「なかなかヤツらが出てこない」ザ・ディープ・ハウス bionさんの映画レビュー(感想・評価)
なかなかヤツらが出てこない
水中haunted houseなんて、すごく期待できるプロットなんだけど、ヤツらが登場するまでがやたらと長い。酸素ボンベのボコボコ音を聞いていると、いつの間にか夢の世界に引きずり込まれてしまう。左側から妙なノイズが聞こえてきて、ハッと目を覚ますとおじさまの豪快なイビキ音だった。
やっとヤツらが登場したと思ったら、これが全然、怖くない。水中でハデに動くのは難しいと見えてオカルトで攻めてくるんだけど、バックストーリーがしっかりしていないからやっぱり怖くない。
お魚さんのジャンプスケアが一番怖い。そんな期待はずれの一作でございました。
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