ザ・メニューのレビュー・感想・評価
全308件中、181~200件目を表示
Do not eat!! Taste! (Don't think! Feel!に似てる)
最も美味しそうに見えたのが追加のチーズバーガーだった・・・と思う俺も庶民派の味覚しか持ち合わせてないようだけど、とにかくシュールでブラック!12人の顔と名前が覚えられるかどうか心配だったけど、あまり必要なかった。ジョン・レグイザモでさえ役名が「映画スター」なんだから。
序盤の石の上に乗ったホタテとかパンのない皿だとか、そんなのもありかな~などと軽い気持ちで観ていたら、記憶のトルティーヤだとか不穏な品が出てくる。そして驚愕の4品目。「ジェレミーの混乱」には目を見開いてしまった。孤島のスリラーといった言葉だけでは表現できないほど悪意に満ちているのです。
1250ドルという金持ちや食通しか訪れることのないレストラン「ホーソーン」。マーゴとタイラーのカップルも本来のパートナーとは違うのだが、金持ちたちと共に孤島へと向かう。彼らの関係も徐々に明かされていくものの、招待状を送ったシェフの企みとは裏腹に、マーゴという異分子が混じっていたのだ。
料理評論家のリリアンと編集者、俳優と愛人、悪徳企業の社員、常連客夫婦などなどがサイコなシェフによって料理されていく。「混乱」にも驚かされたが、その後の常連客の指切りなんかも目を背けたくなります。誰か医者を!という怒号が飛び交う中、孤島だから無理という冷ややかな声。コトー先生がいればなぁ・・・
タイラーが招待されたのは料理オタクだったためだが、パートナーに振られ、代役としてマーゴに頼み込んだのだった。彼女の職業はおそらく風俗嬢のような客の要望に応えるサービス業。シェフのスローヴィクの恨みを買うようなことはしていない。出来れば立ち去ってもらいたい人物だったのだ。
最終的には料理を提供する側が「死の覚悟」をもって極上の饗宴をもてなすのだが、タイラーなんかは知っていたみたいだし、ある種の洗脳が施されていたかのようなカルト宗教的レストランだったのかもしれません。リリアンに店を潰されたと思われる女性料理人も最高のスパイスとなっていたけど、シェフと同じ気持ちだったのかな。マーゴだけが逃げることが出来たのも、シェフの駆け出しの頃を思い出させたのだろうか、何となく気持ちが伝わってきた。美食家なんてクソ食らえだ!
かなり良い、かなり好きな映画
緊張と緩和
基本的にホラー?緊張感のある場面が続くので、たまに入るコメディ要素がより面白く感じる。
緊張と緩和的なお笑い。
シェフの演技も迫力があって良かった
ただトーリーは、予想をどうやって裏切るのかと期待してたんですが、ほぼ予想のままの結末で残念。
シェフの目的がいまいち理解できなかったので終わった後の感想も、なんであんなことしたんだろうとスッキリしなかった…
グルメ・バーガー店へGO!しちゃいました
変な映画なんだけど結構面白い
洗脳ってこわいし、シェフ怖すぎ。
お帰り、狂気のレイフ・ファインズ
新ジャンル
異色のフルコースサスペンス
孤島の高級レストランに隠された秘密が明らかになっていく異色のサスペンス。グルメものかと思いきや徐々におかしな空気感が漂いはじめる。サイコなカリスマシェフがもてなすフルコースディナーを存分に味わうことが出来ました。
2022-216
これはあまりハマらなかった。
高級料理が伝えたいことは
全308件中、181~200件目を表示