Dr.コトー診療所のレビュー・感想・評価
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皆さんの色々な感想を見させていただいて、取り方って人それぞれだなぁ...
皆さんの色々な感想を見させていただいて、取り方って人それぞれだなぁと思いました。内容は色んなことを詰め込み過ぎて、ドラマでやっていた時の方が好きでしたが、僕は率直に16年前に終わったdrコトー診療所が、映画で戻ってきてくれて、コトー先生と彩香さんが結婚してくれていたことだけで本望です。カタログも買って、ビデオを見ながら、しみじみ16年前にしたります。
良くもあり。悪くもあり。
コトー先生、お久しぶりです
吉岡秀隆を解放しろ!
医療ドラマではなく人間ドラマ
本作は、人気テレビドラマ「Dr.コトー診療所」の16年ぶりの続編となる劇場版。とはいえ、原作未読、テレビドラマ未視聴なので予備知識はなく、予告で涙腺を刺激され、どんな感動の物語を観せてくれるのかと期待して鑑賞してきました。公開2日目のレイトショーでしたが、かなりの客入りで改めて本作の人気ぶりがうかがえました。
ストーリーは、19年前に孤島・志木那島の診療所にやって来た医師コトーこと五島健助が、島でたった一人の医師として島民の命を守り、長い年月をかけて信頼関係を築き、看護師の彩佳と結婚してもうすぐ子供も誕生するという頃、自身も病に蝕まれていることに気づくが、診療所を頼りにする島民のために決して諦めず、命をかけて奮闘する姿を描くというもの。
主軸は、あくまでコトー先生を中心とした島民との交流やそこから生まれる人間ドラマです。もちろんそれはそれで素敵なのですが、医療系の感動展開を期待していただけに、その点はちょっと肩透かしでした。泣く気満々で劇場に足を運んだのですが、うるっと来たのは台風の場面前後で少しあっただけで、あとはわりとフラットな気持ちで観ていました。往年のファンには懐かしい面々との再会やその変化を楽しめる展開だったのでしょうが、初見の自分はそこまで引き込まれることはなかったです。
思い出補正ゼロの視点からみると平凡な作品に映りますが、それでも共感や感動を覚えるシーンはいくつかありました。中でも、一見冷たく感じる判斗の言動が核心をついていてよかったです。一人の医師の使命感と尊い犠牲の上にギリギリ成り立っている、過疎高齢化が進む離島の追い詰められた医療の現実をまざまざと見せつけられた気がします。ただ、その問題提起はすごくよかったのに、結局コトー先生を頼るだけで、彼をとことん追い込む展開は、感動どころか憤りを感じるレベルでした。彼の後ろ姿が判斗や剛洋たちに大きな影響を与えたことはわかりますが、それでめでたしめでたしとはならない気がします。
感動系医療ドラマを期待していた自分が悪いのですが、観たかったのは「命を救う奮闘」であって、「命を削る奮闘」ではありません。ラストは、少しだけ希望の見える締めくくりでしたが、コトー先生の病気はいったいどうなったのか、判斗はどういう決断をしたのか、結局この島の医療は何も変わらないのか等、モヤモヤしたものも残りました。
主演は吉岡秀隆さんで、彼自身の人柄が滲み出るようなコトー役は秀逸でした。脇を固める、柴咲コウさん、時任三郎さん、大塚寧々さん、大森南朋さん、泉谷しげるさんらは、持ち味を遺憾なく発揮した演技で作品を盛り立てています。若手では、高橋海斗くん、生田絵梨花さん、前田公輝くんらが好演。中でも、高橋海斗くんはちょっと見直しました。
消化不良です
さよなら
良かった
頑固親父が背中越しに
なかったことに
この時をどれほど待ち望んだことだろう。
寅さんなき後の国民映画はこれしかないとずっと思い続けてきた。
冒頭のコトー先生が自転車に乗っているシーンだけでもう泣けてきた。
やっぱりこれだよね~。
これからは毎年、少なくとも2年に一度は製作して欲しいと胸アツだった。
だが、結局涙したのはここが最初で最後。
一体登場人物をどれだけ痛めつければ気が済むのだろう。
テレビドラマでもその兆候はあった。
だが、それがヒーロー足るべきコトー先生にまで及ぶ絶望的な状況。
さらには台風のためけが人続出で収拾がつかない状況になるに至っては、
思わず失笑してしまった。
正直言って、ひどい脚本。
加えて、コトー先生の「誰も死なせない」には怒りすら覚えた。
ここは当然研修医の言うとおりトリアージをすべきで、
思い入れのある患者に肩入れする非合理なお涙ちょうだいには嘆息した。
で、ご都合主義のハッピーエンド。
本当にひどい脚本であり、演出。
フジの凋落、ここに極まれり。
私の中のDr.コトーは16年前のTV版まで!
この映画はなかったことにしよう。
詰め込み過ぎかなぁ〜
コトー先生!
医療ドラマ史上最高の詰み感
2022年劇場鑑賞292本目。
Dr.コトーは2期に大ファンの堺雅人が出ると知って慌てて追っかけて1期から再放送で観ていました。
堺雅人関係なくめちゃくちゃ好きなドラマで、もう新作は諦めていた所に映画化と知り、もう予告でなんか泣いてしまいました。
というわけでハードルが上がりまくった状態で観た今作ですが、これでもかと色々起きて2時間15分あっという間でした。
クライマックスの医療シーンは他の救命医療ではあり得ない、圧倒的人手不足に途中で「あっもうだめだこれ」と思って本当に胸が苦しくなりました。
普通の医療ドラマだと患者は次から次へと新しい人がやってくるのですが、このドラマは顔なじみの人たちがドラマの都合上順番にケガや病気にならざるを得ないので、続きも観たい気はしますがもうこのままそっとしてあげてという気持ちにもなりました。
このドラマのファンでした
ドラマであれ映画であれ、続編が作られた事だけでファンは嬉しい。ですが、
盛りだくさんながら。
思い入れの深いファンとして
Dr.コトー診療所は自分の生涯においてもベストと言えるドラマ。
人生の見方すら変えられたといえる作品であり、ふと思いついては見返している。
そのドラマを16年ぶりに映画化する。驚きと同時に喜び、そして一抹の不安もあった。
思い入れが強いからこそこれだけの年月がたったことで作品にとって大切な要素が失われてしまうのではないかと。
ただそれは杞憂だったと、見終わった今感じている。
いやむしろ今であるからこそ意味のある作品となった。
年老いて病魔に侵されるコトー先生、島の医療をいってに背負い、住民の命を守り抜いてきたからこそ疲弊した姿というのは過ぎ去った月日を経てでしか描けなかったでしょう。
彩花とコトー先生の関係性をあえて間を省き妊娠という時期を描いたのも命を描く上で強い説得力があり、コトーという作品のテーマ性を映し出したように感じられた。
ただ正直にいえばファンとして、コトー先生の隣には剛洋がいてほしかったという思いはある。しかしコトー先生に対して率直に意見を述べたり離島医療の問題点をはっきりと述べる役目は剛洋には似合わない。その点で新たに織田判斗 という役割を設けたこともうなずける要素ではあった。
剛洋が医者になれていない というのはどうしても受け入れがたさもあったものの、常に人 というものを丁寧に描き出してきたDr.コトーだからこそ、現実や挫折と苦悩が反映された描写であると納得することも出来る。
作中コトー先生が言う 医者になってほしかったというのは傲慢な欲だったのかもしれない という言葉にもハッとさせられる。剛洋は我々と同じような感情やプレッシャーを島の住民たち皆から受けていたのかもしれない。逃げ道もなく父からの期待を背負い都会で一人戦っていた。そんな年月が頭の中に浮かび上がり、彼の苦悩に感情が乗り移っていた。
ただそれでも医者という夢を、コトー先生を継ぐということを諦めてほしくない という思いに苛まれ、どうなってしまうのかと不安も覚えていたが最後きちんと医者への道を再び志していく剛洋を見て救われることができた。
ただ若干の疑問を覚える場面も少なからず。
野戦病院となった診療所にミナが助けに来ないのはなんでかな というのが一つ。
和田さんと結婚し看護婦から足を洗っているのかもしれないがああいった状況下であれば助けに来ないのはおかしくないか と感じ。
また剛洋も医学部に4年いたのであればもっと手当など手伝えたのでは?という疑問も。足がすくんだともとれるものの、イマイチ納得しきれないところではあった。
また助産師として新たに美登里さんというキャラクターが設けられているが、産婆として志木那島を支えていた内さんとの関係性なども引っかかってしまった。
あとはこれはもうファン心理に過ぎないが、邦ちゃんが本人ではないのはやっぱり残念…。
剛洋を富岡涼さんが演じてくれているだけに余計…。仕方ない点もあるだろうが出来ればそこも拘って欲しかったなとも感じてはしまう。
剛洋と邦ちゃんは本人でないとどうしても違和感が、厄介なファン心理に過ぎませんが…。
しかし作品全体としては
今だからこそ描けたもの、今であるからこそ意味のあるもの
救って救われて、そして生きていく
そういった根幹のテーマ性がきちんと刻まれている。
あきおじの藁草履や石碑、剛宝丸に今も乗る邦夫などこれまでの作品で描かれてきたものをきちんと拾い上げ、作品として重要視してきたものを丁寧に表現しつつ、最後に生まれてきた命と手を紡ぐ 先生で締めるシークエンスはとても美しいものだった。
ただし倒れたコトー先生にそれでも命を救うことを要求する島の住民の身勝手さには流石に憤りも覚え、結局白血病についてや診療所の統廃合のついても有耶無耶なままで終わってしまったのは引っかかる点。
完璧な作品だった と言い切れはしません。
終わってしまうんだなという喪失感もある。
でもそれでも無いものと思っていた続編を作り、今の世に送り出してくれた制作陣と再び集ってくれたキャストの面々皆にファンとして感謝をしたい。
Dr.コトー診療所を終わらせてくれてありがとう♬.*゚
原作ファンであり、ドラマのファンでもあります。中には今更?って言われる方もおられると思う。SPドラマでええやん!って方もおられるでしょう。でも、この作品は映画化じゃないと駄目だったんです。監督をはじめとする製作陣は原作の連載再開を待ち望んでいたんでしょう。だから、続編がこんなに遅くなったような気がします。原作者の山田貴敏先生の健康上の理由なので仕方ないけど、中途半端なところであのままDr.コトーを終わらせる訳には行かない。キャストの高齢化もあってこのタイミングでやらないともう作れない。16年ぶりのドラマの続編なんて誰が共感してくれるのか、製作陣はある意味大きな賭けに出ました。だから、インパクトの強い映画化と言う事になったのでしょう。原作には描かれていないその後のDr.コトーを描くにはリスクはあると思います。それでも、Dr.コトーを終わらせなければならない。監督の執念、製作陣やレギュラーキャストに敬意を評したいです。
そして、ここに生きている。
コトー先生と彩佳さん、そして可愛い新たな家族に幸あれ。
ストーリーが
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