映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)のレビュー・感想・評価
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久しぶりのドラえもん映画
ドラえもん映画では鉄人兵団が好きな作品でした。
今作は永瀬廉くんが声優ということで観るきっかけになりました。
もう、、ソーニャが、、涙腺崩壊します
ドラえもんやのび太くんの交流で気付き目覚め、最後は、、
映画館で何度となく涙が溢れて、久しぶりのドラえもん映画でこんなに感情揺さぶられるとは思いもしませんでした。
それほど素適なこれからも記憶に残る作品となりました。
ソーニャ役の初声優とは思えない永瀬廉くんにも拍手したいです
古き良き物語。
最近のドラえもんは大人が楽しめる物だった。
新恐竜やカチコチは複雑なタイムパラドクス、宝島はラスボスの行動の動機理解が幼小の子供たちでは無理だろうという欠点があった。
それを理由にもし藤子先生がご存命だったらこの3作品は(私個人的には好きだが)即刻ボツになっていただろうが、藤子先生も昔の方。進化し続けるには「ドラえもんは藤子先生離れをしなければならない」ので、これは一歩であると評価した。
しかし、今回はそんなにストーリーも複雑でもなく、途中から悪者も明確になったし、「個性を大切にする」という現代っ子に向けたメッセージも映画自体に添えられておりかなり好感を持てた。
もうゴツゴーシュンギクから作られるあのお薬でも飲んだんじゃないかと思う程な偶々偶然都合良い展開も久々でノスタルジーを感じた。
ただ一つだけ許せなかったのは「犠牲で涙を誘おうとした」ということである。
ドラえもん映画で犠牲感動はタブーだよ。。。
だから海底鬼岩城も嫌いです。
あれ…そうなるとふしぎ風使いも嫌いにならないと駄目か…
今のは全て忘れて頂いて結構です!!
さて、普通の評価はここまで。少し裏を読み解いてみる。
実は今回の作品、「人はそれぞれ個性を持っていてよい。パーフェクトでなくてもよい」というメッセージは実に重要と言ったが、おそらくスタッフも気づいていない重要なポイントがある。
これは「道徳的、精神的、教育的」という意味だけではなく「電脳技術」という面でも非常に重みを置かなければならない課題なのである。
現在、トレンドワードが量子コンピュータやAIで持ち切りとなってしまい埋もれてしまっているが、攻殻機動隊のような電脳技術の実現も日夜世界で研究が行われている。
もしもある一定の成果が出て人と人の脳をスター式もしくはハブ式に繋げることができるようになれば、人と人の理解の違いによる争いも無くなってゆくしとある命題に対して並列化された脳は繋げられた処理能力で最的な方法での手段を取るようになる。
しかし、どっかの魔法少女アニメでよく聞く「エントロピーの増大現象」は情報学においても言えることであり、人の脳が繋がった瞬間から長い期間を経ると人の知識と個人が持っていた処理ロジックが混沌化してゆき、やがて人は小説で言う「巨大なヒトリ」という存在となってしまう。
人の技術進化とは「過ち」や「方向違い」から全く別の発見、進化を遂げることも多く常に正解の道を選んで技術レベルがカンストしまうと「テクノロジーの進化」にも限界が訪れてしまうのである。
さて、その情報の統一を起こらないようにするためには人の脳の記憶野の仕組みを完全に解析し、人に提供する情報、「個」で持つ情報を電子的にパーティション化しなければならず、それをしえないうちに人の脳と人の脳を電子的手段で接続することは非常に危険と大きな損失の可能性を伴う。
故に、「個性を大切にする。パーフェクトでなくてもよい」とは電脳学的に見ても重要なワードなのである。
まあ、こんなことを考えるのは一部の馬鹿か変態だけだと思うけどっ!
さて妄想も終わったし、もう一回ドラえもんアニメランニングしてくる。
期待をいい意味で裏切られた
見てよかった
子供の頃からお世話になっているドラえもん
映画館ではみたことはなく、今回はたまたま時間があり足を運びました。私の中では「ドラえもん=子供がみるもの」という勝手なイメージがあり少し、いや結構なめていた部分がありました。ですが、良作でした、、いやあこんなにも深いものだとは思っていませんでした。
そばにいる事が当たり前になっているけど、その景色が少しでも変わってしまうと、当たり前だったものがそうじゃないと気づく。その瞬間、自分の本意とか奥底に眠る感情が溢れ出る。
今回はこの作品にそんな瞬間を見せられた気がします。
忘れかけていたものを、少し思い出したような感覚でした。
友情と言っていいのかわかりませんが、一時だけど互いの間に生まれた絆のようなものに涙をそそられました。
そして、永瀬廉さん。
とても素敵な声をお持ちの方ですね。もっと声優のお仕事もしていいんじゃないかと思うレベルのものでした。
ソーニャというキャラクターにもマッチしていて、より重みのある言葉が永瀬さんの声にのることによってスっと心に入ってきました。とてもよかったです。
勉強が好きという暗示にかかりたい人々
のび太らが理想郷を発見する話。
ドラえもんと侮るなかれ。大人が見るのも良いテーマである。
3Dアニメではなようなのでポスター損と言える。
良い点
・テーマ
・ギャグ
・ソーニャ
・三賢人のフェードアウトが下方向
・マリンバのバトルシーン
・伏線
悪い点
・デキスギのくせに滑舌は悪い
・パーフェクト猫型ロボットのくせに滑舌は悪い
・マリンバのハイテンション設定が浮きすぎている。ミニ時のキャラデザも古い。
・ジブリぎたないキャラデザが浮きすぎている。
・公衆電話ネタがよくわらかない。
・ハンナがなおざり。他のみんなやマリンバの同志もややなおざり。
・終盤がやや強引な路線
・いつかという概念は通用しないだろう
その他点
・入浴厨
・テストの復習は
展開は読めるのに
数十年ぶりに劇場でドラえもんの映画を見ました。見たいな〜とは軽く思っていて、友人も見たいって言ってたので。
児童向けアニメの劇場版ってそりゃ基本展開は読めます。「ああ、のび太……」とか思いながら見てたんですけど、ストーリーに込められてるメッセージがとてもよくて。
周囲は子供ばっかりだったんですけど、このよさわかってくれるかな?!とか思いながら、泣いてました笑
自分自身今就活してることもあって、「みんな違ってみんないい」ってメッセージの重さを実感しました。
この映画のキーパーソンであるソーニャ。ソーニャかわいすぎる。かわいすぎるし、ソーニャの気持ちの変化が、想像できすぎて感情移入しちゃいました。
ドラえもんとのび太の関係性も素敵だよなあ。本当に心があったかくなった映画でした!
小学生に囲まれて見てたけど、私と友達だけ大号泣してた笑笑
自分ってなんだろうと悩んでる人に見てほしい
今回のドラえもん映画は面白いらしいという噂を聞いて夫と鑑賞。
いや、ドラえもん映画なめてた自分殴りたくなるほどいいやん。と見終わった時思った。
今回のドラえもんはすごい。単なる悪役が出てきておなじみのメンバーが戦って終わりではなくちゃんと複雑なテーマがありながらも最後にはスッキリとまとめてくれるという見終わった後の爽快感がある。脚本が古沢良太さんというめちゃくちゃ有名な方でヒットメーカーというのも頷ける。ドラえもんは子供向け映画と思って遠ざかってきたけど、今回は映画館で見て本当に良かったと思える作品だった。
伏線の回収の仕方もあー!そこはそういう意味だったのねと納得できるので映画の隅々やセリフの一つ一つまで細かく見てほしいと思う。
大人こそが見るべき映画
初ドラえもん映画!感想:しっかり感動しました(20代女)
お友達の推しさんが声優をされているということで、一緒に観てきた!ドラえもんの映画を映画館で見たのは初めて。というか、テレビとかでも見たことない気がするな、初ドラえもん映画かも。
子供向けって思ってたし、正直そこまで期待はしてなかったけど、今の自分がここまでドラえもんの映画に心が動かされるとは思わなかった笑。
パラレルワールドの伏線回収も凄かったし、普通にストーリーに感動してしまった。
もちろん推しさんの声も良かった、いい声だよね永瀬くん。
観に行って良かった。心が洗われていいリフレッシュになった!
ぜひ親子で鑑賞を
微妙
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