「制作費がかかってるのは」レジェンド&バタフライ 悠々同盟さんの映画レビュー(感想・評価)
制作費がかかってるのは
20億もの制作費だけあり
重要文化財や国宝での撮影は見事。
着物や装飾品などにもお金かかってるなーってわかる
ただ、あんな特殊メイクまでして徳川家康風な斎藤工にしなきゃダメな理由はわからない。
そのままでもよかったんじゃないのかな。
十分に貫禄を感じたのに
え?そこ気になる
ってぐらい映画自体に感動はなかったかなぁ。
あと、密かに城下町に繰り出し。。。
切るわ、切るわ。
その後の小屋での抱擁はさぁ。。
殺し屋が一仕事終えた後の火照りを治めるのかよ
ってツッコミたかったわ。
安っぽい情事やん。
ただあれだけ長尺の映画を飽きずに観れたのは
最後まで何を魅せてくれるだろ?って期待感からだと思う。
もともと、キムタクはキムタクだし
キムタク主張が強すぎてキャラの濃ゆい信長との融合は難しかったかな。
ただ、脚本上、あまりカッコよくないうつけ過ぎる信長像をあそこまでカッコよく仕上げたのはキムタクだからこそ。
制作費がかかってるだけあってなんだか宣伝も必死すぎて
その割にキャストにかけてる感じではないし。
信長祭の
キムタク扮する信長と
伊藤英明様のカッコ良さがピークだったかもしれん。
ごめんなさい
かなりの批評なのは認めますが
もう一度観たいか?とするとそうでもないから。
映像はゆっくりみたいかな。
神社仏閣をゆっくり観てみたいけど。それだけで二度見はないかな。
NHK大河のどうする家康の
岡田准一くんが凄すぎて
どうしてもそっちにもっていかれてしまいました。
わたしは。です。はい。
最後は、あのままお二人で異国の地で農業でもやって密かに幸せに暮らすのもアリだと思った。
自害はショック。
以上。
コメントありがとうございました!
当時のスタアを主役に抜擢するのは、昭和の時代の石原裕次郎にしても、佐川満男や小林旭にしてもその人気とオーラを見込んでの事だったのでしょうねー
今回の主役はキムタクでしたが、シネコンの客席は年のいった人たちばかりで一杯でした。
若い人にはそっぽを向かれたのかな?
ではでは。