「「そう考えただけで素晴らしいじゃないか」」夜、鳥たちが啼く いぱねまさんの映画レビュー(感想・評価)
「そう考えただけで素晴らしいじゃないか」
原作者が自ら人生を絶った事の事実、そしてその後何作も映画化され、それを幾つか鑑賞している自分とすれば、この市井の人達を題材とし、飯能という東京に行き易いのに埼玉の中では田舎の部類に入るロケーションと相俟って、そのチグハグさが作品に色濃く影響を及ぼしている内容に仕上がっている 最近ある子供が事故死するとか、予期せぬ不幸が襲いそこから話が急展開していくといった展開はなく、起伏が少ない構図は、そのまま自分の近所にもいそうな話の一つであると思わせる親近感を持つ 事実婚なんてものは、周りに告白しなければ結婚と変りがない お互いが未だ傷を癒されていないがでも現実の生活を営む以上、仮暮らしを続ける上での準備期間、否、立派な選択肢であろう そんな心情の移ろいを両主人公は世一杯演じたことは最上級に評価したい
特に山田裕貴の三白眼と眼鏡顔の陰湿さとのギャップは、原作にはない狂気と幸せへの渇望を見事に表現されていて、俳優としての新たなフェーズを感じさせる演技に脱帽である
そして又、なにより子役の巧さが光る作品でもあった "子は鎹"というのは現在ではお伽噺かもしれないが、子供好きという大人にとっては今でもその神話は生きている 親として、人間として、その正直な想いを同時並列しながら生きていくことの難しさを今作品ではストレートに描いた良作であった
こんばんは♪
いつもご丁寧にお書きくださいまして、また、色々とお心遣いしていただきましてありがとうございます😊
すみません、wiki見ただけでは、この方のこと全くわかりませんでしたので、その周りの記事、特に顔がよくわかるのを見ていて○○には、ブラとパン🍞🥐🥖❓が入ります。撮影時、そういう様子だったようです。失礼しました🐵
こんばんは♪
貴重なコメントをいただきましてありがとうございました😊
佐々木心音さんをwikiで検索しました。ノー○○、ノー○○と出て来ました。?????
まだまだ私には映画の観方が理解しきれていないと痛感いたしますと共に、いぱねまさんが昨日のいぱねまさんが••••••• ?????
こんばんは♪共感していただきましてありがとうございました😊
ラスト三行でよくわかりました。
観る予定なかったのに引き込まれて最後まで観て再度観た作品でした。作品の良さを教えていただきましてありがとうございました😊
コメントありがとうございました。
おっしゃる通りですね。
〝寝かし〟の時間の大切さが実感できました。
せっかちに噛み砕き、通りにくいものに変形させていたのも、自分だったなと…。追記した日に、こうしてうみ出されるものへの、そもそもの敬意を改めて感じた次第です。
そう思い出させてくれる映画にも感謝ですね。
コメントありがとうございます。
独立リーグの野球観戦は、彼にとっては、癒しであったのか、現実逃避の場であったのかわかりませんが、その時々の自分の気分を映し出したり、雰囲気的には日常をリセットする役割があったのだと、私は解釈してます。
その解釈が正しいかどうか論ずるのは、無用のことではありますが、そんな私にとっては、独立リーグの有力選手のことは、暴力の動機をどう捉えるか、周囲はどう受け止めるか、割と大事なポイントのように考えて見てました。