虎の流儀 激突!燃える嵐の関門編のレビュー・感想・評価
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マセラティは羽振り良過ぎ
前作で岐阜の十人斬りの異名がついた車田清が北九州の富岡一家に世話になるなかで空港開発に纏わる利権やハングレ達のトラブルに巻き込まれる話。
あらすじ紹介には十人斬りで待田一家にいられなくなったってあるけれど、確かその前に出て行くこと決まってませんでしたっけ?
相変わらずの一目ぼれ気質に始まって、又もや旭日会、というか岩城総業も絡んでは来るけれど、ハングレに殺し屋に悪徳社長って、ヤクザ味が殆ど無くなってしまった感じ。
前作有りきの登場人物達も強引過ぎるしね。
あっ、トライク軍団もねw
コミカルで昭和なノリのエンタメ感は良かったけれど、山場も派手にし過ぎた為にヤクザである意味もなし。
それなりには愉しめたけれど何だか前作のそれとは違うものだった。
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