「楽しめたが次回作に期待」劇場版モノノ怪 唐傘 みやさんの映画レビュー(感想・評価)
楽しめたが次回作に期待
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謎が謎を呼び、本作の特徴で説明無しだからTV版モノノ怪に慣れてないと形と真と理が分かりにくいのは健在で逆に安心しました。
御新規さんにも垣根は敢えて下げないな(笑)
TVシリーズからのファンだが薬売りさんの声優交代も以外と全然気にならなかった。
初期バージョンのAYAKASHIの時は寧ろこんな感じだし回を重ねてねっとりゆっくりな感じなったので映画みた後TVシリーズ海坊主を再度見たが役作りすぎと思った位。
これから不満点
真と理はこれ?と言うくらい軽い薄いモノノ怪になるくらいの怨念と情念が今回の劇場版では薄い
この程度で化けてでる?みたいな。。、TV版ではこっちの胃がキリキリする弑逆や情念に対する怨念の化身なんだけどな。。。
あと形が、「傘化け」だよね、なんで傘化けなのがわからんあの人形あたりからかもですが。。形の選択が?理不尽が本作の真骨頂なのはわかるがかなり?
環境音、音楽は変えてもいいが
だけどモノノ怪を感知した時のあの重低音は継承出来なかったのかな、全てを排除して全部を作りかえたかったのはわかるが一応モノノ怪シリーズなんだから継承感は欲しかったな。
(江戸に向かったカヨさんあたり出たら感動一入だったのだが個人の感想です)
しかし和紙に極彩色の色設定、江戸時代+異国感、
新曲もあって全体としては結構楽しめた
しかし物語の主要キャラらしき人々が触り程度しか出ていないし次作もあるらしいので本作は露払いかなとも思う、次回作に期待したい
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