Dr.コトー診療所のレビュー・感想・評価
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これでいいのか?
久しぶりに爺さん婆さんがびっちり入った劇場で鑑賞した。
恐らく20年前はテレビでしっかり毎週視聴していた方たちなんでしょうね。
話は、ラジエーションハウス劇場版とシチュエーションが良く似ているなと感じた。
離島だからといって必ず台風がやってくるし、土砂崩れや生き埋めが必ず発生するし、なせが医療関係者の獅子奮迅の努力で誰も死なないし、わがままな島民が必ずいて災害に巻き込まれて医療関係者に迷惑かけるし、上記の劇場版をトレースしたのかと思った次第です。
人間の自己犠牲を厭わぬ献身性は涙を誘うことは事実だし、中島みゆきの歌は感動的なんですが、そこはそこ、少し話が安直過ぎないかなと感じた。
ドラマ版1、2どれだけ見てたかで印象星がまるで違う。知識ではないのだ、経年の重みがわかるかどうか。自治医大定員増やそうな❗️
この作品見るのに前提知識は全く要らない、誰でも理解できる。
ただ、深く感じ入れるかどうかは
この作品の吉岡秀隆の役との長い付き合いがあるかどうか!
2003 2006のフジテレビ全部見てた人は星5⭐️⭐️⭐️⭐️、
だろう、歳月の積み重ねで【頑張ったねぇ(チコっとネタバレ❗️)】
と感じ入ること大だろう。色んな意味で
しかし、テレビドラマ観る習慣の無いワシ
にとっては【単純な、だけどチト長い 医療ドラマ】
コトー医師役吉岡秀隆が看護師や新米医師の存在あるとはいえ孤軍奮闘。
聖人君子なのであった。
実際には医者はカネとプライドの奴が殆どだから
逆に「使命感」の人徳の仁徳の医師が光る❗️
ロケ地与那国島の海辺の風景が素晴らしい、清々しい。
ただし「ブラックジャック」ファンだったワシからすると
台風の野戦病院的な描写に違和感MAX。
イヤイヤ死にそうな人2人と妊婦でアクセントはよくわかるけど
骨折とか軽症患者はほっとけよ!味噌もクソもとはこのこと
クライマックスはドラマ映画で使い古された展開で
ドラマから20年近く付き合ってる古参客の感傷を煽る。心を鷲掴みの余韻。
意志は皆に引き継がれるという無難な着地かもね
どうでも良いが、金持ちエリート金満私学医学部は全て国立化して、自治医大の定員を増やすべきだと思うぞ、
医者が全員儲かるように定員維持は日本医師会の傲慢不遜な邪悪の意志。自治医大こそ必要。医者が政治活動してる段階で許し難い、全部個人的な感想なのでよろしく!
コトー医師役
前半だけなら満点
命を守る大切さ!生への執着心
キャスティングに注目!!!
☆見どころ
⑴キャスティングがリアル
①元乃木坂46の生田絵梨花さんが、新人の看護師さんに本当にいそう。
②ジャニーズの高橋海斗さんは、私立大学医学部出身/サッカー部/親は医者で病院経営の研修医に本当にいそう。論理的なセリフもぴったりでした。
⑵ドラマにも出演していた子役タケヒロが10年以上ぶりに大人になって帰ってくる
①リアルのタケヒロ君は現在子役を辞めてサラリーマンをしており、今回特別に映画の期間だけお休みをいただいたらしいです!
②役作りのために15kgも減量したとか!しかし、映画で観たタケヒロ君はまだややぽっちゃりしていました。
③さあ!タケヒロ君は医学部に行っているのか?!医者になっているのか?!
⑶綺麗な海と中島みゆきさん
①心が洗われる美しい海が映画では度々映し出されます。ぜひ目を離さずに。
②中島みゆきさんの音楽と海の背景が絶妙にマッチしていて、ヒーリング効果抜群にあります。
期待値
良かった、良かった‼️
手書きのお手紙、ありがたく受け取りました
すごかったです。出てくる人がそこで生きて、そこでの暮らしがちゃんと、後ろにみえます。
どのシーンを切り取ってもそこにストーリーがあるのが伝わってきます。
吉岡秀隆さんが己が身を削ってコトー先生になってるのが痛いくらいでたまりませんでした。やっぱりすごい俳優さんです。
島ではあんなことやこんなことがあって今日にいたって…これからもみんな暮らしてゆくんだなあと普通に思えるくらい志木那島がそこに「在り」ます。それもすごいことです。
島からの手紙ちゃんと届きました。
Dr.コトーの名を冠した別の何か
最悪でした。Dr.コトーの名を冠する激浅ヒューマンドラマ。
手当たり次第に悲劇を引き起こしながらも最後はコトーの奇跡で大団円。あんな状態のコトーに手術させることを許すのが恐ろしい。
そして、判斗の言っていた島の医療制度の問題は非常に深刻だが、結局この点は改善しないまま。いずれまた同じことになる。
他所者の判斗に対して相変わらずの田舎根性を見せ、医療制度に関して図星をつかれてキレる島民、そのくせ自分達が困ったら頼り、医療従事者たちの懸命な対応を横目に自身や身内の処置の最優先を迫る。地獄とはこの事か。
那美を取り合う男たちの場面で「この時代にまだこんな描写を取り入れるんだ」と思ったが、それすらもはや可愛い。
とにかく御涙頂戴的展開の連続で、最後は都合よくおさまる、そんなお話。
子供ながらに感じていた作品の魅力とは
Dr.コトーが放映されていたのは小学生の時。
ジュブナイルに始まり、子供の時から映画を見るのが好きだったからなんとなくドラマでもずっと見てはいて、吉岡さんには他の俳優にはない魅力を感じていた記憶がありますね。そして、出ている作品には必ず安心感があります。
同じ医療ジャンルの映画やドラマでもしゃれた演出なら今の時代いくらでも出来るなかで、人間くさいところがやっぱり好きな作品です。
原作は読んだことがないものの、ドラマの世界観そのままに月日が経ったことが自然に感じるような、まるで同窓会をずっと見ているような感覚でした。
批評したがる人みたいにいちいち言葉で表現するのも変な感じだから素直に書くなら、観てよかった!
1回だけじゃなく、2回目とまた見に行こうかなー。
脚本の出来はよくないですが、景色は綺麗です
これが完結編なんて残念でならない…
観た後の想像は人それぞれ。
爆泣き
待ちに待った続編
過酷な医師としての使命
原作・TVドラマ未見。孤島で医師である健助(吉岡秀隆)の奮闘を描いた物語です。
島民のTVドラマ風の演技が少し鼻につきますが、今年上映された「ラジエーションハウス」よりは感動があり、何度も目頭が熱くなりました。
医者と言うと、町中でも過酷な仕事のイメージがありますが、離島だとさらに過酷を極めます。
それでも、島民の命を助けようとする医師達の姿に胸を打たれます。
1人で奮闘する健助の姿は、以前上映の「いのちの停車場」を思い出し、中島みゆきの歌と相まって良作に仕上がっていると感じました。
追記 中島みゆきさんの「銀の龍の背に乗って」の「銀の龍」は医療用のメスを表しているのですね。ファンではないのですが、この詞を書ける人は、今の日本のミュージシャンではいないと思います。何回も聴きたくなる曲です。
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