「ベラルーシは良い迷惑だな」デイ・オブ・クライシス ヨーロッパが震撼した日 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ベラルーシは良い迷惑だな
フィンランド独立記念日の式典中の大統領宮殿がテロリストに襲撃される話。
EU合同警察の捜査官によるミッションの様子から始まって、その後はテロリスト側とフィンランド当局側の視点を行ったり来たりするし、登場人物も多い為、特に序盤はしっかりみておかないと迷子になるかも。
いよいよ襲撃が始まってスリリングな展開になっては行くけれど、見せ方は丁寧過ぎてテンポが悪いし、そこまでして何がしたいのか目的が判然とせず。
指揮官も無能だしね。
やってることは結構スケールがデカいのだけれど、それに見合う目的がピンと来ないし、動いている部隊も阻止しようとする警察もショボいしでイマイチ盛り上がりに欠けた。
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