Dr.コトー診療所のレビュー・感想・評価
全182件中、61~80件目を表示
ドラマが好きで、その流れから見ました
吉岡さん筆頭に安定のレギュラー陣。
キンプリの高橋さん、乃木坂の生田さんも良かったです。
でも、全体を通すと『なんだ、こりゃ?』状態でした。
脚本が酷いのか、もともと重なる悲劇が付き物でしたが、映画版だからと、こんなに不幸てんこ盛りにする必要は無いかと?忙しすぎです。
それに台風シーン、沖縄の方が見たら・・・。
雨戸を閉めない、ネットを掛けないなんて有り得ないと思うし
台風慣れした与那国島で、土砂崩れする場所に家なんか建てないと思うし
(そもそも何処で土砂崩れする?)
*志木那島には有るのかも知れませんが。
公民館と診療所に運ばれた被害者の数、多すぎでしょ。どれだけ大規模災害なんだか。
あと分からなかったのが、最後のシーン。
コトー先生が倒れたあとのシーンは
全てコトー先生が夢にみていた、内容だったのか?
子供が歩くまでに、コトー先生の病気が完治して、ハッピーエンドになったとさ。
って、そんなことは無いですよね?
なんか、モヤモヤ感満載の観賞後でした。
テレビドラマシリーズを見てない状態で映画だけを見ましたがそれでもと...
テレビドラマシリーズを見てない状態で映画だけを見ましたがそれでもとても映画を楽しめました。
テレビドラマシリーズを見てなくても中島みゆきさんが歌う主題歌の「銀の龍の背に乗って」がとても有名で素晴らしい曲で、別の映画を見た際にこの映画の予告CMの際にこの曲が流れた瞬間映画を見にいきたくなり実際に見てきました。
内容の設定自体もテレビドラマの時から16年がたったということで、コトー先生はじめ村の人達が変わった点もあれば変わってない点もありつつ。
髙橋 海人さん演じる新米医師のハントが研修でこの島に新しく来たり、コトー先生の家にもうすぐ子供が生まれるという設定であったり。
映画中にさまざまなドラマがありつつ、一貫して「命」という尊さや儚さ、素晴らしが丁寧に描かれていました。とてもよかったです。
殺しちゃダメだ!
ドラマの方は観てなかったので
期待してたのに
医療もの、中島みゆきの主題歌含めてとても期待してました。テレビドラマは見ていなかったので、ぜひとも見たいと思っていましたが、途中までは涙腺止まらず、やはりいい映画だなあと思ってましたが、途中から夢が覚めてしまいました。
さまざまな問題が起きた時のドラマが1番面白いのに、主人公のスーパーマン振り、そして誰もが傍観者になってしまう、最後には全てすっ飛ばして白い画面で物事を解決してしまうのはいかがなものかと。
カツヒロの医療事故の問題、本人の白血病、生まれる子供の問題、離島の医療の問題、老人介護、研修医の成長振り、恋愛?なんでも詰め込みすぎて最後に中島みゆきでシャンシャン。
もっと丁寧に映画作って欲しいと思ってしまいました。
色んな出来事が満載で観賞後、お腹いっぱいになる邦画。 本年度ベスト。
ぶっちゃけお正月なのに観たい映画が無く本作を選定。
期待していなかっただけに満足度は高目。
めっちゃ面白かった!
Dr.コトーはあまり興味が無くドラマもあまり見なかったので観賞後に後悔(笑)
Dr.コトーさん。
めっちゃ凄いお医者さんだった(笑)
西の小島の開業医の奮闘日記って感じ。
出だしは緩い感じで美しい風景に引き込まれる。
ストーリーが進むにつれ「静」から「動」にシフトチェンジする感じ。
ある災害からの怒涛の様に起きるハプニング。
コトー先生が可愛そう過ぎる程に奮闘。
悪い人が一切登場しないけど、神に見放された様な展開に泣けた。
東京の大病院の御曹司、織田のポイントが高目。
言ってる事は的を射てるけど彼の考えが変化していくシーンが良い。
ノーマークだった生田絵梨花さんは美しかった。
後半の絶望的なシーンからの展開にビックリ。
吉岡秀隆さん。
子役の頃から観てるけど、味のある役者さんで今更だけどこれからに注目したいです( ´∀`)
過疎地の慢性的な医師不足
原作未読、劇場版も初めて観るコトー診療所でした。主人公の医師はすばらしい人格者でまた確かな医療技術をもち、自身を犠牲にして過疎の沖縄の村人のために働いている。慢性的な医師不足から、近隣の村等と統廃合をし、指導医としての打診も上がるころ、自身が重篤な病であることを知る。
妊娠中の看護師の妻、東京から研修にきた御曹司の若手医師、村出身の若い女性看護師の人間関係。このチームワークをもう少し繊細に描いてほしかったし、若手医師を語り部した構成でもよかったのでは?と思ってしまう。コトー先生と対照的な東京の御曹司の若手医師の内面から、一人称の語り部の映画を観たかったとは思いました。
あと、もう少しリアルな展開であるならば、重篤な病とわかって時点でコトー先生は周囲に無理やりにでも病院送りになっていたかもしれないし、その場合は、若手医師の奮闘を描く、それこそコトー先生の意志を引き継ぐような展開になった方が現実感でたように思います。
災害時での対応場面は、映画であるとはいえ、これでもかというくらいに過剰な演出で、もう少し抑えた感じでも伝わってきたと思う。それにしても、社会面からすれば、こうした過疎地の医師不足は慢性的な問題で、医師の過労にもつながっていると想像できる。この解決策って、どんなものがあるんだろう、と興味をもった。
若手医師を演じた高橋海人、「あきらとアキラ」でも御曹司の次男役だったし、たしかにお金持ちの家の出という感じで、今回もハマり役だったのではと思った。
後半の展開が良いのか悪いのか…
悪くはないと思うが
お約束か?
ドラマは見てなかったけど・・
劇伴で懐かしさの嵐が襲ってくる
学生の頃、塾から帰ったらドラマ版が毎週やっていて、遅い夕食を食べながら見ていて、音楽が刷り込まれていました。
最初の風景と、キャラクターがオールスターで登場し、一気に当時を思い返しましたし、
役者は20年経ってるとは思えないくらい自然な感じでした。
脚本は、まあ、そこはあんまり期待してなかったので、及第点というところ。
それでも、お馴染みの音楽が流れる度に、当時の記憶と共に鳥肌が…
記憶と紐づいた音楽にここまで影響されるとは。
鳥肌のまま、エンドロールまで。エンドロールの銀の龍の背に乗ってのために観に行ったと言っても過言ではない笑
当時の思い入れがなかったらどうなってたかはわかりませんが、思い出含め満足でした。
「凄過ぎる」
全182件中、61~80件目を表示