夜明けの詩のレビュー・感想・評価
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まじでBGMだった(BGM=考え事してるときに流れてても邪魔じゃな...
まじでBGMだった(BGM=考え事してるときに流れてても邪魔じゃない音楽)
火をつけるとパチパチいうタバコはガラムだそうで吸ってみたい。
小説家の頭の中を見せられた作品
IUちゃん見たさだけで鑑賞しました。
正直言って見終わった感想は難しい映画を撮っちゃったなぁと思いました。
夢か現実か、過去か未来なのかが交差して、小説家の頭の中はこんな感じなのかを見せられたような気がしました。
ツリー・オブ・ライフを見終わった時と同じ様に、この作品は撮った監督の個人的な思考、思想を映像化した作品なのだろうなと思いました。
そう言う意味では難解な作品だと思います。
興行的には難しい映画だと感じました。
映画の中で名画座で観るシーンに使われそうな映画
2022年劇場鑑賞300本目。
序盤10分くらいずっと男女が喫茶店で会話していて「これ花束みたいな恋をしたのワンシーン版か?」と思いながら見ていたら展開があったのですが、このまま終わっていいんじゃないか?と思いました。
いや、本当にあそこで終わっていても良かった(笑)
映画の本筋があって、まぁなんかその映画の肉付けというか、雰囲気づくりというか、本筋に関係ない会話のシーンがある映画があるじゃないですか。そういったシーンだけで作りました、という感じの作品でした。会話の内容自体は面白いといえば面白いのですが、よく映画の中で名画座で主人公たちが観ているつまらなそうな映画をまるまる一本観させられたような感覚を覚えました。
後たばこやめた人にたばこをすすめる人嫌いだな。
つまらなかった
イギリスから7年ぶりにソウル帰ってきた小説家のチャンソクは、喫茶店で女性と会って、その他心に葛藤を抱えながら生きている4人と会い・・・という話。
つまらなくて眠くてたまらなかった。
よくこんな作品を劇場で公開しようと思ったものだ。
テレビの1時間枠で十分では?
ホン・サンスっぽかった
なんだか分かんない話なのね。
それで面白いかと言われると、そこまででもなく。
不思議なオムニバスを観せられた感じ。
オープニングのエピソードが一番面白いんだよね。
でも残りのエピソードとつながらないの。
なんか「撮れたし、これ面白いから、切れないな」って感じで出てきた感じだったよ。
とにかく自分には合わなかった(正当な評価ではないかも)
一つの物語になっているが、短編集のような構成。イギリス帰りの小説家が、カフェでいろんな人と会話するという話。
なんとか最初の話は観ることができたが、あとの話はうろ覚え。目が覚めて、今度は寝ずに観られるかと思ったがまたもうつらうつら。
同じ日に観た「ある男」はゆったりした雰囲気だったが、興味深く観ることができ、眠くなることはなかった。ゆったりした雰囲気でも話の展開があればまだ観れたと思う。でも、目を引くような美しい風景があるわけでも、緊迫感のある演技を見せていたわけでもないのに、あの展開は私にはキツかった。寝ていた時間もあるので、正当な評価とは言えないかもしれない。
ただ、単純に自分には合わなかったということにしておく。
一般的な娯楽と真逆の魅力
優しくそっと肩を抱いてくれるような作品。
悲しいエピソードの中にも
温かさや希望を感じる不思議な感覚。
全く自己主張しないのに
気になって仕方がない異性のような存在。
大好きな韓国映画の新しい一面。
春を待つ人
イギリスからソウルに帰ってきた小説家が、コーヒーショップで会った4人の人物との交流を通して、自分とその過去と向き合う話。
スカして回りくどくて面倒臭くてテンションが下がった待ち合わせに始まって、人を変えては2ショットでのとりとめのない会話劇が繰り返されて、しかもみんななんか中途半端。
そしてそのうち電話で泣いて嘆いてのワンショット。
少しずつ話しがみえてきて、言いたいことは判らなくはないけれど、終始冗長で自分には合わなかった。
映画館で夢見心地に
誰もが、心にしまっていた思い出に、良いものも、悪いものもある。それは誰にも話さないことがある。
言葉にしようとしても、伝えられることはほんの一部で難しい。この映画はそんな人間と人間の微妙な感情の揺れを繊細な描写で伝えようとした実験作品だと思う。
わたしはその真摯な描き方や試み、俳優に委ねた「空間」の演技がとても心地よく、没入できた。
いつもどこか心に留めておきたい、お守りのような作品だった。
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