸るには最適な一本のような気がします。
ホラー映画随一の怖さ
元ネタが怖い
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