Dr.コトー診療所のレビュー・感想・評価
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懐かしさと感動で2時間ほぼウルウルしてました
物語の序盤、島の美しい風景の中、コトー先生が自転車を漕いでいるシーンを見るだけでジーンと涙が出てきて、そこから2時間ほぼずっとハンカチで目を押さえ、ティッシュで鼻を押さえながら観ました。
確実に時間は経っていて、子どもたちは大人になり、大人たちは白髪になっているんだけど、そこにはずっと変わらないものがあるんだなぁという懐かしさだったり、感動だったり。
確かに新しく研修で来られた判斗先生の言うことはもっともで、へき地医療って医師の善意や自己犠牲で成り立っているのかもしれないけど、それを定年までやり遂げられたモデルの先生が実際にいらっしゃるというのをパンフで初めて知り、凄いことだなぁと思いました。
そして、それを新たに志される先生がいらっしゃるのも希望ですね。
映画の中でたくさんの出来事が同時に起こり、その中でコトー先生の言う「全員助ける」なんて奇跡だったりご都合主義だったりするのかもしれないけど、それでもファンの観たいものを作ってくださったこと、これぞコトー先生というものを観せてもらえたことに感謝の気持ちで、観て良かったなぁと思えました。
未来に託す
時代を超えてコトー先生と島の人々は愛されている
これも良かった~♫
これなら総集編に新たなエピソードちょい足しでよかった。
ドラマ版が大好きで公開すごく楽しみにしていたのに、こんなお粗末な展開残念過ぎます。初めの20分くらいで見所終了。むしろここで退出した方が、この作品が素敵な思い出となって心に残ったと思います。
エピソード詰め込みすぎて収拾つかなくなって、最大の見せ場である手術シーンがB級スポコン映画に化けて、感動どころか失笑でした。めっちゃ我が強い医者とわがままな島民たちがおんぶにだっこ。こんなんでしたっけ?唯一まともな感覚の若い医者が居たことがせめてもの救いでした。
吉岡秀隆さんがこの作品はこれで本当に終わりって言ってたので、よっぽど納得いく締め括りだったんだなって思ってたけど、いやいや、そらこんなんならもう嫌でしょうね。私も次回作ってなってももう信用できません。
良かったの涙。
今でも
現実と限界
テレビ放送を知らない高校生の娘と鑑賞しました。
序盤の序盤、題字のでる前から色々甦ってきて涙が止まりませんでした。あの人も元気だ、あの人もって。思えばドラマの時からいつも祈っていたなぁと。終わりで始まりのこの映画もやっぱりずっと祈り続けていました。
コトー先生を観て、僻地医療に安易に憧れを持っていた自分を思い出したりもしました。現在医療に従事していますが、現実をみせながら夢もくれる大好きなドラマだったなぁと。その時代はドラマ全盛だからとかではなく作品として訴えかける力が凄かったと思います。
娘は髙橋海人さんの大ファンです。彼をきっかけに作品を知ることになりましたが、是非ドラマも観てみたいと。アイドルである彼が熱量高い現場に体当たりで挑んだのだろう、沢山準備したんだな、と時差で知る数々の思いに胸いっぱいになりました。ラスト、敬う想いが礼にこもったシーンはそれが届いたきもちなりました。本当に素晴らしい演技でした。
あの頃と変わらない美しい景色や島の人々、懐かしい顔にも会えて本当に嬉しかった。
医療に従事する者として思うところは随所にあり、内容的に賛否両論あると思いますが、わたしは大好きな作品です。
理想と現実
映画自体は時代錯誤、再放送は嬉しかった
再放送でTVドラマをまた観れたのが一番嬉しかった。
コトー先生や時任さんカッコいい。
ただ、それを観たあとに
白髪になって歳を取った二人をみるのは残念だった。せめて、染めて欲しかった。
ストーリーも無理矢理感があって、
コトー先生と彩佳が結構するのはせめて10年前にやってほしかった。
柴咲コウは歳とってなくて綺麗だった。
全体的に年齢上がり過ぎて、画面が辛いなか
キンプリの高橋海人くんが輝いていた。
やはり若さは必要だし、演技も良かった。
ストーリーは、倒れたコトー先生に誰も助けの手を差し伸べないで、時任さんが鞭をうつ超ブラック企業と化してて、なんだか時代錯誤だった。
もはや、美しくもなんともない。
吉岡さんの言う通り、そっとしておくのが一番良かった気がする。
再放送で大好きなドラマがまた見れたから嬉しかったけどね。
追記
改めてみかえしたら
神木くんのセリフに「ご飯を作ってくれる人がいる」というのがあってドン引きしてそこで再生をやめてしまった。
自分で作れ
時代錯誤が激しい
「明日も生きていこう」と思える映画❣
背中
観て良かった。
やや詰め込みすぎの感はあるが・・・
辛辣なレビューも散見しますがいい映画になったと思います。映画が終わった後しばらく誰も席を立たなかったことがこの映画の良さを物語っていると思います。テレビドラマも含めてこの映画がDr.コトーシリーズの集大成ということで監督さんがいろんな思いを詰め込みすぎたのではないでしょうか。
映画館は平日の昼間だというのに8割がた埋まっていました。こんなに多くの人が入っている映
画館は久しぶりでした。
Dr.コトー役の吉岡さんは「北の国から」の純君のときからのファンで味わいのあるいい役者さんだと思います。これからも名作への出演を期待いたします。
最後に1年後の想定で満身創痍だったコトー先生が我が子を抱き寄せるシーンがありましたがコトー先生はすでにこの世の人ではないと私は解釈しました。「高校教師」のラストシーンがそうであるように最後は観客の判断に任せたのではないでしょうか。
ストーリーに若干違和感を覚えますがもう一度じっくり観てみたい映画です。
Dr.コトー診療所 良かったです
愛した作品がいつまでも変わらない童話となって私の心にしっかり現実的に記憶されました。
リアリティーを考えると後半は難しい所がありますが、其々の人物像が生々しく期待を裏切らずに夢を持たせて存在してくれました。終わった感想は満足しました。
そこ迄は出来ないよねと思いつつも予期せず涙が勝手に流れました。こんな風になるとはよそうはしていませんでしたが愛した作品はそのまま童話となりファンのままでいられました。
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