虎の流儀 激突!燃える嵐の関門編

劇場公開日:

虎の流儀 激突!燃える嵐の関門編

解説

原田龍二が義理人情に厚いヤクザを演じる、任侠人情ドラマ「虎の流儀」のシリーズ第2弾。

岐阜での10人斬りの一件で、名古屋の待田組にいられなくなった車田清は、北九州へと向かい、代々地元の船や漁師たちを守ってきた名門・富岡一家の親分の世話になることになった。平和に見えた港町だったが、その裏では南豊不動産開発社長による漁港を埋め立てて空港を建設する計画が密かに進行していた。

主人公・車田清役を原田が引き続き演じ、前作から出演する川野太郎、つまみ枝豆、薬師寺保栄のほか、森脇英理子、磯山さやか、木下隆行、はいだしょうこ、東根作寿英、宮川一朗太、石倉三郎らが顔をそろえる。監督は「修羅の群れ」「日本統一」シリーズの辻裕之。

2022年製作/110分/G/日本
配給:ユナイテッドエンタテインメント
劇場公開日:2022年10月7日

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(C)2022「虎の流儀」製作委員会

映画レビュー

2.0マセラティは羽振り良過ぎ

2022年10月8日
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楽しい

単純

興奮

前作で岐阜の十人斬りの異名がついた車田清が北九州の富岡一家に世話になるなかで空港開発に纏わる利権やハングレ達のトラブルに巻き込まれる話。

あらすじ紹介には十人斬りで待田一家にいられなくなったってあるけれど、確かその前に出て行くこと決まってませんでしたっけ?

相変わらずの一目ぼれ気質に始まって、又もや旭日会、というか岩城総業も絡んでは来るけれど、ハングレに殺し屋に悪徳社長って、ヤクザ味が殆ど無くなってしまった感じ。
前作有りきの登場人物達も強引過ぎるしね。
あっ、トライク軍団もねw

コミカルで昭和なノリのエンタメ感は良かったけれど、山場も派手にし過ぎた為にヤクザである意味もなし。
それなりには愉しめたけれど何だか前作のそれとは違うものだった。

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Bacchus
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