Dr.コトー診療所のレビュー・感想・評価
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うーん
うーん。
ドラマは観たことありません。
髙橋海人くんが出ているというだけで観ました。髙橋海人くんの演技はとても良かったです。
なんだろう、色々ツッコミどころ満載。
そもそも診療所はなんでこんな人里離れた立地にあるん?毎回家まで車で送り迎えしたり、公民館からも遠いみたいだし、先生の家とも遠くて、色々不便じゃない??もっと中心部に必要な拠点は集めた方がいいんじゃないのか?
あと、島の人たち勝手わがまますぎ。
医療資源少ない土地に住んでるんだから、それを踏まえて生活しろよって思っちゃった。台風の時くらい、避難所にみんな集まって、少しでも怪我人出さないように協力しろよ。
診察の順番急かしたりするなよ。都会でも、救急でかかったらすぐ診てもらえるとは限らないし、急かしたりなんてしないよ。
先生倒れてんのに放置した挙句、もっと働けと。サイコパス島民。
完璧な医療が受けられる環境に身を置きたいのなら、島は諦めて都会に引っ越すのを勧める。
けっこう色々イラッとしてしまった。
僻地医療の問題はこの島のことだけじゃ無い。もう少子高齢化、人口減少の国なんだから仕方ない。国が推進しているオンライン診療に移行して解決するしか無いだろうね。遠隔操作出来る手術ロボット導入したり。
誰かの犠牲の上に医療を成り立たせるのは時代にそぐわないよ。こんな綺麗事では解決出来ないよ、と医療に携わる身としては、逆にお涙頂戴過ぎてちょっと白けてしまった。
こんな感じの観せておけばいいよー、って感じで作った映画なのかな?ちょっと観客バカにしてるのかなぁ?とすら思っちゃった。
何を伝えたかったのか?
確かにみんなが言ってる通り無理やり詰め込みすぎだな
台風からはやりすぎ。コトーは全員助けるって言ってたけどあんな状態なら何人か亡くなってるでしょ…
死にそうな人いっぱい来てたよね。結局元村長と助産師以外は大したことなかったの?
コトー先生、鼻血やあざが出るのは末期です
最後は夢オチ?
高橋海斗が呪われた離島に行って、初めは理性を保ってたけど村の人達に抑え込まれて自分も感化されてしまった…って感じ(前被害者はコトー)
見方を変えるとホラー映画だわ
役者はいいが、脚本に問題あり?
もともとドラマ版がだいすきで見てました。
今回もコトー先生は変わらない島への愛情と、医師としてのポリシー。でもやはりそれだけでは、島民の命を守ることはできないということがよくわかりました。
今回の映画のテーマとして、おそらく地域医療(特に僻地)の限界というのを描いているのだと思う。その点に関してはとてもよかった。判人先生の言っていたことはすべて図星であり、島民にこの島の医療について一石を投じていた。そしてそれでもなお、島の医療体制が改善されることがないことも、かなりリアルだなと思った。でもコトー先生が倒れて、彩佳さんも倒れたのに、島民たちがコトー先生にかけよることもなく、さらに心停止しているノブおじに蘇生を続けるのはとても違和感があった。カオスすぎて、呆然とした。
このカオス具合と、病気のコトー先生と妊婦の彩佳さんにおんぶに抱っこ状態の島民たちの感じを異常なほど強調して、地域医療のやばさを伝えようとしたのだろうか?とさえ思うくらいカオスで違和感山盛りな脚本だった。
役者さんはみんな相変わらず演技が素敵で、よかったです。
コトー先生の病気がどうなったかだけ気になる最後でしたが、とりあえず子供は無事に生まれてて安心ました。
そして地域医療の破綻は現実問題深刻です。
各県の公務員医師や公務員看護師に手当を十分につけて、ローテーションで僻地や離島に派遣されるシステムでもいいのになと常日頃思います。1人の人がそこに住まい、支えると言うのは難しい時代ですよね。
日本中の子供達から高齢者までみんなが適切な医療を適切な環境で受けられること。そして医療従事者の人権が尊重されるシステム構築されることを祈るばかりです。
人を救って人に救われてここに生きている.....?
人を救って人に救われてここに生きている.....?
人救ってしかないやん。救われてはない
台風きてからの診療所、最悪の展開
先生に依存しすぎで島の治療の限界が著しく露呈される
それにしてもあんなに大雨の中、駆け回るのに
診療所に入った瞬間、先生任せになるの
本当に不愉快だった。
ケガの手当てなんて医者じゃなくてもできるし
心臓マッサージなんて誰でもできるんだから
はやく変われと叫んでしまった
ハントが「無理だよ...」と呟くのを
人でなしかのような目でみる人たち
いやいや、ハントはまともだよ?
なぜ何もしない?
病人のコトー先生がぶっ倒れても
なぜ全員がみているだけ?なぜ何もしない?
本当に怖かった。
心ない鬼なのかと思うほど鬼畜だった
心臓マッサージ変わるの遅すぎるし
あれで諦めなければ助けられるは無理がありすぎる
倒れてる先生に唯一駆け寄った船長も
「俺にできることはないか」とやってきたときは
そうだみんな見習え!と思ったけど
「立て!」とばかりに名前を呼ぶだけ
それにつられて診療所に集まった島人たちも
結局は頑張れや名前呼ぶしかしない
そこに塀でもあるのか?
声援とかいらんのよ
自分たちでもできることを探せよ
病人の先生に依存しすぎだと
こんな状況限界があるって泣くハントが1番まとも
最後のシーンはホラーかと思うほど
演出怖すぎるよ
手術後も誰もコトー先生の体調気にしてないし
明日のジョーかのように灰になる先生
あの辺から夢?、
死に間際にみたコトー先生の夢って感じ
結局依存しすぎる島人にコトーは殺された
って話だよね?
俳優陣の演技はすごくよかったのに、
そもそもの話が嫌すぎた
コトー先生が死んでても生きてても嫌すぎる
なんともカオス
自己犠牲が正義のような脚本は恐ろしいです。
ドラマをずっと見てきた側としては、こんな内容でずっときてたっけ?
と思う不思議なくらいカオス。
こんなんじゃお医者さまは孤島に行こうなんて思わないでしょうね。
終盤の診療所から最後のシーンまで恐怖しか感じませんでした。
脚本がカオスなのでしょうが。
盛り込みすぎ
人気のテレビドラマ、主演が吉岡秀隆さんだし脚本が富良野塾出身の吉田紀子さんだから名作「北の国から」の南国版のような感動作狙いだったのでしょう。
ただ、原作は漫画だし監督はフジTVのディレクターだからサービス精神高めで社会派医療ドラマで十分なのにお笑い要素迄盛り込むから雑味も増しています、特に泉谷しげるさんのいつもどおりの怒鳴り散らすバカ騒ぎは白けました。ストーリーと言うよりキャラを愉しむ趣向の演出でした。ドクターの髪が金髪に見えてしまうし、白血病で余命宣告されたのに相変わらず頑張り続ける展開も、気をもませたかっただけに思え、やっぱりテレビ文化的浅はかさを禁じえませんでした、山田洋次監督で観てみたかった。
医療的立場から見ると疑問が残る(CPA ROSC放置は・・・)
ドラマ時代から見ていたので期待して見ていましたが、見終わって悲しかったです。
映画を作ったことによって、不幸な転機を辿った人が多すぎる。
・タケヒロの扱い
あれだけタケヒロを大切にしていたのに学費が足りなくて医学部中退という設定であった。
最近は地域枠など学費のかからない医学部は多々あり、「成績が悪くなったから奨学金を打ち切られ、医学部を中退した」という設定は無理がある。
医学部は卒業したけれど研修の中で心を壊したや、血がどうしても見れないなどの設定でよかったのではないか。卒業させてあげてもよかったと思う。
最後に医学部復帰していたように見えたが、医学部中退して数年経過しているタケヒロが復学できるシステムはあるのだろうか?応援したい。
離島から医者になろうとしてたタケヒロは昔から応援していたので、このような扱いをされて非常に悲しかった。
・コトー先生の扱い
脚本により急性骨髄性白血病という抗がん剤による治療が必要な病気になってしまった。
紫斑が出現していたので血小板は間違いなく5万以下だろう。
体動時の息切れも出現していたので貧血もあるだろう。
すぐに抗がん剤治療が必要である。
そんな中、自家麻酔でon pumpの心バイパス術をさせられて可哀想である。
・台風
沖縄は台風に慣れているはずなのになぜかけが人が多数発生。
土砂崩れであれば仕方がないのでそれは許容する。
多発した患者が診療所になだれ込む形になる。
キンプリがトリアージをと叫んでいたが、もっともである。
キンプリとコトー先生の2人しか医者がいない状況では診療の優先順位をつけなければいけない。
コトー先生は全員助けると叫び、CPAの患者に挿管して心マをしていた。アドレナリンは投与したのだろうか?タケヒロの心マによりなぜか回復。
コトー先生は心バイパス手術へ向かっていったが、一度思い返してみよう。
手術にはキンプリとコトー先生が入っている。
ROSCしたばかりの挿管患者は誰が見たのだろうか?
心肺再開したからといって安心できるわけではない。その後の治療が大事なのだ。
医療者が気づかないわけではない。研修医でも気づく。
なので、非医療者の視聴者はこの程度疑問に思わないだろうからよいだろうと判断されたということである。
医療は気合ではないのである。過去の命の積み重ねでわずかに一歩一歩進歩しているのだ。
心臓マッサージ一つをとってもどのくらいのリズムでどのくらいの深さでやるかは一つ一つ決まっているのだ。あのように適当にやってはいけない。
気持ちを否定するわけではないが、気合で回復したように見える表現は過去の命に対して失礼である。
私は最もそこが気になった。
・キンプリ
もっともまともなことを言っていた。
離島医療の持続可能性について。
医者がいなければ離島医療は持続できないのである。
集約化を図らなくてはいけない。
医者はどこでも働けるのでお金を積んでも来てもらえないのである。
そのために県が金を出して地域枠を設定したりしているのである。
自己犠牲による医療はこのような医者が病気になった瞬間に持続不可となるのである。
以上気になった点を述べさせていただいた。
BGMと銀の龍の背に乗ってはやはり素晴らしいので★2にします。
リアルだからこそ地獄のような展開
ドラマが大好きで続編と聞いたときは本当に嬉しかった。
ただこんなに救いのない展開なら映画にされなくても良かったと思ってしまった。
最後に流れたみんなが救われたような映像はコトー先生が今際の際にみた願望だったのではないかと思う。
でなければすぐにでも治療を始めなければ助からないような先生が自分の子供に会えるはずがない。
問題が山積し、1人の医者に寄りかかり続けることに無理があるとハント先生が言ってることの方は正論だと思う。ただ正論では解決出来ない現実。
考えさせられるものがありました。
これは少子高齢化のこの国がこの島でなくてもぶつかっていく問題です。
その問題が約2時間の映画で解決する方が嘘くさいのでそこはいいのですが、せめて映画にするならたけひろが医者になる道だけでも希望としてきちんと残して欲しかったと思います。
あんな現実なんだか幻なんだかわからないハッピーエンド映像で終わらせるのはモヤモヤが残りました。
劇場で観て今回地上波ノーカット版を観て。 ドラマは前に再放送を観て...
劇場で観て今回地上波ノーカット版を観て。
ドラマは前に再放送を観て面白いなと思いましたが熱心なファンという訳ではないです。それでも映画のDrコトーは面白かったです。今作のためだけに復帰した俳優さんの演技も変わらず素晴らしく、まさしくたけひろくんでしたね。その他の全ての俳優達が時が経ってもちゃんとその佇まいであの場所にいるので全然違和感なくすぐに物語に引き込まれました。新キャストの新米医師役の髙橋海人君は1人だけ島の人間ではない状態であの場に飛び込んだ形ですがちょっと浮いた感じ、でも根は悪くない感じとか上手かったです。僻地の医療が1人の医師の善意で成り立っている事の限界に正論をぶつけながら救う手を止められないのはやっぱり根っからの医師ですね。コトー先生は島の人間になったが故に自己を犠牲にして島民のために生きる事を選んだけど幸せなのか…新米医師も結局島に残ってたけど同じような自己犠牲をせずに現代的な感覚でやっていくのか。なによりコトー先生は最後見えてないの?色々とふんわり終わったので気になることが多いです。続編があるのかもしれませんね。
ドラマが人気あったんだろうな
16年も経ってから映画でやるのだから人気はあったのだろうな。
テレビで撮影が大変だったとか言ってたな。演者が。劇場でやる内容だったのかな?結局、離島の医者の問題はふわっと消えた感じ。ファンでなかったからか、あまりら楽しめなかった。
「医は仁術なり」 近所のヤブ医者にこそ観てほしい作品。
今回は脱線話から入りますね。
すぐ近所に内科医があるんですよ。
そこが、かつてのかかりつけ医だったんです。
そこの若先生のイヤミなことイヤミなこと。
持病の関係で、タバコをストップされてたんですが。そんな簡単に止められないじゃないですか。(日本語大丈夫ですか?)
したらね、若造が言うわけ。
「まぁ、私の体じゃないんでね」とか!「オマエなぁ!相手見て物言うてるやろ!」って思ったの。
私、こう見えて極度の小心者なわけ。常に何かの視線を感じてビクビク生きてるんですよ。
そんなんやから、ナメらめること多いんですよ。ナメ慣れてるはずの私でも、この時は、ぷち殺意覚えたね!
そんな後、4~5年ほど以前に急性の前立腺炎を患いまして。
39℃超える高熱で倒れちゃったわけ。夜中のことでしたので、救急車のお世話になったの。
夜間病院で処置をしてもらって、何とかすぐに帰れたんですよ。
その翌日に、そのかかりつけ医に行った時に、そのことを話したんですね。
「念のために点滴しましょうか」って若造が言うわけ。
診察時間も、もう終わり近いの。したらね「看護師さんの残業代もバカになりませんからね」とか若造が抜かしやがるわけ!
「言い出しっぺはそっちやろ!オマエがするって言うたんとちゃうんか!」ってもう
(# ゚Д゚) ムッ!ですよ。
その上ね「冗談ですけどね」ってトドメ刺してくるんですよ!暗に「ほんとにですよ…」って言ってるのと同じじゃないですか!
「言っていい冗談と悪い病気がある」って、何かの映画で言ってませんでしたっけ?記憶違い?
もうあったま来てね!かかりつけ医をソッコーで変えたんですよ。
余計な検査ばかりしやがっていたし、出費もバカにならなかったし。
電話連絡の一切をブッチして、別の病院のお世話になることにしたの。
で、今の先生とは良好な関係にあるんです。この先生が、なんでか?江戸っ子弁で面白くて優しいの。
できれば中谷美紀のような女医さんだともっとよかったのですが。←こら。
そんなこんなの脱線話でした。
その若造にね!この映画観せてやりたいよ!
えてしてそーゆー輩に限って観てたりするんですよね。そして自分を重ね合わせる勘違いしてやがるの。
金八ブームの頃に、妙にマネっぽいことやらかしてた先生とかいませんでした?自己陶酔型の。人間の根っこからイヤなヤツなのに。←特大ブーメランじゃなきゃいいけれど。
以前から気になっていたのですが、ストリーミングでは配信されていなかったので、見送っていた作品です。
この度、他の作品も借りてきたかったので、レンタルッショップにGo!して鑑賞しました。
なんで先生死なせたん?。・゚・(ノД`)・゚・。その一点において減点せざるを得ませんでした。と、言いつつ★一個分なんですが。
ただただ優しい優しいお話やったのに。なんでハッピーエンドやったらアカンかったん!
みんな、なんですぐ死なせてしまうん?
先生が生き続けるルートやったらナンボでも作れたはずやのに。泣かせるためには手段は選ばんっちゅうわけか!
作り事とは言え、安易に殺したらアカンよ。そんなの描き方じゃ「なにがクリエーターなら!言うなら、あれらはオメメの汁で飯喰うとるんど!」って言われるがよぅ。
最後の最後にコトー先生が、我が子の小さな小さな手を取るシーンあったじゃないですか。
あれって、あくまでも本当はこうあってほしかったって(観ている側の)願望の幻だったと思ってるです。
ここは大きく見解の分かれそうなところかな。
私だって、生きているって思いたいけれど。あの幕引きがあまりにも印象的だったので。つらい。
コトー先生、ほんっとに優しいんですよね。バファリンの半分が優しさでできているって言うんだったら、先生は全身バファリン抜きだよ!
東京ドーム換算で測ってもいいくらい優しい♡
「医は仁術なり」を地で行ってる。それがコトー先生。
何気ない一言が、いちいち胸に沁み透~るよ~♪パ~ルナス♪←関西限定?
「大変だったね」「大丈夫ですよ」
結構しんどい時にあんな優しい声で言われたら、涙腺がサナギマンになってしまうわ!
あれは俳優、吉岡秀隆の“素”の姿だって思いたいんですよ。リアルタイムで純クン知ってる身としては。
私が if 女性だったら、羽生結弦とか松坂桃李とかBTDとかガン無視で吉岡秀隆のおっかけやってる自信しかないわー♡
似顔絵イラストとか描いてファンレターしつこく送ってるぷちストーカーやってる自信しかないわー♡
そんなことをリアルに、東京の地下アイドルにやってた時期もあったんですが。←ほんま、何でもありやな。
アイコンのイラストもその時に描いた物なんですよ…←自慢か?
吉岡さんね、何かに似てるって思って考えたの。犬。穏やかで、可愛くて、優しいクリクリ目をしたワンちゃん。←結構失礼なこと言ってね?
シルバーグレイは自毛?それともウィッグ?ワンちゃんのもっふもふの耳に似てて、めっちゃ優しげじゃないですか。
はにかんだ笑顔、めーっちゃ癒されません?キュン♪ってきませんかリアル女性の皆さま方?
もとい。(2回目)この映画ね、先生死なせた以外にも、ちょっと惜しいなーって思ったことあったの。
タケヒロ君のエピソード。
どうせ最後まで描くんだったら、ラストで医師を志した心境を独白させてほしかたなぁ。勿論コトー先生を絡めた。
そうしたら、先生もっと報われたって思うのに。そこまで描くと「説明的すぎる」って非難されるのかな?
高橋海人が演ずる織田は狙ってたと思う風味を存分に発揮していたと思うです。ちょいチャラ風味が良きでした。
そして、安定のバカ私。今回は俳優を間違えるミスは犯さなかったものの「ぇっ、この方ご出演だったの?」が二名もいたんですよ。
神木隆之介と蒼井優のお二方。えっ、どこでご出演でしたっけ!
そしてレスラー・船木も。
『信長協奏曲』の時に書いたんだっけ?私ね、テレビをほとんど観ないから、良質なドラマをかなり見逃しているんですよ。
本作も、調べれば調べるほど、全話観たくなってきたです。アマプラ行ってみたら、FODでシーズン4まで観ることできるじゃないですか!
これはチャンネル登録するしか!
最初の1か月は200円のお値打ち価格だし、年末か年始に一気観するにはちょうどいいかも。百八個の煩悩を洗い清めながら。私の場合は煩悩が本体。見えてる方がスタンド。
もう脱線話は書かないんですが。この百八個の煩悩について調てみると、本当に興味深いことが色々と書かれていました。でも、見なかったことにしよう。コトー先生観なくちゃいけないから。
その間、レビューもしばらくお休みすると思うです。
ここ最近、ちょっとハイペースすぎで、駄文を乱発しているし。
前回の『戦場のメリークリスマス』でも、醜態を曝け出してしまいましたし。
そこのあなた!今ちょっと ホッε-(´∀`; ) としたでしょ!くそう。
ドラマのファンだからこそ、厳しい評価になった。コトー先生、自意識過剰じゃないか?
この作品は劇場公開時すぐにカミさんと見たが
自分もカミさんも、モヤモヤが消えなかった
ドラマは全部見た
「コト―大好き」人間だからこそ
厳しい評価になった
ストーリーをザックリだが確認すると
16年後の志木那島
コトー先生は変わらず島民のために頑張っている
彩佳は妊娠中
若い医師が修行のために診療所に来る
剛洋が島に帰ってくるが様子がおかしい
コトー先生はもっと様子がおかしい
いろいろあって台風が島を襲う
けが人と病人がたくさん来る
こんな感じ
私も妻もドラマ全部見た、特別編も
だから厳しい評価になった
コトー先生
本当に島民のことが心配なら
自分の病気を直せ!
対処療法でしのぐなら、早く後継者を決めてくれ
自分が死んだ後のことも考えてくれ
剛洋は医者になれなかったのか
台風が来たといえ
けが人が多すぎる
発作起こす病人もいる
彩佳も・・・
でもコトー先生の活躍で乗り切る
これが最後の作品で、続編は無い
ということなのだろうが
アクシデント多すぎ
たぶんこの島は無医村に戻ったと思う
泣けない…
たいがいの映画ドラマで泣けるのに、なんじゃこの映画…
全てがおかしすぎる…
離島の島民の現実って、こんなんなのか?!
あまりに他力本願、台風来る度、毎回いちいち、こんなにケガするのか?
もっと慣れてて、ケガしないように、動けるのでは?
少し離島の人達を小馬鹿にしてない?
ケガするために外に出てない?
う〜〜〜む、おかしすぎるし、予想通り過ぎる展開に全く泣けない…
豪華俳優陣の芝居だけで2時間14分観れただけの胸糞悪い映画…
こんな形で終わりたくないんです(切実)
前半から中盤にかけては美しい風景と演者の頑張りでそれなりに見れます。が、後半台風が来てからはもう地上波実況向けのコメディに成り果てました。先生先生言ってた患者がピンピンして棒立ちしてるのは本当に白けるからやめて欲しい。ファイト一発みたいに蘇生するファンタジー要素は命の軽重を云々する医療ドラマで一番やってはいけないことでは?自分には島外から来た医師が最後に(もう、こいつらには付き合い切れねえよ…)と言っているように感じたのですが、どこら辺に感化されたのでしょうか?大変下世話な話をすれば若くて美人な女性の看護師というプリミティブな動機付けによるものならば、それはそれで潔くて大変結構なことだと思います、が、仮に無意識にやっていることならばムラの嫌な面を感じてしまい気持ち悪いなあと。島民について言えば病院に来て勝手に帰ったりしてワガママすぎるし、台風接近中にケガをしないように振舞っているとは感じられず、逆にわざと負担になるようなことをしていると深読みしてしまう様な残念な描写でした。若者に自己犠牲を当然とする島民の笑顔が何とも不気味だと感じさせてしまう作りが本当に残念でした。2時間ドラマと言われようと患者の数を減らすなりして焦点を絞った展開にするべきではなかったでしょうか。ドラマ版をリアルタイムで見ていたので高評価を付けたい所ですが今の邦画はこういうレベルのものしか作れないのかあ…と溜息が出る出来でした。
凄いの一言です。
凄いです、この秋医療ドラマ3本観てますが1人で総合診療するなんて凄いすぎます。スーパードクターです。海人が常識的な位置づけして対比してるのが面白かったです。
トリアージでましたね。私は、個人にコロナ後遺症になり
動けなくなりました、鼻血だしながら手術するなんてなんて!私には、無理ですね。今月から、デイケア働く予定ですが、お客様と向き合いたと思いました。海人くんの目が私似ている事に気づきました。🤗😂。生田絵梨花さんも良かったです。
ラストシーン良かったです。
この映画の関係者様の皆様お疲れ様です。
ありがとございました。
( ◠‿◠ )
南の島から
2シーズンやSPなどフジテレビで放送され人気を博してきた同名コミックを基にしたTVドラマ。
その16年ぶりの続編で初の劇場版。足掛け20年に渡って続いてきた本シリーズの完結編でもある。
いつもながらのTVドラマシリーズ未見。
でも、概要は知っていた。
沖縄の小さな離島。そこに赴任してきた青年医師。通称“コトー”。
無医村であったこの島で、彼と島民と患者たちが織り成す人間模様。
“満男”が医者になって沖縄の離島へ…なんてパロっていたが、吉岡秀隆のキャスティングが大成功。
開幕。沖縄の青い海と空。島の美しい風景。ここだけで魅せられた。
その下で、朝から晩まで島の人々を診るコトー。穏やかな人柄と笑顔で、一人一人に寄り添って。
つくづく、この人には人情劇が似合う。
今やこの島にいなくてはならない、島民たちの“家族”となったコトー。
Wikipediaでちと調べてみたが、この絆を築くまでには色々あったようだ。
そんな彼らの“今”が描かれる…。
TVドラマの劇場版となるとその人間関係や設定にちんぷんかんぷんだが、初見でもすんなり輪に入っていけた。
今日も島の人々を診て回るコトー。馴染みの漁師の怪我を治療。
頼り、頼られ、絶対的な信頼と絆と交流。
そんなコトーは看護士の彩佳と結婚。もうすぐ子供も産まれる。
昔から見てた人には感慨深いだろう。
島に新顔が。東京から研修にやって来た若い医師・判斗。行きの船の中で診療所の若い看護士・那美と知り合う。共にシリーズ初登場で、初見の入り口を作ってくれる。
ゆったりと時が流れ、変わらぬ島と診療所とコトーたち。
だが、変化の波は静かに忍び寄っていた…。
島も過疎高齢化が進み、財政難により近隣諸島との統合話が持ち上がる。
そうなれば、コトーは島を出て拠点病院へ行かなければならない。
20年、たった一人で島の人々の命を守ってきた。再びこの島を無医村にする訳には…。
島にまた一人、訪問者が。いや、帰島者。
島の生まれで、かつてコトーに命を救われ、今東京で医師を目指している剛洋。
帰りを島全員で歓迎。だが、帰ってきた理由は別にあった。ニュースで報じられている東京のクリニックで起きた事件…。
演じた富岡涼は芸能界を引退していたが、本作の為だけに復帰。何より嬉しい再会だろう。
島の人たちから頼られ、また島の人たちの為に尽くし、ほぼ働き詰めのコトー。
そんな彼の身体に異変が…。めまいや立ち眩み、身体に痣のようなものが…。
判斗に頼んで検査をする。他の人々には内緒で…。
東京で大学を辞め、事務として働いていたクリニックで医療ミス。それに関わり、重要参考人として東京から刑事が島にやって来て…。
医師を諦めようとしていた剛洋。
東京の知人の病院に検体を送った結果、急性骨髄性白血病である事が発覚したコトー。島を離れ、設備のある病院で治療に専念しなければ命に関わる…。
統合と病気のWパンチで離島を真剣に考えなくてはならない事態に。
でも、島を離れる事は…。
治療しなければ彩佳と産まれてくる子供とのこれからは…。
コトーや周囲の人々の究極の決断迫る。
そんな時島に、台風が近付く…。
TVシリーズから続投の豪華キャストによるアンサンブルは魅力。
小林薫、時任三郎、筧利夫、大塚寧々、大森南朋ら中堅~ベテランの安定感。泉谷しげるはいつもながらのステレオタイプの役柄だが。
高橋海人、生田絵梨花ら新顔の若いキャストも好演。
蒼井優や『VIVANT』が話題の堺雅人や『ゴジラ -1.0』への出演が発表された神木隆之介も出てたんだ~。
柴咲コウの看護士としてのサポートや良妻ぶり。
そして言うまでもなく吉岡秀隆の存在あってこそ。『男はつらいよ』『北の国から』『ALWAYS』など代表作多いが、なるほど本作も当たり役で長年人気なのも頷ける。
ドラマは見ずとも主題歌は知っている。中島みゆきの名曲が高らかに謳い上げる。
台風で島に甚大な被害が。
診療所に次々と負傷者が運び込まれてくる。中には重傷者も。まるで野戦病院。
対応に追われるコトー、彩佳、判斗、那美。
そんな時、彩佳を陣痛が…。
遂に、病魔と疲労でコトーが倒れてしまう…。
手術が必要な者や心肺停止の重体者。全員助けるなんて無理。判斗は本音を口に出してしまう。
コトーが病気である事を初めて知った島民たち。判斗はさらに言う。皆、コトー先生に頼りすぎ。その結果が、今。
島最大の危機。何か奇跡でも起きないとこの状況は…。
島民の命。
コトー自身の命…。
本作もしくはシリーズでも最大と言っていい局面。
非常に盛り上がり所だが、ちょっと難点もあった。
次々から次々へと続くトラブル。ハラハラドキドキのシリアス展開ではあるが、ちょっとくどすぎ。
那美の祖母で、藤田弓子演じる助産師。台風が迫ってるのに避難所に居たくないと自宅に戻り、挙げ句被害に遭い、逼迫の診療所をさらに逼迫させる。彼女を救おうと感動展開になるが、そもそも自分が悪いんじゃ…?
コトーが倒れた時、誰も助けない。呆然驚愕とは言え、コトーに助けられた人もいるのに…?
諦めかけたその時、ある人物が口火を切る。諦めない!
皆に活気が戻り、コトーも意識を取り戻し、病魔と疲労と闘いながら手術を決行し、この修羅場を持ち応える。言葉通り、全員の命を救った。
これも確かに感動的ではあるが、結局は精神論…?
何か、根本的な解決には至ってないような…?
それはラストの“その後”も。
再び島に平穏な日々が。
が、過疎高齢化問題や統合の話は結局どうなったの…?
あの台風で、島にはやはり医師が必要って事で丸く収まったのかな…?
何にせよ、そこら辺の描写が無いのは不完全燃焼。
でも一番の気掛かりは、コトーかもしれない。
手術中、吐血。それでもやりきり、難を乗り越えた。
術後、彩佳のいる部屋へ。その傍らに座るコトー。握っていた手の力が抜け、まるで力尽きたかのように…。
ひょっとして、コトーは…。
だがラストシーン。診療所で患者を診るいつものコトー。病気は治ったのか…? 何だか唐突過ぎる。
そんな彼によちよちと歩み寄る産まれてきた我が子。抱き上げる。
ハッピーエンドだが、これはハッピーエンドなのか…?
そもそもこれは、現実なのか…?
力尽きた時、コトーが死の直前に見た夢なのではないか…?
あまりにも不自然過ぎて、そう思う方がしっくり来る。
これが現実のハッピーエンドなら、誰もが見たかった今とその後と最後。
これが現実じゃなかったら、こんな完結編を見たかったのだろうか…?
悪くはなかったが…、治療は滞りなく経過したのにちと後遺症が残ったような…。
モヤモヤ
まずテレビシリーズから長くあいてるから仕方ないとは言え、序盤の勿体つけ方が個人的な好みじゃない。
明らかに様子のおかしいコトー、何かを背負い隠してる剛洋の「何だか分からないモヤモヤ」が長い。
それで台風の夜以降の雑な描き方になるならペース配分がおかしいでしょうよ。
ラストシーン、何だあのミュージックビデオみたいな抽象的は描き方は。
治ったと分かる現実的なコトーを観たかったし、剛洋の医者になった未来も知りたかった。
初恋の彼女はどうなったのかもちょっと引っかかる。
ま、現実でもそれはきっと身を結ばないだろうが。
モヤモヤたくさん。
それでも、ドラマが良かったので3点にしておく。
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