「命をかけたコースメニュー」ザ・メニュー だいふくさんの映画レビュー(感想・評価)
命をかけたコースメニュー
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なかなか、変わった映画だった。ホラーというよりカルト的な映画かな。
お客様は神様を逆手に取り、レストラン側が常に主導していく。最高だが最悪のコースメニューを完成させるために。一つ一つの料理毎に、何かがあるのかも面白い。料理紹介もいちいち面白い!
完璧だったはずなのに、そこに混じってしまった予定外の1人の女性。唯一まともで、結局1番食を分かっていたんだなぁ。
ただ、シェフはなぜ彼女を1人で向かわせたのが少し分からなかった。そこだけは疑問。彼女だけが生き残る結末を作るため無理やりこぎつけた感あり。そこが残念かなぁ。
そして、やはりアニヤが美しい。あの客の中では1番上品だし、そんな職業と思えないオーラが。まさにスターのような美しさなので、この映画の配役とあってたかなとは思う。ま、でもアニヤに見惚れるのも含めて、面白い作品でした。
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