「走るトム、走る三浦透子」そばかす bionさんの映画レビュー(感想・評価)
走るトム、走る三浦透子
そんなに大きな出来事があるわけでもない。どちらかといえば、日常の延長なのに引き込まれてしまう。押し付けがましくない脚本が三浦透子の魅力を引き出しているようにも思えるし、自然体で演じることができる三浦透子と物語がマッチしているようにも感じる。
性や恋愛に関しては、成年同士であれば自由でいいんじゃない。というのが僕のスタンスですが、積極臭かったり、性的マイノリティだけの物語だと違和感を感じる。『そばかす』は、その辺のバランスがいい。
トム・クルーズの『宇宙戦争』をダシに使うなんて、なかなか面白い。走るトム、走る三浦透子。
三浦透子の透明な歌声が聞こえてくるエンドロールは、誰も立とうとしない。そりゃそうだよね。
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NOBUさんのコメント
2023年1月4日
今晩は。
正月3日間、子供たちとまったりして、今日漸く劇場で観てきました。
公開が昨年12月だったのですが、上手く予定が合わず。
けれども、今作、とても面白く鑑賞出来ました。
トム・クルーズの『宇宙戦争』配信でやっているかなあ・・。
ガラガラの正月明けの劇場でしたが、今作、面白かったなあ。
大嫌いな列車に乗って観に行きましたが、良き年明けになりそうです。
では。返信は不要ですよ。
今年も宜しくお願いいたします。