「インド人と象」ハーティー 森の神 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
インド人と象
ハーティーはインド語で象の事。主人公は森の神。神と言っても普通の人ですけどね。
先祖の代から自然を守ってきた、森の神。彼は10万本も植樹をするくらい、環境保全に努めていた。その森は祖父の代に、環境保全の為に国に渡した自分達の土地だった。
ある時、国が開発の為に森に新しい街を作る事になり、工事が始まる。突然こんな事になるなんて!そこに住んでいた象達の居場所が無くなっちゃうじゃない、怒る森の神たち。この気持ち分かるよね。そこから、嘘つきだらけの政治家と警察とのバトルが始まる。こんな感じが普通ならはちゃめちゃ過ぎだぞインドの諸君。
だって、誰もが全てを暴力で解決しようと、人殺しまくり。特に警察なんて、市民も身内も簡単に。戦争でもないのにこの一件で何人死んでんだよ〜。
結構アクションシーンが多いんだけど、ほとんどが早回しのアクションコメディだね。
最後は解決だったけど、その流れダメよ。
コメントする