Dr.コトー診療所のレビュー・感想・評価
全312件中、21~40件目を表示
人を救って人に救われてここに生きている.....?
人を救って人に救われてここに生きている.....?
人救ってしかないやん。救われてはない
台風きてからの診療所、最悪の展開
先生に依存しすぎで島の治療の限界が著しく露呈される
それにしてもあんなに大雨の中、駆け回るのに
診療所に入った瞬間、先生任せになるの
本当に不愉快だった。
ケガの手当てなんて医者じゃなくてもできるし
心臓マッサージなんて誰でもできるんだから
はやく変われと叫んでしまった
ハントが「無理だよ...」と呟くのを
人でなしかのような目でみる人たち
いやいや、ハントはまともだよ?
なぜ何もしない?
病人のコトー先生がぶっ倒れても
なぜ全員がみているだけ?なぜ何もしない?
本当に怖かった。
心ない鬼なのかと思うほど鬼畜だった
心臓マッサージ変わるの遅すぎるし
あれで諦めなければ助けられるは無理がありすぎる
倒れてる先生に唯一駆け寄った船長も
「俺にできることはないか」とやってきたときは
そうだみんな見習え!と思ったけど
「立て!」とばかりに名前を呼ぶだけ
それにつられて診療所に集まった島人たちも
結局は頑張れや名前呼ぶしかしない
そこに塀でもあるのか?
声援とかいらんのよ
自分たちでもできることを探せよ
病人の先生に依存しすぎだと
こんな状況限界があるって泣くハントが1番まとも
最後のシーンはホラーかと思うほど
演出怖すぎるよ
手術後も誰もコトー先生の体調気にしてないし
明日のジョーかのように灰になる先生
あの辺から夢?、
死に間際にみたコトー先生の夢って感じ
結局依存しすぎる島人にコトーは殺された
って話だよね?
俳優陣の演技はすごくよかったのに、
そもそもの話が嫌すぎた
コトー先生が死んでても生きてても嫌すぎる
孤軍奮闘とはこの事。
2024
16本目
ドラマ版からスペシャルから全て見てました。
毎回、涙を流してしまうぐらい本当にいいドラマだった…
何年か前に、コトー診療所って今どうなってる?なんて調べたらまだあるようだった。立ち入り禁止にしてあるようなので、もしかしたら…?と期待した作品。
医療ドラマよりヒューマンドラマ。
あの時の子供が…とか
あーこの人いたなぁ…とか色々とドラマとリンクし始めると懐かしく感じる。
電動自転車になっているが、あの当時の道を行くシーンなんか胸熱でした。
…なんですが
後半のストーリーに無茶があるように感じた。
コトー先生が倒れたのに誰も近づかない。
おいおい、そこは駆け寄れよ!って思ってしまうし、これは文字通りの”自己犠牲”。
泉谷氏が途中で、ここは最先端だ。
高齢化社会でみんなこの島みたいになる。
ってセリフあったけど、こういった場所はドラマ当時より増えただろし、今からも増える…なんて思いながら見てました。
コトー先生をとりまく役者達は勿論良かったですし
判斗先生を演じた高橋海人くんが意外にも良かった。
決して冷たい人ではないし、でも離島人に寄りすぎて無いから今の問題もズバっと言っちゃう。
この映画にはいいアクセントになってました。
ラストシーンは…
ハッピーエンドだと思いたい…ね。
なんともカオス
自己犠牲が正義のような脚本は恐ろしいです。
ドラマをずっと見てきた側としては、こんな内容でずっときてたっけ?
と思う不思議なくらいカオス。
こんなんじゃお医者さまは孤島に行こうなんて思わないでしょうね。
終盤の診療所から最後のシーンまで恐怖しか感じませんでした。
脚本がカオスなのでしょうが。
盛り込みすぎ
人気のテレビドラマ、主演が吉岡秀隆さんだし脚本が富良野塾出身の吉田紀子さんだから名作「北の国から」の南国版のような感動作狙いだったのでしょう。
ただ、原作は漫画だし監督はフジTVのディレクターだからサービス精神高めで社会派医療ドラマで十分なのにお笑い要素迄盛り込むから雑味も増しています、特に泉谷しげるさんのいつもどおりの怒鳴り散らすバカ騒ぎは白けました。ストーリーと言うよりキャラを愉しむ趣向の演出でした。ドクターの髪が金髪に見えてしまうし、白血病で余命宣告されたのに相変わらず頑張り続ける展開も、気をもませたかっただけに思え、やっぱりテレビ文化的浅はかさを禁じえませんでした、山田洋次監督で観てみたかった。
残念すぎ
医療的立場から見ると疑問が残る(CPA ROSC放置は・・・)
ドラマ時代から見ていたので期待して見ていましたが、見終わって悲しかったです。
映画を作ったことによって、不幸な転機を辿った人が多すぎる。
・タケヒロの扱い
あれだけタケヒロを大切にしていたのに学費が足りなくて医学部中退という設定であった。
最近は地域枠など学費のかからない医学部は多々あり、「成績が悪くなったから奨学金を打ち切られ、医学部を中退した」という設定は無理がある。
医学部は卒業したけれど研修の中で心を壊したや、血がどうしても見れないなどの設定でよかったのではないか。卒業させてあげてもよかったと思う。
最後に医学部復帰していたように見えたが、医学部中退して数年経過しているタケヒロが復学できるシステムはあるのだろうか?応援したい。
離島から医者になろうとしてたタケヒロは昔から応援していたので、このような扱いをされて非常に悲しかった。
・コトー先生の扱い
脚本により急性骨髄性白血病という抗がん剤による治療が必要な病気になってしまった。
紫斑が出現していたので血小板は間違いなく5万以下だろう。
体動時の息切れも出現していたので貧血もあるだろう。
すぐに抗がん剤治療が必要である。
そんな中、自家麻酔でon pumpの心バイパス術をさせられて可哀想である。
・台風
沖縄は台風に慣れているはずなのになぜかけが人が多数発生。
土砂崩れであれば仕方がないのでそれは許容する。
多発した患者が診療所になだれ込む形になる。
キンプリがトリアージをと叫んでいたが、もっともである。
キンプリとコトー先生の2人しか医者がいない状況では診療の優先順位をつけなければいけない。
コトー先生は全員助けると叫び、CPAの患者に挿管して心マをしていた。アドレナリンは投与したのだろうか?タケヒロの心マによりなぜか回復。
コトー先生は心バイパス手術へ向かっていったが、一度思い返してみよう。
手術にはキンプリとコトー先生が入っている。
ROSCしたばかりの挿管患者は誰が見たのだろうか?
心肺再開したからといって安心できるわけではない。その後の治療が大事なのだ。
医療者が気づかないわけではない。研修医でも気づく。
なので、非医療者の視聴者はこの程度疑問に思わないだろうからよいだろうと判断されたということである。
医療は気合ではないのである。過去の命の積み重ねでわずかに一歩一歩進歩しているのだ。
心臓マッサージ一つをとってもどのくらいのリズムでどのくらいの深さでやるかは一つ一つ決まっているのだ。あのように適当にやってはいけない。
気持ちを否定するわけではないが、気合で回復したように見える表現は過去の命に対して失礼である。
私は最もそこが気になった。
・キンプリ
もっともまともなことを言っていた。
離島医療の持続可能性について。
医者がいなければ離島医療は持続できないのである。
集約化を図らなくてはいけない。
医者はどこでも働けるのでお金を積んでも来てもらえないのである。
そのために県が金を出して地域枠を設定したりしているのである。
自己犠牲による医療はこのような医者が病気になった瞬間に持続不可となるのである。
以上気になった点を述べさせていただいた。
BGMと銀の龍の背に乗ってはやはり素晴らしいので★2にします。
タイトルなし
連ドラの内容をギュッと凝縮した映画
俳優。吉岡秀隆
映画
川っぺりムコリッタから
いい感じの味わいを感じました
それからゴジラ-1.0
最近ではドラマこたつのない家にも
出演していて独特のキャラで
おもしろく若い頃の
イメージを変えてきました
そんな吉岡さんの
Dr.コトーのドラマは見てませんが
命の大切さ最後まで諦めない気持ち
を強く感じました
伏線も色々と沢山あって
立て続けに重なった出来事も
こんなに重なるかな…と
ちょっと思ってしまいました
新人Dr.の半斗(髙橋海人)先生も
一人で担うことは無理があると
なかなか解決できない問題に
考えさせられました
最後はDr.コトー先生は
どうなったんだろう…か
ふわっとした感じで
終わってしまったので。
…気になります
高台から見る
海の青さが素晴らしくて
心が癒されます
リアルだからこそ地獄のような展開
ドラマが大好きで続編と聞いたときは本当に嬉しかった。
ただこんなに救いのない展開なら映画にされなくても良かったと思ってしまった。
最後に流れたみんなが救われたような映像はコトー先生が今際の際にみた願望だったのではないかと思う。
でなければすぐにでも治療を始めなければ助からないような先生が自分の子供に会えるはずがない。
問題が山積し、1人の医者に寄りかかり続けることに無理があるとハント先生が言ってることの方は正論だと思う。ただ正論では解決出来ない現実。
考えさせられるものがありました。
これは少子高齢化のこの国がこの島でなくてもぶつかっていく問題です。
その問題が約2時間の映画で解決する方が嘘くさいのでそこはいいのですが、せめて映画にするならたけひろが医者になる道だけでも希望としてきちんと残して欲しかったと思います。
あんな現実なんだか幻なんだかわからないハッピーエンド映像で終わらせるのはモヤモヤが残りました。
タイトルなし(ネタバレ)
劇場で観て今回地上波ノーカット版を観て。
ドラマは前に再放送を観て面白いなと思いましたが熱心なファンという訳ではないです。それでも映画のDrコトーは面白かったです。今作のためだけに復帰した俳優さんの演技も変わらず素晴らしく、まさしくたけひろくんでしたね。その他の全ての俳優達が時が経ってもちゃんとその佇まいであの場所にいるので全然違和感なくすぐに物語に引き込まれました。新キャストの新米医師役の髙橋海人君は1人だけ島の人間ではない状態であの場に飛び込んだ形ですがちょっと浮いた感じ、でも根は悪くない感じとか上手かったです。僻地の医療が1人の医師の善意で成り立っている事の限界に正論をぶつけながら救う手を止められないのはやっぱり根っからの医師ですね。コトー先生は島の人間になったが故に自己を犠牲にして島民のために生きる事を選んだけど幸せなのか…新米医師も結局島に残ってたけど同じような自己犠牲をせずに現代的な感覚でやっていくのか。なによりコトー先生は最後見えてないの?色々とふんわり終わったので気になることが多いです。続編があるのかもしれませんね。
よく集まったもんだ
配信を待っていたが正月に地上波でやるということでラッキー。当時のドラマをあまり見ていなかったが映画は気になっていた。正月に当時のドラマを一挙再放送していたのを流し見して、なかなか面白いなぁと。そしてなかなかのキャスト陣。みんなそろうのかと思いきや見事に勢揃い。蒼井優まで笑
僻地医療の温かみと厳しい現実。どうしても都会に住む私は研修医側の意見に同意してしまう。みんなのために命を削り、一年かけて闘病したのかな。ラストはうまいこと行っていますが。楽観視もできない。
何よりニヤけてしまったのは、今期熱心に見ていたドラマ、コタツのない家の吉岡くんと小林薫が当時も、そして映画でも同じアングルで食卓を囲んでいたなんて‥!婿と義父という関係も同じだし笑 キャラは全然違う!改めて二人の演技に脱帽しました。
どうしようもない自己矛盾
懐かしい名名名ドラマ
こんな感じだったなぁ
ドラマ版も観てたけど、
さすがに忘れてて、記憶を思い出しながら観てました。
穏やかな島の雰囲気から、サスペンスドラマみたいな
展開があり、コトーの病気、そして大雨。
もうダメだろ!絶対絶滅と言うところから、
医療を超えた島民の魂の繋がりで休止に一生を得る。
と言う流れは、ああDr.コトーってこうだったなぁと
思い出しました。
オリジナルキャストで出来たと言うのが、
素晴らしい事だと思うし、
新しいキャラクターもハマってました。
キャスティングも豪華で目には楽しかったけど、
物語はと言うと、コトーの病気と言う大きなフック意外はのっぺりしてると言うか、
ドラマ版の焼き増しみたいな感じで
スペシャルドラマでよかったのでは?と
思いました。
ドラマが人気あったんだろうな
16年も経ってから映画でやるのだから人気はあったのだろうな。
テレビで撮影が大変だったとか言ってたな。演者が。劇場でやる内容だったのかな?結局、離島の医者の問題はふわっと消えた感じ。ファンでなかったからか、あまりら楽しめなかった。
予定調和
全312件中、21~40件目を表示







