夜明けの詩のレビュー・感想・評価
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小説家の頭の中を見せられた作品
映画の中で名画座で観るシーンに使われそうな映画
2022年劇場鑑賞300本目。
序盤10分くらいずっと男女が喫茶店で会話していて「これ花束みたいな恋をしたのワンシーン版か?」と思いながら見ていたら展開があったのですが、このまま終わっていいんじゃないか?と思いました。
いや、本当にあそこで終わっていても良かった(笑)
映画の本筋があって、まぁなんかその映画の肉付けというか、雰囲気づくりというか、本筋に関係ない会話のシーンがある映画があるじゃないですか。そういったシーンだけで作りました、という感じの作品でした。会話の内容自体は面白いといえば面白いのですが、よく映画の中で名画座で主人公たちが観ているつまらなそうな映画をまるまる一本観させられたような感覚を覚えました。
後たばこやめた人にたばこをすすめる人嫌いだな。
つまらなかった
ホン・サンスっぽかった
とにかく自分には合わなかった(正当な評価ではないかも)
一つの物語になっているが、短編集のような構成。イギリス帰りの小説家が、カフェでいろんな人と会話するという話。
なんとか最初の話は観ることができたが、あとの話はうろ覚え。目が覚めて、今度は寝ずに観られるかと思ったがまたもうつらうつら。
同じ日に観た「ある男」はゆったりした雰囲気だったが、興味深く観ることができ、眠くなることはなかった。ゆったりした雰囲気でも話の展開があればまだ観れたと思う。でも、目を引くような美しい風景があるわけでも、緊迫感のある演技を見せていたわけでもないのに、あの展開は私にはキツかった。寝ていた時間もあるので、正当な評価とは言えないかもしれない。
ただ、単純に自分には合わなかったということにしておく。
春を待つ人
映画館で夢見心地に
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