虎の流儀 旅の始まりは尾張 東海死闘編のレビュー・感想・評価
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ことの始まりは浅草
組長の顔の広さで持っている5人だけの小さな人情地回り一家がハングレ並のチンピラ一家岩城総業に襲撃されて巻き起こる抗争劇。
組長を殺られて仇をとろうとするも中途半端で終わる中、岩城総業に後ろ盾が出来て手打ちにさりて、車田の身柄を預かってくれた名古屋の待田組でトラブルが起きてというストーリー。
ヤクザ映画ではあるけれど、任侠的な話しやヤクザとしての恐さをみせる流れは殆どなくて、暴走族とかヤンキーのエンタメバトル作品のヤクザ版みたいなつくり。
しかもそこに寅次郎か桃次郎かみたいなベタベタ片想いショーも加わるみたいな軽いヤツ。
古~いやり口の第2弾はまだしも、第1弾は今時無理があるし、第2弾もその後のぐずぐずさは、結果としてそりゃあそうだなチンピラ以下への処遇はあったけどいくらヤクザでもありえんてw備後組も大概だな。
でもエンタメとしてなかなか面白かったからまあ良いかという感じ。
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