Dr.コトー診療所のレビュー・感想・評価
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そこまでやらせちゃいます?
原作観ずに何気なく観ました。
たくさんお客さんが入っていたので人気ある作品だなと思いつつ、途中までかなり起伏がないストーリーのため、原作知らないとなかなか入り込めないかもしれません。
そして起伏の部分が主人公の大病で創るあたりも、禁じ手的な感じがします。
なので無理やり感情が揺さぶられる感じです。涙している方もいました。
ただやはり、急性白血病なら一刻も早く本土で治療させるべきだし、トリアージをしないのもドラマとはいえ疑問です。
それがDr.コトーだ!と言われればそれまでですが…
なんかモヤッと
2022年の映画納めに泣ける映画にしようと思って鑑賞。でも、思ってたより泣けなかった。もちろん島の人の暖かさとか綺麗な自然とか感動はするんだけど結局、コトー先生に甘えているだけ、離島医療の仕組みは限界だという課題には何の解決策も出てないからかな。いや、途中案は出てたのにコトー先生の病気がわかってからどうなったのかわからないままだった。
コトー先生が倒れたときに何故かみんな立ってるだけとか、あんなに沢山いた患者はどうした?とか、そもそも避難所から家に帰す役所の人もどうなんかとか、色々気になってしまってダメだった。
ああ、でもコトー先生が剛洋に厳しい言葉をかけたり、剛洋が経済的理由で中退してたり、不器用なお父さんとの距離感とか、和田さんの背中とか、やはり信用できるなと思う部分もあり、とりあえず完結編まで観れたことには達成感。
泣けませんでした。
ドラマが好きだったので、映画公開が楽しみでした。ですが、上映開始まもなくして嫌な予感が。
結果的にはドラマが好きな人こそ期待を裏切られる結末に感じる作品のような気がしました。
まず、コトー先生が病気になるのはなんとく予想していましたが、タケヒロが医者になってコトー先生を助ける、診療所をフォローしていく王道作品であって欲しかったのに、まさかのタケヒロは医者でもない。いやいや。何回タケヒロの挫折ストーリーを観せられるんですか?せめて医者になったタケヒロが命を救えなくて、医者や命の厳しさに挫折するけど、コトーを助けるために奮闘するみたいな感じなら挫折させるくだりも良いとは思うけど。
ドラマ第1話でコトーに命を助けられて、医者を目指すタケヒロ。恐らく最後の作品になる本作で医者になれなかった話は観たくなかった。
その他にも、蒼井優が演じるミナは全然助けにも来ないし、終盤には重症患者の治療中にコトー先生とあやかも倒れるお手上げシーンからラストも
スッキリしない終わり方。
コトー先生は生きているの?死んじゃったの?
すべてが中途半端で感動を期待していたけど、
結局、涙は出なかった。
こんな終わり方で良かったんでしょうか?
コトー先生のヒーローショー
命をすり減らしてまで頑張るコトー先生に、それでも頼ることになってしまう島の医療体制を非難する新米医師。ついに倒れるコトー先生の側で、何もせず傍観するだけの島の大人達と、ほらみたことかと悲しみに暮れるだけで、これまた何もしない新米医師。終いには倒れているコトー先生に「諦めないぞ!」と叫ぶ原さん。そして立ち上がるコトー先生。
コトー先生を酷使することを非難しているのに、その次には酷使されるコトー先生を美徳として描いていて、結局何がしたいのかよく分からない。島の医療体制を非難する描写を入れているなら、その後、コトー先生に心配させないように島全体でギリギリまで頑張るけど、結局最後に頼ってしまう、ぐらいの案配が、ヒーローショー的にもちょうどいいと思うのだが、重病のコトー先生に、あまりに始めから大部分を頼りすぎていてモヤモヤ。
コトー先生もコトー先生で、重病が発覚したのに、本土の病院に入院せず、仕事しながら自分だけで治療を続けようとする。そうして無理をしてでも島での診療を続けようとするコトー先生と、それを止めようとする星野家。「妻子を考えて!」という彩佳さんに対し、「考えてないと思う?」と言って「死にたくない」、と泣くコトー先生。
島と妻子のことを考えてるんだったら、入院している間の心配よりも、自分が死んでしまった場合の将来のことを心配して早く入院しろよとモヤモヤ。
それでもそれなりに感動したし、生田絵梨花さんも可愛かったし、星4つ。何よりDr.コトーをまた作ってくれて、それが駄作でないことが嬉しい。
最後はめちゃくちゃご都合主義だが、個人的にはご都合主義万歳🙌結局はフィクションだし、どう締めるかは作り手次第。
ただしこの映画の感性をまともに受け取って、日常生活に反映させたりしてはいけない。疲れたときは、周りに気を使わずしっかり休もう。
仕事では感情を優先しすぎず、合理的に考えてトリアージしよう。
満を持して、ではない
相変わらず、離島でのドクターのありかた、大変さを描きながら、身近な人たちがケガや病になり、でもなんとか乗り越えて良かったねってストーリー。これをずーっとやってるよね。映画にするなら、何か違う角度からとか、問題を解決するとかしてほしいな。
台風にきてもらって、ケガ人と病人多くしててんてこ舞いな感じを無理矢理作ってる感じ酷かったと思う。
漫画読破した人間から観て
映像や中島みゆきの"銀の龍の背に乗って"とドラマから使われているおなじみのBGMは最高!!
主要キャラクターの年の取り方も良く、時任三郎のあの渋さ・先生と星野さんの結婚・タケヒロくんの成長もストーリーとしては悪くはなかった。
しかし、ドラマから継続して出ている大塚寧々と今回初登場の生田絵梨花の役はファンには失礼だが真面目に要らない。
大塚寧々はドラマ版と相変わらず心配性なのか勝手にお節介を焼くし、生田絵梨花が演じる看護師は無駄に煩いし邪魔。
終盤で土砂災害で患者が殺到する中コトー先生と星野さんが動けなくなるシーンで仮にエンディングになっていたらもう後味悪すぎましたが、コトー先生がどのように回復していったか?子供はどのように出産したのかをもう少し端折らず描いて欲しかった。
アクシデントが多発してドタバタしたり、シリアスな問題が惹起するのは原作でもあるあるです。
医療を扱った作品ですから…
ひとことReview!
離島ならではの島民達の繋がりの強さと、離島ならではの医療問題を思い知らされた作品。それにしても数十人の怪我人を、重病を抱えた医師、出産間近の看護婦、若い医師や看護婦など数人で治療するのは無理ゲーじゃわ。新参の高橋海人、生田絵梨花が生き生きとしていたのが印象的。
劇伴で懐かしさの嵐が襲ってくる
学生の頃、塾から帰ったらドラマ版が毎週やっていて、遅い夕食を食べながら見ていて、音楽が刷り込まれていました。
最初の風景と、キャラクターがオールスターで登場し、一気に当時を思い返しましたし、
役者は20年経ってるとは思えないくらい自然な感じでした。
脚本は、まあ、そこはあんまり期待してなかったので、及第点というところ。
それでも、お馴染みの音楽が流れる度に、当時の記憶と共に鳥肌が…
記憶と紐づいた音楽にここまで影響されるとは。
鳥肌のまま、エンドロールまで。エンドロールの銀の龍の背に乗ってのために観に行ったと言っても過言ではない笑
当時の思い入れがなかったらどうなってたかはわかりませんが、思い出含め満足でした。
純
原作もドラマも観てないけど…
観れますね。
ポロリと泣いた。
シーンが台風のあたりから
なんだかなぁ、、 ゆう感じ。。
最近Netflixの初恋FastLove観たし、、
負けとるわ。
「凄過ぎる」
今年145本目。
家に帰って凄過ぎて暫く放心状態でした。昨年2月の「ファーストラブ」が丁度同じ状態でした。絶対に誰も死なせない、人間ここまで出来るんだと自分の生き方を変えるような演技。また中島みゆきの「銀の龍の背に乗って」曲名そのものが、この映画のコトー先生の生き方を描いているようなタイトル。感動して泣きました。
大衆にとっては神作。医療従事者にとっては駄作
ご都合展開とはこのことか。
TVドラマ、漫画ともに、長年愛し続けた作品。
それゆえにタケヒロの扱いの酷さに愕然としてしまった。
トリアージもしない診療所。「こんな形で見送りたくない」という理由で心肺蘇生を続ける診療所の医師。かと思ったら妻の切迫早産で心肺蘇生をやめて自分も倒れるコトー。倒れたコトーにだれも脈すら測ろうとせず「諦めねぇぞ!」と呼びかける原。。。判斗が泣いちゃう理由もわかる。が、「こんなんむりだよ」って患者の目の前で言うのは医者としてどうなんだ。
人材不足、資源不足諸々の問題を結局放り投げて、星野さんとの赤ちゃんを抱き上げるコトーを映し、綺麗なエンディングを迎える、、、なんなんだこれは、、、
結局医療従事者は搾取され続けて死ぬまでなんの権利も与えられず働くのが当たり前という概念を描いた作品だったように感じた。
懐かしいあの名曲に100歩譲って星1つ。
「日本離島医療の現実」
年末に沖縄の離島の綺麗な景色がなんとなく観たいな〜ということで鑑賞。
与那国島良いところだなーと思うところもあるが、離島の医療の限界も知った。
とにかく田舎は、あんなにも人と人が繋がりあっているのか。
私は住んでいる隣の人の名前も顔も名字も知らない。
フジテレビでドラマをやっていたのが約16年前、私はなんとなく観たような観てないようなレベルだったが、感想としては、おもしろくもなくつまんなくもなく当たり障りのない映画かと。
医療崩壊シーンは観ていられず思わず目を逸らしてしまった。
が、あれはやりすぎか?フィクションだからね
主演の吉岡秀隆が白髪すぎて年月の経過にビビり、新キャストであろう生田絵梨花と高橋海人の演技はなかなかよかったのは高ポイント。
エンディングはもちろん「銀の龍の背に乗って」
TVシリーズファンですが
これは酷い脚本ですね。
病気、出産、台風災害と、一気に詰め込みすぎでしょう。。
ラストも全部すっ飛ばして意味深なシーンで終了。
テレビシリーズのファンとしては残念でした。
起承転で終わり、「結」がない映画😩
美しい景色で始まり、こんな孤島で診療所をしているなら、大変なドラマがあるんだろうなと、期待を膨らませて鑑賞しました😄
思っていたとおり、様々な問題が起こり、この事態をどのように収拾させるんだろうかとハラハラしながら観ていたら、収拾させるどころか、何の問題も解決しないまま終わってしまうなんて⁉️
何これ⁉️
これだけ結末のはっきりしない映画なんて、最近観たことないです😨
役者さんは、皆さん素晴らしい演技をされていたのに、もったいない😱
こんな脚本で映画化するの⁉️
とても残念な結末で、エンドロールを最後まで観る気にもなれなかったです😓
ラストシーンは夢or現実?
16年ぶり?とあってそれぞれの役者はそれなりに老いてました(笑)でも熱量や空気感はそのままだったのは流石です。
それにしても16年経ってもドラマ版の役者達が戻って来るってやっぱりスゴい作品なんですねー。
ドラマ版では離島のたった1人の医師をスーパーマンの如く描いてましたが映画版は複数患者を目の前にしての厳しい現実を突きつけてましたね。
最後もコトー先生の夢なんだか病気が完治した後の現実なのかスッキリしませんでしたね。ココはもう少し丁寧に展開して欲しかったなぁ。ちょっと物足りなかった。
ツッコミどころはイロイロあるけどもぉ。
これ、ドラマ版見てるか見てないかで変わるゎよね。
おばちゃんはバリバリ見てたし、なんなら最近の再放送も録画して見てたもんね。何回みても、展開全部覚えてるのに、面白いドラマってそうそうないとおもうけど、Dr.コトー診療所は面白かったゎ。
で16年後の続編?だとぉ?
単純にみたいと思ったゎよ。
まぁおばちゃんが知りたいと思ってた続編は描かれてたんで、良かったゎ。
剛洋くん、いい仕事してたゎ。
俳優引退されてたのに、この映画のために復帰されたなんて、彼じゃなきゃ、この映画作る意味ないんじゃないかしら位思ったゎ。
そして、言わせていただくゎ。
ほら、おばちゃんジャニーズ系じゃん。
最近何かとお騒がせの
King&Princeのカイトぉ君、
良かったゎあ、はんと先生、いいアクセントになってたゎ。あの子踊りも凄いだけどなぁ。コトー先生からバトン渡されてたみたいだけど、Dr.ハント診療所?
ちと見てみたいようなないような。(推しではないからなぁ。)
ちょっと詰め込み過ぎかなぁ
申し訳ないですがコトー先生の俳優名が出て来ませんでした(笑) 吉岡さんの名前を見てもピンとこないです。正に代名詞。生田絵梨花さんが若返りの水になっていますね。
基本中の基本なんだけどな。
色々と詰め込み過ぎて…てんやわんやになってしまったけれど、もう16年ぶりにこの島を、愛すべき人たちを、コト―先生の診察を、美しい海を見られるということ、そして歌もいい。それだけで幸せな気持ちになってしまう。それほどこの世界観そのものが愛されている作品なんだということです。
ただ内容についてはやはりツッコミどころは満載で…物語の中のお話で、唯一まともだったのは織田先生(高橋海人)だけだったという…なんというか…今まであれほど完璧に信頼関係を築き上げてきたコト―先生が、ある理由で冷静な判断が出来なくなってしまう。そのせいでぐちゃぐちゃになる村の現実を見せつけられたというお話。
ここまできたらもう村人もコト―先生も、ただの共依存関係です。それを今回残念に思ってしまいました。いや~延命治療しないのにしちゃってるし、倒れてるのに誰も叫んでるだけで助けないし、具合悪いレベルがヤバいのにオペしちゃってるし、もうイカレテルとしか思えない酷い内容で、かなり無理がありました。
延命しないなら、しない。リスク管理はこんなことになる前にしっかりとしておく。トリアージはドクターの基本。そうじゃないとみんな死んでしまいます。綺麗ごとだけでは医療はできない、というのは基本中の基本なんだけどな。
なんだか綺麗なお話にしようとするのがコトー診療所の素晴らしいところなのですが、今回は理想主義にもほどがあり、みんなが危険な状態にさらされて、どうするの?という感じから、どうなったの?っていう結論が出ないまま終わってしまったので消化不良です。
とはいえ、やっぱり続きをみたいな。ありますよね?きっと。
医者って大変だな(マジで)
脚本はすごくよかったけど、島民の危機管理力がなさすぎるのがモヤっとしてなりませんでした。「けが人多すぎるだろ」と思ってしまい、リアリティに欠ける所がありました。
コト―先生と鳴海彗との電話が個人的には印象深かったです。親しくないからこそ、本音で話せることもあるのだと思い知らされました。堺雅人さんの台詞は冷静だけど、コト―先生を心配する内面描写はグッと来た。
言葉にできない感情表現を動作で表現している、感受性の高い映画。
ドラマ見てなくて良いです、わかるようになってます。
自分が小さい頃やってたドラマです。懐かしい気持ち!新しいキャストの高橋くんがめちゃくちゃ良い味出してるんで!ジャニオタでなくても評価できます!
最後は死んだのかどうかわからないんですけど結局のところ死んだんですかね。
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