「そういう方向性で来たか」エスター ファースト・キル 克晴さんの映画レビュー(感想・評価)
そういう方向性で来たか
前作のオチがアレで、それがバレた状態でどう話を展開させるんだろうと思ってましたが、なるほどそういうベクトルにもっていったかー、と、最初は素直に感心しました。
ただ、ひとツイストあってからの展開がどうにも盛り上がらない…
エスターのキャラはバレてるし、新キャラはなんか味が薄いんですよね〜
せっかく新しい方向性見つけたのに、結局は前作なぞった感じになっちゃったような。
あとエスター役のイザベルさんを子どもに見せる手法が妙に古典的というか、ボディダブル使ってますよ〜感丸出しで、加えてさすがにイザベルさんの顔立ちも大人びてしまったので、その手法にいつ限界が来るかハラハラしましたw
なんならこれが一番ハラハラした要素かも知れない…w
つまらないというわけではなかったのですが、ちょっと物足りなかったかな。
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